肌質に合ったリキッドファンデーションの選び方!ツヤ肌メイクテク&崩れにくい塗り方をご紹介

[PR]
  • ReBON 
  • 投稿者 : ReBON  
  • 公開日:2018/01/12

あなたは、どんなファンデーションが自分の肌に合っているかをきちんと知っていますか。
自分に合ったものを使うことで肌や表情をより魅力的に見せてくれるものだからこそ、ファンデーション選びは慎重に行いたいですよね。

ここでは、特にリキッドファンデーションにターゲットを絞って、その特徴や合っている肌質とはどういったものなのかなどを解説します。
基礎知識から崩れない塗り方など、ツヤ肌作りのためのテクニックまで余すところなくご紹介していきましょう。

リキッドファンデーションの特徴とは


リキッドファンデーションは、液状のファンデーションです。
パウダータイプに比べて油分が多く、肌に密着しやすいのでしっとりとしたツヤ肌に仕上がるという点が最大のメリット。

しっかりと肌にフィットさせることができれば、いつまでも美しく付けたての状態を長くキープすることができます。
リキッドファンデーションは、そのとろみのある質感から「厚塗りになってしまいそう」と敬遠している人も多くいますが、実際に肌に伸ばすのはほんの少量なので、薄付きでもきれいに仕上がるのが特徴です。
より素肌っぽいナチュラルな仕上がりや、光を反射するようなツヤ肌を目指す人におすすめです。

リキッドファンデーションが合っている肌質と選び方


リキッドファンデーションは、乾燥肌から脂性肌まで幅広い肌質の方が使いやすいファンデーションです。
油分が多く、しっとりとした仕上がりになることから乾燥肌の人に向いていると思われがちですが、一概にそうとは限りません。

リキッドファンデーションは肌に密着する分、商品によっては強力なクレンジングが必要な場合があるので、乾燥肌の人にとってかえって肌に負担になるものがあります。
脂性肌の人はリキッドファンデーションを敬遠する傾向にありますが、最近では余分な皮脂をコントロールしてくれる商品も登場しています。

また、脂性肌だと思っている人が、インナードライ肌であるということも多いケースです。
肌の水分量が足りないことで、それを補うために皮脂が過剰に分泌し、いつも肌の表面がオイリーな状態になっているのです。
こういった人には、潤いを保つ保湿性の高いリキッドファンデーションがおすすめ。

つまり、自分に合ったリキッドファンデーションを選びたいのであれば、まずは、自分がどの肌質なのかを見極めることが大切です。
リキッドファンデーションは、商品によって機能が違い、保湿成分の多く入ったものやカバー力の高いものなど、UV効果に特化したものなどたくさんの種類があります。

乾燥肌の人は保湿性の高いもの、脂性肌の人は皮脂コントロールをしてくれるものなど、自分にとって、足りないものを補ってくれるファンデーションを選ぶことが一番のポイントです。
敏感肌の方やスキンケアも同時に行いたい方は美容成分が配合された「美容液ファンデーション」がおすすめ。


<リキッドファンデーションが向かない人>
ニキビができやすい肌質の方はリキッドファンデーションはあまりおすすめできません。
リキッドファンデーションに含まれる油分が、アクネ菌のエサとなりニキビができやすくなってしまう可能性があるので注意が必要です。

これで崩れない!リキッドファンデーションの塗り方


リキッドファンデーションは、塗り方ひとつで美しい状態を保ち続けることができるアイテムです。
リキッドファンデーションの崩れない塗り方のコツのひとつが、スポンジを使った方法。

まず、リキッドファンデーションを手の甲に取って、おでこ、頬、鼻の頭、あごの5点に指で乗せて素早く伸ばしていきます。
まんべんなく伸びたところで、スポンジでポンポンと押さえるように肌になじませていきます。
小鼻の横や目の周りなど細かな部分は、スポンジの角を使って丁寧に押さえていきましょう。
全体が均一になったところで完成です。

もうひとつ、ファンデーションブラシを使った方法もあります。
リキッドファンデーションをブラシに含ませ、ブラシを肌に垂直に当てるようにゆっくりと顔全体に伸ばしていきます。
この時、頬などの広い部分から伸ばし、最後に細かな部分を仕上げていくのがポイント。
細かなところには、小さなサイズのブラシや、スポンジを使うことできれいに仕上がります。

どちらの場合も、リキッドファンデーションはパール一粒分くらいが適量で、量が多すぎても少なすぎてもムラになるので気を付けましょう。
薄いシミやくすみなどのカバーしたい所には、リキッドファンデーションを部分的に重ね塗りすることでコンシーラー代わりにもなりますが、濃いシミの場合は、コンシーラーの方が効果的です。

最後に、ブラシやパフでふんわりとフェイスパウダーを乗せると、より崩れにくくなります。
春夏には、汗や皮脂を吸収してくれるようなさらりとした仕上がりになるタイプ、秋冬には、保湿成分の入った潤い重視のタイプなど、パウダーを季節によって使い分けることでも、美しい仕上がりがずっと続くコツです。

これを実践すれば最強!ツヤ肌メイクテクニック


リキッドファンデーションは、スポンジやファンデーションブラシを使って塗ることで、肌の凹凸にしっかりと密着して崩れにくく仕上がることをご紹介しましたが、さらに、ワンポイントプラスすることでより美しいツヤ肌を長く保つ技があります。

まず、リキッドファンデーションを塗る前に、最も大切なプロセスが肌作り
洗顔後、化粧水や乳液、UV下地やコントロールカラーで下地を作り、余分な油分をティッシュでオフします。

ティッシュは、余分な油分だけを吸い取り、肌に必要な油分は適度に残してくれる優れものです。
ティッシュでオフすることで、毛穴落ちやヨレを防いでくれるので、忘れずに行いましょう。

化粧直しの際も、ティッシュで油分を押さえてからパウダーを乗せると、元のようなさらりとした仕上がりに直ります。
実際にリキッドファンデーションを塗る時には、スポンジを水で濡らして使うとよりファンデーションが密着します。
これはプロも使っている方法で、一度スポンジを水に濡らして水気を絞った状態で使うと、スポンジがファンデーションを吸収しすぎることなく肌の表面にまんべんなく広げることができます。

乾いている状態で使ってもいいのですが、リキッドファンデーションを吸収しすぎてしまうので思ったように肌に残らず、追加してファンデーションをつけることで、厚塗りになり消費量も増えてしまうのです。
濡らしたスポンジを使うことでツヤ肌に仕上がり、同じファンデーションであっても乾燥したスポンジと濡れたスポンジでは、全く別物のような仕上がりになりますよ。

ファンデーションブラシはある程度硬さのあるものを選びましょう。
柔らかなものでは肌の凹凸にフィットしにくく、ファンデーションもうまく伸びません。
毛足が長すぎず少し硬さのあるもので、毛先が揃っているものが塗りやすくておすすめです。

まとめ~自分に合ったリキッドファンデーションでツヤ肌をつくろう~


リキッドファンデーションは上手に使えばツヤ肌を作ることができる優れもののコスメです。
自分に合ったものを選ぶためには、まず自身の肌質を知ることが大切。

時間はかかるかもしれませんが、いいものに出会えると肌の質が格段に見違えて、表情までも若々しく美しく輝きます。
ぜひ、ご紹介した内容をリキッドファンデーション選びの参考にしてくださいね。

【あわせて読みたい記事】


関連記事

新着記事

人気記事

ReBON BLOG

PAGE TOP