ハイライトメイクって意味ある?必要性が分かる5つのメリットと使い方

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  • 投稿者 : mippippi  
  • 公開日:2019/08/31 最終更新日:2019/09/03

立体感やツヤが増し、メイクをした顔がより魅力的になるハイライトは、メイク上手な人たちがこぞって取り入れている便利なアイテムです。

それほど難しいテクニックでなくても、ひと塗りするだけですぐにイマドキの顔になることができるハイライトについて、さまざまな魅力をお伝えしましょう。

ハイライトの入れ方効果的な使い方、種類による違いなどの基礎知識も合わせてご紹介します。

ハイライトってなに?役割とは


ハイライトとはTゾーンやあご下などのUゾーン、目元や頬などに部分的に明るい色をのせて光を集め、肌を美しく魅せるためのメイクコスメです。

実はハイライトを使うことでメイク崩れの原因になったり、メイク効果を実感できなかったりするなど「本当に使う意味があるの?」と思っている方も多いそう。

なぜ、メイク崩れや効果を感じられないことが起こるのかというと、ハイライトを適切に使うことができていないから

正しい使い方を知ってうまく使えば、ハイライト使わないメイクよりもはるかに明るく、華やかな印象を簡単に強調することができます。

ハイライトの意味とは?メイク効果が分かる5個のメリット


【メリット①】立体感が出る
ベースメイクをファンデーションだけで仕上げると、のっぺりとした印象になります。
肌は綺麗に見えても、肌に凹凸がないため、ぼやけて見えてしまうのです。

ハイライトを肌に乗せると、陰影が生まれてメリハリがつき、顔全体に立体感が出ます。

部分的に視線を惹きつけるところを作ることで見る人に凹凸を強調し、ファンデーションだけでは作ることのできない印象的な表情に仕上げることができます。

【メリット②】ツヤ肌に仕上がる
ハイライトは、ファンデーションよりもカラーが明るいので、塗った瞬間からツヤ肌ができます。
塗った部分の明るさが増し、より光を集めやすくなるので、透明感もアップするでしょう。

ツヤ感のある肌は、若々しい印象を与える効果もあります。

【メリット③】小顔効果
光と陰はセットです。
ハイライトで光を集めるポイントを作ることで周りが陰のような役割を果たし、引き締まった印象に見せてくれます。

小顔効果のあるメイクテクニックといえばシェーディングですが、シェーディングでは濃かったりダークだったりする色を使うので、メイクが派手に見えがちです。

ハイライトを使ったテクニックでは、色ではなく光の効果で陰影を演出するので、ナチュラルメイクが好きという人にも向いています

【メリット④】肌悩みをカバー
年を重ねると現れるシミやくすみ、クマなどのエイジング現象は、顔色を悪く見せてしまう原因。
カバーしようとファンデーションやコンシーラーを重ねれば重ねるほど、不自然な肌になり、余計に老けた印象となってしまいます。

しかし、ハイライトを使えば、肌のアラを視覚的に和らげることができ、わざとらしくない仕上がりに。
ハイライトの効果で隠したいアラがごまかされ、ファンデーションやコンシーラーのカバー効果と合わせて、肌悩みをうまくぼかすことができます。

【メリット⑤】華やかさを演出
ハイライトには、もともと肌色を明るくして人目を引きつける効果がありますが、パールや細かなラメが入ったものを使えば、華やかな席にも映える顔を作ることができます。

結婚式やパーティなど、いつもとは違う、ワンランク上の華やかさを目指すためのメイクに、ハイライトが効果的です。

ハイライトの種類と選び方


一口にハイライトと言っても、テクスチャにはいくつか種類があり、カラーごとに効果に違いがあります。
それぞれの特徴毎にご紹介するので、ハイライトの選び方の参考にしてください。

ハイライトの種類【テクスチャー編】

<パウダー>
ハイライトの種類の中でも特に多くの人に使われているのが、パウダータイプのハイライトです。

ブラシに適量とって、明るさの欲しいところにのせます。
マットなものやツヤ肌のあるもの、パールやラメ感のあるものなど種類が多く、カラーバリエーションも豊富です。
なりたい印象や肌悩みに合わせて、自分に合ったものを見つけることができるのがメリットです。

