黒酢を飲んで脂肪を燃焼させよう!ダイエットに効果的な摂り方とは

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  • リボン 
  • 投稿者 : リボン  
  • 公開日:2015/07/23 最終更新日:2018/09/20

和食の味つけの基本となる調味料のひとつ、お酢。

お酢と一言で言っても、米酢を始め、リンゴ酢、バルサミコ酢、ワインビネガーと種類は幅広いですよね。

そんな中でも「黒酢」には健康はもちろん、ダイエットにも効果が期待できると言われています。

確かに健康食品に黒酢が使われているものって結構ありますよね。
でも黒酢って普通の酢となにが違うのでしょうか?

今回は黒酢に含まれる栄養素とその効果、摂り入れ方などを紹介していきます!

黒酢ってどんなもの?他の酢との違い

黒酢と米酢などの酢を比べると、まず色の違いが挙げられます。
黒酢と言われるだけあって、きれいな琥珀色をしていますよね。

しかし黒酢ってなぜあのような色をしているのでしょうか?

それは黒酢は甕(かめ)の中で自然発酵して作られることが関係しています。
この発酵の過程で化学反応を起こし、アミノ酸が生成されることにより酢が黒く変化するのです。

そして甕の中で発酵させることで他の酢に含まれないアミノ酸が作られるのだとか。

黒酢には8種類もの必須アミノ酸が含まれており、ビタミンやミネラルも豊富です。

また、体の調子を整えるビタミンB群や女性はぜひ摂りたい葉酸も豊富に含みます。

ダイエットに取り入れたい!黒酢の効果効能とは?

黒酢の特徴はなんといっても豊富に含まれた必須アミノ酸。
この必須アミノ酸の中でも黒酢にはアラニン、アルギニン、プロリン、リジンといった燃焼系アミノ酸が含まれています。

燃焼系のアミノ酸は、リパーゼという酵素を活性化させることで脂肪を燃焼させる効果が期待できます。
また黒酢にはクエン酸も豊富に含まれているので、脂肪の蓄積を防いでくれる効果も。

ダイエット効果はもちろん、腸の働きも活発にするので便秘が解消されて、美肌にもつながります。

高いダイエット効果を望むなら、黒酢を摂取した後に有酸素運動を行うことが大切です。

せっかく燃焼系アミノ酸を摂取しても、有酸素運動をしないと分解された脂肪は元通りになってしまいます。
ダイエット効果を高めるためにも黒酢の摂取と有酸素運動を並行して行うことを心がけてくださいね!

効果の出る黒酢の飲み方&レシピを紹介

黒酢は1日に大さじにして1杯~2杯程度飲むと効果を得ることができます。

空腹時に酢を摂取すると、胃を痛めてしまうことがあるので食中や食後に摂るようにしましょう。

肉料理やお魚、ドレッシングなどにも使えますが気軽に飲める黒酢ドリンクレシピを効果も合わせてご紹介します。

<黒酢を使ったドリンクレシピ>

・黒酢+豆乳+ヨーグルト
豆乳に黒酢を入れる黒酢豆乳が人気ですが、そこに+ヨーグルトを加えても美味しくておすすめです。
満足感を得られますし、便秘解消にも効果的なので置き換えダイエットとしても◎

・黒酢+ハチミツ+お湯
ハチミツを溶かしたお湯に黒酢を入れて飲むと、疲れやすい季節の変わり目の疲労回復として効果的です。

・黒酢+アセロラドリンク
アセロラは黒酢には含まれない、ビタミンCが含まれているので美肌効果が期待されます。
スッキリして飲みやすいのでお風呂上りや、夏バテ気味のときにもぴったり。

黒酢をドリンクとして飲む場合は、5~10倍に薄めて飲むようにしてくださいね。

まとめ~黒酢を摂り入れて痩せやすい身体を作ろう!~

黒酢は普通の酢よりもさまざまな効果を得られるということが分かりました。

黒酢は発酵させることにより、アミノ酸やクエン酸、ビタミン、ミネラルが生成されることによるもの。

しかし黒酢はくせがあるので飲みにくかったり、胃を荒らしてしまうという人もいるようです。
黒酢の味がどうしても苦手…という方は味を気にせず飲めるサプリメントをおすすめします。

サプリメントはさまざまな種類があって、黒酢だけでなくほかの成分もプラスされているものもあるので、さらなる効果が期待できますね。
ダイエットに、美容に、健康に、黒酢を自分に合った方法で摂り入れましょう。

毎日の黒酢と適度な運動で効果的なダイエットを始めませんか?

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