混合肌でもキレイに仕上がるベースメイクのポイント!カサテカをカバーする方法とは

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  • 投稿者 : ReBON  
  • 公開日:2017/10/02

あなたは自分の肌タイプって知っていますか?
乾燥肌と思っていてもTゾーンはベタついていたり、ベタつきやすいと思っていたらUゾーンは乾燥しているという方。
これは日本人に多く見られる「混合肌」というもので、部分的な肌質の違いでメイクが上手くのらなかったり、ケアをしてもなかなか改善されないやっかいな肌質です。

混合肌の方で悩みが多いのがメイク方法。
部分によって肌質が異なることから全体を均一にキレイに整えるのが難しく、メイク崩れもしやすいのが特徴。
ですがポイントさえ押さえれば、崩れにくいキレイなメイクも可能です。
今回は混合肌でもキレイにメイクできる基本のベース作りをご紹介します!

もしかするとあなたも!?日本人に多い「混合肌」とは?


混合肌とは肌の部分によって皮脂量(油分量)が異なる肌質のこと。
混合肌は外的要因の紫外線やエアコンなどによる乾燥、季節の変わり目、食生活、そして内的要因のストレスやホルモンバランスの乱れなどが引き起こす「乾燥」が原因と言われています。
カサカサな肌は水分が足りないのは分かりますが、テカっている部分があるのに乾燥しているの?と思いますよね。
肌は水分が不足していると肌を守ろうとする働きにより皮脂を分泌して肌を潤そうとするため、皮脂が過剰分泌されてしまうとテカテカになってしまうのです。

肌タイプは大きく分けて4種類あります。

・普通肌→水分量も油分量もバランスがよく肌トラブルになりにくい肌質。
・乾燥肌→水分量と油分量が少なく肌が乾燥しやすいため肌トラブルになりやすい肌質。
・脂性肌(オイリー肌)→水分量と油分量が他の肌より多くベタつきやテカりが気になる肌質。
・混合肌→普通肌、乾燥肌、脂性肌の肌質が顔の部分で混合している状態の肌質。

「Tゾーンはテカり、Uゾーンは乾燥」や「Uゾーンは乾燥しているけど他の部分は何ともない」という肌タイプが混ざっているものすべてが混合肌に分類されるのです。

Tゾーンは額から鼻にかけてT字になる部分をいい、もともと皮脂が出やすくテカりやすい部分です。
Uゾーンは頬からあごの部分をいい、皮脂の分泌が少ないため乾燥しやすい部分になっています。
混合肌で最も多く見られるのがこのTゾーンのテカりとUゾーンの乾燥です。
肌の場所の違いで肌質が変わってるというのが混合肌の特徴になります。

混合肌をカバーするベースメイクのポイントは?


混合肌の方が一番悩まれるのがメイクではないでしょうか。
混合肌は全体を同じようにメイクをしてもキレイにのらなかったり浮いてしまってムラになってしまいがちです。
お手持ちのメイクコスメで混合肌の方でもキレイにベースメイクができるポイントを紹介します。

◆化粧下地
メイクで一番重要なのが化粧下地です。
化粧下地はファンデーションの仕上がりをよくするためのもので、土台となる下地がしっかりしていないと後からのせるファンデーションなどがキレイにのらない原因になってしまいます。
混合肌は肌の部分によって塗りかたを変えていくのがポイントで、皮脂の多い部分には薄く塗り、乾燥している部分にはしっかりと塗るなど下地の量を調節するようにしましょう。
そして5分程度時間をおいて下地が乾いてからファンデーションをのせることでキレイに仕上がります。

◆ファンデーション
ファンデーションの厚塗りは化粧崩れの原因になってしまいます。
ファンデーションの場合も下地と同じように部分によって量を変えてあげましょう。
皮脂の多い部分には薄く、乾燥している部分には少し多めに塗ってあげることで化粧崩れも防ぐことができます。
多めと言っても塗りすぎは厳禁!
指でトントンと馴染ませて余分なものはティッシュで押さえましょう。