<スティック>
スティック状に固められた固形のハイライトです。

リップクリームみたいな繰り出し式で、使い方は、肌の上にスティックを直接当てて、軽い力で引き伸ばします。
指先やメイクブラシにとって使っても、うまく付けることができます。
スティックのハイライトは、手を汚さずに、難しいコツなくハイライトを入れることができるので、初心者にも使いやすいタイプ

コンパクトサイズのものが多いのでメイクポーチに収まりやすく、メイク直しのための持ち歩きやすさも人気です。

<リキッド>
リキッドタイプのメリットは、伸びの良さ。
凹凸のある部分にもフィットしやすく、水分が多いので、しっとりと仕上がります。

内側からにじみ出るような自然なツヤ肌に仕上げたいという人には、リキッドタイプがおすすめ。

付ける方法は、指先に取って伸ばし、スポンジでトントンとなじませるのがコツ。
メイクブラシでさっと伸ばすのもいいでしょう。

<クリーム>
保湿力があり、しっとり仕上がることがクリームの特徴です。

しかし、厚塗りになるとヨレや、シワに入り込んで割れたように見えることがあるので、塗り方にはコツが必要かもしれません。

最近では、クリームなのに塗るとサラリとパウダーになるような新しい質感のタイプも登場し、人気。
他のテクスチャと比較するとカバー力が高く、コンシーラーのように濃いシミやくすみが目立つ部分にも便利に使うことができます。

ハイライトの種類【カラー編】

<ホワイト>
もっとも使いやすいカラーがホワイト。
塗った瞬間からすぐに肌の明るさを感じられ、効果がわかりやすい色です。

ツヤや煌めきのある肌を目指したい人にいいでしょう。

<ベージュ系>
ハイライトとして売られているベージュカラーは、トーンが明るめです。

ファンデーションよりも明るい色味でつくられているものの、それほどファンデの色からかけ離れているものではないので、さりげなくハイライトを取り入れたいという人におすすめ
ナチュラルメイク派の人にも使いやすいでしょう。

<パープル系>
頬や目の周りなど、くすみが起きやすい部分に効果的
パープル系の色は、顔色のくすんだ印象をぼかして、明るい表情を作ってくれます。
<イエロー系>
頬など赤みをぼかしたい部分におすすめ
に気でや吹き出物などの肌トラブルにも効果的で、赤みを消してカバーしてくれます。
<ピンク系>
肌の影やくすみを飛ばし、ナチュラルにトーンアップさせることができます。
目の下のクマのカバーにもおすすめです。

ハイライトメイクでツヤ肌に!おすすめの使い方

ハイライトを入れる順番って?

ハイライトを入れる順番は、基本的に「メイクの仕上げ」として、ファンデーションを塗った後です。
しかし、ハイライトの種類によって、タイミングには若干の差がありますので、いつ塗るかは使用しているファンデーションに合わせましょう

●パウダー:パウダー、リキッドなどテクスチャは問わず、ファンデーションを塗って、パウダーで仕上げたあと
●スティック:ファンデの後、パウダーの前に
●リキッド:パウダーファンデの場合は、ファンデの前。リキッドやクリームファンデの場合は、ファンデの後にハイライトを塗って、パウダーで仕上げる。
●クリーム:ファンデの後、パウダーの前

ハイライトを入れる場所はココ

<顔の中でも高いところに入れる>
ハイライトの使い方で効果的なのは、顔の中でも高さを出したいところに入れること。
額の真ん中や頬骨の一番高くなったところにのせてツヤ肌を強調するとか、鼻筋に乗せて鼻筋が通るように魅せるなど、ポイント使いすることがコツです。

また、メイクにメリハリをつけるために、目の周りや口角に使用することも。
デコルテの開いたドレスを着るときに鎖骨に入れたり、耳たぶに付けたりなど、顔以外の部分に使われることもあります。

<部位別ハイライト効果>
●額:明るくフレッシュな印象に
●頰:ハリのあるふっくら肌に見せる
●鼻筋:鼻を高く見せ、立体感を強調
●あご:小顔効果
●口元:唇の山ならキュート、口角なら笑顔の印象を明るくする
●目元:黒目を強調して印象的な瞳に。涙袋の部分に入れると涙袋を強調してかわいさアップ効果

