ブルーライトでシミができるは嘘ホント?影響と対策方法を解説

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  • 投稿者 : ReBON  
  • 公開日:2019/01/18

シミといえば太陽の光(紫外線)が影響しているというイメージは強いですよね。

でも、実は身近なスマホやパソコン、テレビの「ブルーライト」も原因になっていることがあるって知ってますか?

「ブルーライトは視力を落とす光じゃないの?」「睡眠の質を悪くするって聞いたことがある」

確かにそれは嘘でなく本当といわれています。

なぜ、ブルーライトはシミの原因にもなるといわれているのでしょうか?
本当にブルーライトはシミと関係があるのか?嘘なのか?

こちらの記事ではブルーライトのシミへの影響や対策方法について紹介しているので、いつまでも美肌でいたい方や本当の対策方法を知りたい方は、参考にしてみてくださいね。

ブルーライトってなに?

冒頭からブルーライトという言葉を使ってしまいましたが、「そもそもブルーライトって具体的になんだ?」という方もいらっしゃるでしょう。

ブルーライトとは今や誰もがふつうに接している家電から発生する光のこと。

【ブルーライトが発生している電子機器】
・テレビ
・スマホ
・パソコン
・タブレット
・ゲーム機

こういう、日常的に使う家電の画面などから発生している光なんですよ。

ブルーライトがなぜ問題視されているのかというとその光が強いことにあります。

目で見て見える光の中でも強い力を持つ光といわれていて、「まっすぐ進む」という特徴があるため目や肌にダイレクトにダメージを与えてしまうのだとか。

『あなたはこんなふうに家電を扱っていませんか?』
・ゲームやSNSが楽しくて長時間パソコンやスマホをいじっている
・寝る前ギリギリまでパソコンやスマホを離さない
・パソコンを扱う仕事をしている
・テレビを見るのが好きでずっと見ている
・スマホ、パソコンなどに紫外線カットのフィルムを貼っていない

もし、当てはまる項目があればブルーライトの影響をダイレクトに受けてしまっているかも!?

ブルーライトとシミの関係とは

ブルーライトを浴びると肌にどんな影響が出るのでしょうか?
なぜブルーライトでシミができるといわれているのか、その原因や理由についてピックアップしてみました。

肌の奥までまっすぐ進んでダメージを与える
ブルーライトは「まっすぐ進む」特徴があり、肌の奥まで突き進みます。

肌の奥に届いたブルーライトで小麦色の肌になるような日焼けはしないものの、内部で小さな炎症が起こるといわれているんです。

毎日スマホ、パソコンを使っていると小さな炎症が慢性的なものになり、肌の中でダメージがどんどん蓄積
肌は肌自身を守るために「メラニン色素」を作り出し、それがシミとなって現れるというわけです。


睡眠リズムが崩れる
ふつう、夜になり明かりを浴びる時間が減ると脳は夜になったと感知し、「メラトニン」という物質を分泌し、熟睡できる仕組みになっています。

でも、夜になり寝る間近になってもいつまでもパソコンやスマホをいじっていると、ブルーライトの強い光で脳がいつまでも「夜」と感知しにくいんです。

すると、熟睡させる物質のメラトニンの分泌が減って、睡眠リズムが崩れてしまいます。

眠りが浅くなると寝ている間の肌の修復、ターンオーバーがスムーズに行われにくく肌内部のメラニン色素がいつまでも残り、シミができるといわれています。

ブルーライトは肌内部にダメージを蓄積させてしまうことや、睡眠リズムを崩してメラニン色素が排出されにくくなるのが美肌を脅かす原因のようですね。

肌をブルーライトから守る対策方法

ブルーライトの影響でシミを作らないようにするためには、どんな対策方法があるのでしょうか?
簡単にできるブルーライトから肌を守る対策方法を3つご紹介します!

ブルーライトカットの設定
スマホには画面設定のひとつに「ブルーライトフィルター」というものが備わっています。(機種によります)

設定したことがなかったという方は、画面設定でブルーライトフィルターの設定をしてみてください。
画面の色が少し黄色っぽい感じになりますが、設定しないまま使うよりもブルーライトをカットできるので、やらなきゃ損です!



ブルーライトカットフィルムを貼る
パソコンやスマホ、テレビなどの家電にはブルーライトをカットしてくれる保護シートが別売りされています。

透明の保護シートを貼るだけでブルーライトの量を減らしてくれるので、画面になにも貼っていない方はフィルムを貼ってみてはいかがでしょう。

フィルムは家電量販店で購入することができます。

フィルム貼りは気泡が入って苦手!という方は、お店の方に相談してみてください♪
お店によりますが、お店で綺麗に貼ってくれるところもありますよ。

緑黄色野菜を食べる
緑黄色野菜は抗酸化作用やブルーライトを吸収してくれる効果に期待ができます。

緑黄色野菜はターンオーバーを促進するビタミンB、美白成分のビタミンCが豊富です。

シミの対策方法には、緑黄色野菜を食べて美肌にいい栄養をとることにも繋がりますし、ブルーライトの対策方法にもなるので一石二鳥なんですよ♪

一般的な家庭でよく食べられる緑黄色野菜は…
カボチャ、ニンジン、大根の葉、トマト、春菊、アスパラガス、シソ、ニラ、パプリカ、ブロッコリー、ほうれん草など。

まとめ~ブルーライトの影響をしっかり理解して美肌を守る対策を~

ブルーライトはほとんどの人に普及している身近な家電から発せられるもの。

身近にあるからこそ、ついつい対策を忘れてしまいがちですが、「強い光のブルーライトはシミの大きな原因」それはあながち嘘ではなかったようです。

毎日のブルーライト対策は、シミ予防につながっていきます。

太陽の紫外線対策はしているのにシミやそばかすができてしまう…という方は、もしかするとブルーライトが関係しているのかもしれません。

外に出るときの紫外線対策も大事ですが、ブルーライト対策も取り入れた「徹底した本当のシミ対策」で美肌を目指しましょう♪

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