塗る量だけでは改善しないという方は、ファンデーションを使い分けてあげるのがおすすめ。
上記で説明した通り、肌の乾燥もテカリも保湿をしてあげることが重要です。
保湿効果の高い美容成分が配合されたリキッドやクリームタイプのファンデーションを乾燥している部分に使い、テカる部分は保湿ケアも叶えるミネラル配合のパウダーファンデーションで仕上げましょう。
どちらも保湿をサポートするものですが、それぞれ肌の状態を上手にカバーしてくれる効果に期待できるので、使い分けて均一な肌質を作り上げましょう。

◆フェイスパウダー
フェイスパウダーを使ったことはありますか?
ファンデーションがキレイにのったからパウダーは要らない、使ったことがないという方もいると思います。
フェイスパウダーは余分な皮脂を吸収してくれる役割があり、しっかりとフェイスパウダーで仕上げてあげるとテカりを防ぐことができる優秀アイテム。
またメイクの崩れを防ぐ効果もあるので化粧のもちが全然違ってきます。
メイクが崩れやすいという方はフェイスパウダーを使ってみてください。
ファンデーションのを2種類使う場合は特に、仕上がりを均一にするためにも全体をフェイスパウダーで馴染ませてあげましょう。
フェイスパウダーの代わりにベビーパウダーで仕上げる方法もあります。
詳しくは↓をご覧ください。

ベースメイク前にはティッシュなどで余分な油分を軽く押して拭き取ってから行うのがおすすめ。
ちょっとしたことですがするのとしないのとではベースメイクの仕上がりが変わってきます。

混合肌のベースメイクをよりキレイに仕上げるコツ


ベースメイクアイテムの基本は上記でも書きましたが
・化粧下地
・ファンデーション
・フェイスパウダー

そして
・日焼け止め
・コンシーラー

などです。

化粧崩れが気になる混合肌は、できるだけ重ね塗りは避けたいところ。
日焼け止め、化粧下地、ファンデーション、コンシーラーなどがオールインワンになったBBクリームや、さらに保湿成分や美容成分が配合された美容液ファンデーションの使用もおすすめです。
メイクでの乾燥を防ぐために保湿力、保水力に優れていて紫外線対策ができるファンデーション選びはとっても重要。

時間がたってテカりがでてきてしまった部分は水分不足になっている可能性があるため、メイクの上からでもできるミスト化粧水を使って肌への水分補給をしてあげましょう。

もう1つ気にして欲しい、気を付けて欲しいことは土台となる素顔です。
混合肌をメイクで隠すだけではなく、スキンケアも重要で土台がしっかりしていないといくらメイクをしてもキレイに仕上がらないのは当たり前。
保湿効果の高いスキンケアコスメでしっかり肌にうるおいを与え整えましょう。

またクレンジングのやり過ぎも禁物です。
顔がテカテカだからとゴシゴシ洗ってしまうと乾燥を招いてしまい逆効果になってしまうことも。
正しい洗顔後方法で肌を労わりながらスキンケアを行いましょう。

毎日のスキンケア、紫外線対策、栄養バランスの取れた食事、マッサージや適度な運動で体の血行を良くするなど日頃からエイジングケアを取り入れることで混合肌を防ぐことができます。
混合肌の改善は体の内側からも外側からもケアをしてあげるのが重要です。

まとめ~混合肌の肌質を正しく知って改善し、キレイなベースメイクで整えよう~


混合肌でもキレイなベースメイクに仕上げるコツは、部分によった塗り分けと使い分け。
肌の状態をしっかりと把握して、均等な美しい肌質に仕上げられるよう調節しましょう。

混合肌はスキンケアの見直しで改善することもあります。
洗顔後のスキンケアでしっかりと保湿してあげること、生活習慣を見直し保湿効果の高いメイクコスメを使用するなど意識してみてください。
混合肌の肌質を正しく知り内側から改善しながら、メイクのポイントを押さえてキレイなベース作りで魅力的な女性に近づいてくださいね!

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