ハイライトは、入れる部分によって得られる効果が違います。
自分のなりたい印象に合わせて入れる位置を変えましょう。

メイクブラシを使った上手なハイライトメイクテクニック

ハイライトメイクのやり方は、メイクブラシを使うと綺麗に仕上がります。

パウダーに限らず、リキッドやクリームのハイライトでもメイクブラシを使う方法がおすすめ。
肌にまんべんなく広がり、ムラなく肌に乗せることができます。

ハイライトには、ハイライトブラシという専用のものがあります。
フェイスブラシよりも筆先のサイズが小さく、細かなところにも行き届きやすいので、取り入れてみてください。

ハイライトブラシには、ほおやおでこなど、比較的広い部分用のものと、目の周りなど小さな範囲に使うアイシャドウブラシくらいのサイズのものがあり、部位によって使い分けることがおすすめです。

<パウダーの場合>
1.はじめにメイクブラシを振るい、付いている汚れや埃を軽く落とす
2.ブラシにパウダーをたっぷりとり、トントンと軽く筆を叩いて余分な粉を落とす
3.ハイライトを乗せたい部分に軽く当て、素早く全体に広げる
<リキッド、クリームの場合>
1.清潔なメイクブラシを使い、クリームを軽くメイクブラシにつける
2.ハイライトを乗せたい部分に乗せて素早く伸ばし、ムラなく広げる
3.ヨレがある部分は、スポンジで軽く叩いてなじませる

失敗しないための注意点

ハイライトは、つけすぎないことが大切です。

下地やファンデーションの上に重ねて塗るので、ハイライトを塗りすぎると厚ぼったくなり、せっかく整えたベースメイクを台無しにしてしまいます。

「ハイライトを入れると汚くなる」という人がいるのはそのためで、量が多いことがメイク崩れの原因です。

ハイライトは、たくさんつけたつもりでもあまり色がつかないため「意味ないのかな?」とどんどん重ねていってしまう人が多いです。

しかし、きれいな仕上がりのためには薄付きかなと思えるくらいがちょうどいいでしょう。

プチプラにも優秀アイテムが!おすすめ市販ハイライト


ハイライトはたくさん発売されており、プチプラブランドにも優秀なものがたくさんあります。
ここでは特にプチプラのハイライトの中から、口コミ、実力ともに評判の高いものを3商品ピックアップしてご紹介します。

1.セザンヌ パールグロウハイライト

全2色¥600(税抜)

パウダータイプのハイライト。
シャンパンベージュとロゼベージュの2色で、それぞれ「ベージュ」とは書いてありますが、見た目はピンク系です。
パール配合で、さりげない煌めきが上品。
ほんのり明るい肌色に仕上がります。
普段使いから特別な日まで、さまざまなシチュエーションで使うことができる万能ハイライトです。
 

2.メイベリンニューヨーク フェイスステュディオ Vフェイス デュオスティック

¥1,400(税抜)

スティックタイプのハイライトで、スティックの両側で、ハイライトとシェーディングの2役があるダブルエンドタイプ
ハイライトには、ほんのりパール感があります。
ペンのように握ってつけることができるので、特別なテクニック要らずで簡単にメリハリのある顔になり、立体感が強調されます。

3.キャンメイク クリームハイライター

全2色 ¥600(税抜)

細かなパールが配合されたクリームタイプのハイライト。
粒子が小さいので、パール感が程のよく、品のあるツヤ肌を実現します。
肌なじみのいいカラーの「ルミナスベージュ」とホワイト系の明るい色の「ルミナススノー」の2色展開です。

【まとめ】ハイライトは意味あり!上手にメイクに取り入れよう


ハイライトを使うことは、顔色を明るく魅せたり、エイジングに伴って顕著になる肌のあらを飛ばしてくれたりと、さまざまなメリットがあります。

顔に塗ってもそこまで目立たないので、一見「ハイライトを入れても変わらないな」とか「本当に必要あるの?」と思われてしまいがち。

しかし、正しい手順で塗って、ポイントを押さえた効果的な使い方を実践すれば、ハイライトありなしではまったく違った印象の顔になるでしょう。

毎日メイクをしているけど、マンネリ化しているなという人にも、ハイライトを使うことで自分の知らなかった自分の顔の魅力を感じてもらうことができるかもしれません。

ぜひ記事を参考に、いつものメイクに取り入れてみてくださいね。

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