肌がくすんでいると、顔色が悪く不健康に見えやすくなります。
老けた印象も出やすいというデメリットもあるでしょう。
そんな悩みを抱えているくすみ肌さんは、化粧下地を上手に選んでカバーしましょう!
ベースメイクをひと工夫するだけで、肌を明るく透明に見せやすくなるため、印象ががらっと変わりますよ。
今回はくすみ肌さんにおすすめの化粧下地とくすみをカバーする化粧下地の選び方について解説します。
肌のくすみに悩んでいるあなたは、是非チェックしてみてください。
この記事でわかること
くすみ肌さんにおすすめの化粧下地5選
くすみ肌さんにおすすめの化粧下地を5つ紹介します。
口コミでも大好評!
くすみに悩む女性から支持をあつめる人気化粧下地です。
【おすすめ1】ポール&ジョーボーテ「モイスチュアライジングファンデーションプライマーS」
保湿をはじめとした美容成分がたっぷり配合された化粧下地です。
柔らかいテクスチャーが特徴で、伸びが良く使いやすいです。
カラーバリエーションが3種類あり、肌のくすみをカバーして、ワントーン明るく見せてくれるでしょう。
詳しくはこちら>>
【おすすめ2】毛穴パテ職人「毛穴崩れ防止下地」
毛穴カバーに定評がある化粧下地です。
独自開発されたカラーバランスで、毛穴をはじめとした肌トラブルにアプローチし、なめらかで透明感のあるベースメイクが作れます。「毛穴用」とは命名されているものの、くすみのカバーにもかなり有効でしょう。
SPF50となっているため、紫外線カットを目指したい人にもおすすめです。
詳しくはこちら>>
【おすすめ3】コスメデコルテ「AQ MW ラスティングベースUV」
SPF40の紫外線カット機能が期待できる化粧下地です。
くすみをはじめとして、色ムラやクマなどの肌ダメージをカバーしてくれます。
ツヤ感を出しやすいのもポイントです。
詳しくはこちら>>
【おすすめ4】イプサ「コントロールベイス」
ブルー、ピンク、イエローの3バリエーションがあり、肌色に合わせたアプローチが可能です。
コントロールカラーとしても利用できるので、くすみをはじめとして、シミやクマのケア、色ムラの統一などにも向いています。
カバー&ルーセントパウダーが配合されているので、まるで発光しているようなツヤ感が出しやすくなっています。
詳しくはこちら>>
【おすすめ5】イDECENCIA「アヤナス メークアップベースコンセントレート」
くすみ肌をカバーしやすい、ピンクベースの化粧下地です。
敏感肌用に開発されているため、肌への刺激も少なく、ナチュラルな使い心地が実現しやすいです。
保湿成分もたっぷり含まれているため、メイクをしつつ肌ケアもしたい人に向いているでしょう。
詳しくはこちら>>
くすみ肌向け! 化粧下地を選ぶポイント
それでは早速、くすみ肌さん向けの化粧下地の選び方について紹介します。
ここで挙げたポイントを意識してベースメイクアイテムを選ぶと、くすみを飛ばして透明感ある肌を演出できるでしょう。
化粧下地のタイプ
化粧下地には、主に以下のタイプがあり、それぞれ特徴が異なっています。
2.クリームタイプ
3.ムースタイプ
4.ジェルタイプ
くすみ肌のカバーに特におすすめなのは2の「クリームタイプ」の化粧下地です。
この中でテクスチャーがもっとも濃いため、密着力があり、高いカバー力を発揮しやすいからです。
肌のくすみを誤魔化して、なめらかで明るい色合いに見せてくれるでしょう。
毛穴やシミなどのトラブルがある場合にも向いています。
ただし、個人の肌質や、季節ごとの使い分けも重要なのを忘れないでください。
紫外線カット機能
日焼け、シミ、ソバカスなどの原因になってしまう「紫外線」。
実はくすみの原因にも大きく関与しています。
くすみ肌のあなたは、紫外線カット機能がある化粧下地を使うと良いでしょう。
SPF値が40以上のものだと、高い紫外線カット効果が期待できます。
敏感肌の人は、ノンケミカルのものや低刺激のものを選ぶと、肌荒れを防ぎやすくなります。
紫外線カット力は、透明感のある美しい肌を保つのにとても重要なポイントです。
