「つけまつげ」の選び方&正しい付け方|付けまつ毛で目力アップを目指す

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  • 投稿者 : ReBON  
  • 公開日:2017/06/02 最終更新日:2019/05/09

「つけまつげ」は目元に一気に華やかさを与えるメイクアイテム
まつ毛が短い、まつげの量が少ないなどのお悩みも、つけまつげをつけるだけでカバーできる優れものです。

使いたいけど種類がありすぎて選べないという方や、上手につけられないというお悩みの方のために、「つけまつげ」の選び方と初心者でも簡単にできる付け方を詳しくご紹介します。

手軽に目力アップが叶う「つけまつげ」の基本的な情報をつめこみました!

つけまつげってどんなアイテム?

最近はまつ毛エクステをしている方が増えていますが、肌が弱い方やコストの関係でエクステを付けられない方も多いでしょう。

そんな方々のアイメイクを支えているのが「つけまつげ」です。
まだまだ愛用者は多く、さまざまな種類のつけまつげが販売されています。

「つけまつげ」という名前の通り人工毛のまつげをまぶたに付けるアイテムです。

手軽にまつげをボリューミーに演出することができ、価格も安くお手軽アイテムとして10代の女の子から大人の女性まで人気があります。
値段に幅はありますが100円均一でも販売されていて、安くても評価が高いのでそういった低価格のつけまつげを利用している方も多いです。(バリエーションも豊か!)

自まつげがあるのにつけまつげを何でつけるの?と思う方もいるかもしれません。
つけまつげにはこんな役割やメリットがあるんですよ。

・マスカラを塗るのが苦手でも手軽にまつげをボリュームアップできる
・さまざまなデザインのまつげを日替わりで楽しむこともできる
・自まつげが少なくてもまつげをフサフサに見せられる
・自まつげが少ない、弱くてまつげエクステができなくてもつけまつげなら大丈夫
・少ない下まつげを補える
・目元が明るくなって若く見える
・手軽にぱっちり目になれる
・つけまつげを付けるとアイプチいらずで二重になる場合もある
・さまざまな印象の目元を作れる
・つけまつげだけでもアイライン効果で目元がくっきり

つけまつげの選び方

つけまつげにはさまざまな種類があります。
普段、自分がどんなメイクをしているかによって選ぶと自然な仕上がりになりますよ。

理想の目元に合わせた「つけまつげの選び方」をご紹介します。

①ナチュラルメイクの方向けの選び方
ナチュラルメイクの方は毛束のはっきりしたつけまつげではなく、毛が細く短めで自然にクロスしているタイプのつけまつげがおすすめです。

接着面(軸)は細いものか透明になっているものだとより自然な仕上がりになります。

ナチュラルメイクの場合ストレートタイプのつけまつげは正面から見た時に少し不自然だったり自まつげと馴染みが良くないので、毛が細めのクロスタイプがいいでしょう。

②目の幅を広く見せたい方向けの選び方
目尻に向かって毛が濃く、長くなっているタイプのつけまつげがおすすめです。
目尻の長いつけまつげは可愛い系のメイクをしている方からセクシー、クール系の方まで幅広く使えるタイプ。

目尻側を下げて接着すれば可愛い系、少し上げればセクシーでクールな印象に仕上がります。
顔の印象によって下げた方がいいか上げた方が似合うかは変わるので、普段のメイクや顔の印象で付け方を変えてみてください。

③しっかりメイクをしたい方向けの選び方
一見すると使い難そうな毛束のはっきりしたつけまつげ
束感が強くぱっちり目やパーティーなどで豪華な目元を演出したい時に使用します。

日ごろからメイクが濃く強い目元を演出している方であれば付けて違和感は少ないと思いますが、逆にナチュラルメイクに付けてしまうとまつげだけが不自然に浮いてしまうので注意したいタイプのつけまつげです。

大人の女性には…

どのつけまつげを選ぶかは完全に好み次第となりますが、30代以上の女性からは自然な仕上がりや厚化粧感の出ないナチュラルタイプのつけまつげが人気があります。

簡単!つけまつげの正しい付け方


不器用だから付けるのが難しそうと思うかもしれませんが案外簡単です。

【用意するもの】
・お好みのつけまつげ
・置き式の鏡
・ハサミ
・つけまつげ用のり

つけまつげ用のりは白から乾くと透明になるものや黒いものがあります。
黒いのりはアイライン効果も。

つけまつげの付け方

つけまつげを付けるのはメイクの最後がおすすめなので、目元のメイク(アイシャドウ、アイライン)は先に済ませておきましょう。

そして、軽く自まつげをビューラーで上げておきます。
まつげを上げないと自まつげとつけまつげが分かれてしまうので、馴染むように上げておく必要があるのです。

まつげが下がりやすい方はカールを維持するタイプのマスカラを付けてください。
ここまでしたらつけまつげを付ける段階に入ります。

まず台紙からつけまつげを外し、のりを付ける前に一度まぶたに合わせて長さを確かめてください。

目頭側の黒目の端からつけ、目尻を大きくはみ出てしまう部分をハサミで切り落とします。
 長さを合わせたらのりを付けて本番です。

自まつげに重なるようにまぶたの中央に乗せ、目のカーブに沿って目尻と目頭につけていきます。
 目尻と目頭が外れやすいので綿棒などで軽く押し込んでしっかり接着させましょう

のりを乾かした後に乾いたのりが光を反射して光っているように見える場合は、アイライナーで塗りつぶします。

つけまつげを使用するうえでの注意点

外す時にまつ毛が抜けないよう注意
接着剤を使ってつけまつげを付けているので、無理して外すと自まつげが抜けてしまいます。

水を付けると外れやすくなるので、つけまつげを外す時はお湯や水を付けてのりをふやかしてから外しましょう。

デイリーケアを忘れずに
つけまつげの装着は少なからずまつ毛や目元の皮膚に負担がかかっています。
まつ毛が抜けやすくなって少なくならないよう、毎日のまつ育ケアも大切です。

強く健やかなまつ毛に育てる「まつげ美容液」の使用がおすすめ。
いまや定番のまつげケアアイテムですが、高品質でお求めやすい価格帯の商品も増えてきているので、ぜひ取り入れましょう。

まとめ~自分に合うつけまつげで魅力的な目元をつくろう~


つけまつげは少ない自まつげをカバーして魅力的な目元の印象をつくるだけでなく、明るく若い目元を演出してくれる便利なアイテムです。

手軽に顔の印象を華やかに若々しくメイクアップできるので、まだ使ったことがない方はぜひこの機会に使ってみてください。

大切な日のポイントメイクとして使うのもいいですね。
女性ならではのメイクでキレイになるのを楽しみましょう。

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