キレイになるには入浴は必須!美容と健康のためにお風呂に入るべき理由

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  • 投稿者 : ReBON  
  • 公開日:2017/10/18 最終更新日:2019/11/27

お湯に浸かって入浴するのは美容と健康にいいというのはよく言われていますよね。
ですが、忙しくてシャワーだけしか浴びてないという方も多いのでは?

でもきっと入浴による効果を知ったら今日から湯船に入りたくなるはず!
思っている以上に入浴は女性の美しさをつくるのに大切なことなのです。

入浴によってどんな効果があるのか、なぜ健康と美容にいいのか、目的に合わせたおすすめの入浴方法などを詳しく紹介します。

なぜ入浴は健康と美容にいいのか?その効果とは?


お風呂は温かくて気持ちいいですよね。
お湯に浸かると体が温まり、血行が悪くなりやすい手足の末端の血管まで広がり全身の血流がスムーズになります。
女性に多く見られる冷え性の改善に有効なのです。

女性の約7割が冷え性に悩んでいるといいますが、自分では気がついていなくても体が冷えている方も多いのが現状。
冷え性や低体温は深刻化すると慢性的な頭痛やめまい、不眠症、不妊などの原因にもなりかねません。
さらには美容にも悪影響を与え、肌のターンオーバーを乱したり、痩せにくい体をつくってしまったりもするのです。

入浴で冷え性を改善するとこのようなメリットがあります。

◆老廃物の排出
体や肌で不要になった老廃物がリンパや血液に乗ってスムーズに排出され、くすみ、吹き出物など老廃物が溜まることで現れる不調を予防、改善します。

◆肌の生まれ変わりを促す
肌の生まれ変わりターンオーバーが正しく行われるようになり、つるつるで潤った肌の維持に効果的。
シミのもとの色素も生まれ変わりとともに排出され、シミ予防、できてしまったシミを押し出して改善していく効果にも期待できるでしょう。

◆肥満予防
体が温かい状態が維持され、脂肪の燃焼がされやすい体質になり痩せやすく太りにくくなります。
美しいスタイルの維持、肥満による病気のリスクを下げるのに効果的。

冷え性の改善はそのほかにも腰痛肩こり生理痛不妊症鬱病の予防・改善にも期待できます。
入浴を毎日続けることで冷え性が改善され、体温を上げることで得られる健康・美容効果がたくさんあるのです。

目的別!理想的なお風呂の温度と入浴時間


①ダイエット効果、メタボ予防
お風呂に入るだけでダイエット効果を得られるなんて嬉しいですよね。
入浴は血の巡りをよくして脂肪燃焼を促し、ダイエット効果を高めることができるのですが、さらに効果を高めるのが食事前に入浴するということ。
空腹状態でお風呂に入ると「いま蓄えているエネルギー」を燃やすことができ、ダイエット効果を高められるのです。
また、消化器官に血液が集中しなくなるので働きが低下し、食欲を抑える効果にも期待できます。

食後に入る場合、食事直後は胃腸の働きを弱めてしまうのでおすすめできません。
食後30分はあけてから入浴するようにしましょう。
食後の入浴も消化を助ける働きがあるのでもちろん効果的。
タイミングさえ考えれば食前でも食後でもどちらにせよ入浴はダイエットにおすすめなのです。

お湯の温度は熱めの40度で最低でも15分長ければ30分ほど入りましょう。

時間がある時はさらに熱い41度~42度のお風呂に出たり入ったりする入浴方法もダイエットにおすすめです。
ずっと浸かっているとのぼせるので、5分入ったら5分休みと体調に合わせて入浴と休憩を繰り返します。
体が芯から温まり、脂肪燃焼と汗をたくさんかいてデトックス効果を得られるでしょう。
たくさん汗をかくので水分補給をしながら行ってください。

②睡眠の質を高める
睡眠は美容にも健康にもかかわる大切な生活習慣です。
体や肌にかかった負担やダメージは夜寝ている間に成長ホルモンが分泌されて修復活動をするのですが、睡眠不足や睡眠の質が悪いときちんと成長ホルモンが分泌されず、ダメージを受けた箇所の修復が滞ってしまいます。

修復をスムーズにすることで肌のターンオーバーが促進される、疲労回復傷の回復傷んだ細胞の修復などに効果があり健康と美容の維持には絶対的に必要なのです。
質の良い睡眠や眠りやすい状態にするには38度~39度の熱過ぎない温度で入浴しましょう。

「ダイエット効果も欲しいから40度以上にしよう」と、一石二鳥を求める人もいるようですが42度以上の熱いお湯は体を目覚めさせる交感神経を刺激してしまうため、眠りにくくなってしまいます。
体を休める副交感神経を働かせるには、ぬるめのお湯に浸かるのが有効。
30分前後ゆっくり体を温めリラックスすれば眠りに入りやすく、質の良い睡眠をとれます。

③美肌効果
美肌のためにはお風呂は短い時間で入ることがポイント。
長湯をすると肌に必要な皮脂が落ちてしまい、乾燥肌を招くので美肌のためには熱めの42度のお湯に10分浸かりましょう。
熱めのお風呂に入ることで肌を作るたんぱく質が活性化し、肌の生成が促進され美しい肌をつくることができます。

この入浴方法は毎日行う必要はなく、週に2日程度でOK。
他の日はダイエットや睡眠に効果がある入浴方法を取り入れ、週に2日は「美肌DAY」にするのがおすすめです。
そして、入浴中の水分補給は緑茶がおすすめ。
肌トラブルのもとになる活性酸素を除去するカテキンが豊富で、入浴中は吸収率が高まるのでお風呂に入りながらぜひ緑茶も飲んでみて下さい。

体温を保つ効果も!バスソルトを使ってみよう


入浴剤をバスソルトに変えてみませんか?
バスソルトはお風呂に入れる塩で、デトックス効果を高めることができるアイテム。
ミネラル類が豊富に含まれ、汗腺から入ることで発汗作用を促して老廃物の排出を助けたり、普通にお風呂に入るよりも体を温かいまま保つので代謝が高い状態で保たれ、カロリー消費が増えます。

体が温まるので冷え性や腰痛、肩こりの改善にも効果的でしょう。
より入浴での健康、美容効果を高めるならミネラル豊富なバスソルトを使うのが有効なので、ぜひ入浴剤コーナーなどでお好みのバスソルトを探してみて下さい。
香りや色がついているものが多く販売され、毎日のバスタイムをより楽しくしてくれるのでおすすめです!

まとめ~入浴を毎日の習慣にしてキレイに磨きをかけよう~


毎日の入浴で体を温めることで美容にも健康にも嬉しい効果がたくさん得られます。
実際に美しいモデルや女優さんもどんなに忙しくても入浴は必ずするという方が多いです。

質のいい化粧品を使用するもの効果的ですが、根本的な体質改善で美しさに磨きをかけましょう。
いつまでも若く健康的に過ごしたい方はとくに健康維持やエイジングケアとして、入浴方法を改めてみてはいかがでしょうか。

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