シワやたるみを予防して、エイジングケアがしたい人にもおすすめとなっています。
毛穴カバー機能
「毛穴がブツブツ突起している」「毛穴の黒ずみが目立つ」といったお悩みをカバーできる化粧下地も多数登場しています。
こういった「毛穴カバー機能」がある化粧下地は、くすみ肌をカバーするのにも向いています。
肌のムラをならして、なめらで均一な状態に仕上げやすくなるからです。
パールの有無
化粧下地は、「パール有り」と「パール無し」の商品があります。
くすみ肌さんの場合、基本的には「パール有り」の化粧下地の方がツヤが出やすくておすすめです。
透明感が演出しやすいですし、みずみずしさもアピールできるので、若々しい雰囲気を出すのにも役立ちます。
また、顔のパーツ的にのっぺりした印象が出やすい人も、パール有りコスメはメリハリ感が出やすくていいでしょう。
コントロールカラー一体型
「コントロールカラー」とは、元々は化粧下地とは独立したコスメです。
補色関係を活用して、シミやクマ、赤みなどをカバーするためのベースメイクアイテムのひとつ。
肌のくすみをカバーするのにも向いていて、肌の色ムラをカバーしつつ、肌トーンを明るくする効果が期待できます。
最近では、このコントロールカラーと一体化した化粧下地も増えてきています。
別々のコスメを用意する手間も節約できますし、重ね付けによるメイク崩れも防ぎやすくなっているのです。
コントロールカラーと一体型の化粧下地は、色選びを慎重におこなう必要があります。
元々の肌色と、自分が目指したい肌色をよく考えて、相性がいいコスメを選べるようにしましょう。
くすみ肌向け! 化粧下地を選ぶ注意点
続いて、くすみ肌さんが化粧下地を選ぶ上で、注意しておきたいポイントも紹介します。
肌色に合ったカラーを選ぶ
化粧下地のカラーはさまざまなバリエーションがあります。
ほとんど色がつかないタイプの化粧下地もあれば、前述したようにコントロールカラー機能を持っており、ハッキリとカラー変化が分かる化粧下地もあります。
そのため、化粧下地の色選びはこだわるようにしましょう。
肌色に合わないカラーの化粧下地を使うと、くすみの改善に役立たないどころか、肌をかえって汚く見せてしまったり、その他のメイクとのバランスが悪くなってしまったりする危険性があります。
一般的に、くすみ対策にはパープルやピンク系のコントロールカラーが向いているとされています。
ただし、元々の肌が白く、赤みが気になりやすい人はグリーンやイエローを使用した方が、くすみ改善がしやすいでしょう。
シミやそばかすが目立ちやすい人はオレンジ系のカラーを使うと、肌全体が明るくなめらかに見えやすいです。
ファンデーションとバランスを調整する
化粧下地はベースメイクの基本です。
良くも悪くも、化粧下地でメイク全体の雰囲気が左右されやすいです。
そのため、その他のコスメとのバランスを調整するのはとても重要です。
特に化粧下地と相性を確認しなくてはならないのがファンデーションです。
折角それぞれがくすみ肌にいいコスメを使用していても、化粧下地とファンテーションの相性が悪いと、効果がうまく発揮されにくくなってしまいます。
カラーや質感を調整し、使用するファンデーションと相性がいい化粧下地を選ぶようにしましょう。
可能であれば、メーカーやブランド、ラインをそろえるのがおすすめです。
まとめ~肌のくすみは化粧下地でカバーしよう~
今回の記事では、くすみ肌さんにおすすめの化粧下地とくすみをカバーする下地の選び方について、詳しく解説しました。
くすみ肌をカバーするためには、ベースメイクにこだわるのが手っ取り早いです。
その中でもとても重要なのが「化粧下地」。
選ぶときには、カラーや質感、さまざまなオプション機能などにこだわるといいでしょう。
肌のくすみをカバーして、ワントーン明るく見せてくれる化粧下地がおすすめです。
紫外線カット機能があれば、くすみの悪化も防ぎやすくなるでしょう。
化粧下地を上手に選んで、くすみ肌を効率良くカバーし、若々しく美しい肌を目指していきましょう。
【あわせて読みたい記事】