アラサーメイクの正解って?30代に合った基本のメイク方法をご紹介

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  • 投稿者 : ReBON  
  • 公開日:2018/10/22 最終更新日:2019/01/25

20代後半から30代前半にかけてのアラサー世代は、肌のコンディションの変化を感じ始める時期。

今までと同じようなメイク方法では化粧ノリが悪いとか、表情が違って見えるなど違和感を覚えているのであれば、メイク方法を考え直すタイミングがきたのかもしれません。

ここでは、はじめにアラサー世代の肌状態を解説

それを踏まえて、アラサー世代の基本メイク方法についてご紹介していきましょう。

アラサー世代の肌ってどんな状態?

■女性ホルモン減少で肌トラブルが顕著に
女性ホルモンが分泌量は20代後半にのピークを迎えますが、それ以降は下降の一途をたどります。

よく「お肌の曲がり角」と言われますが、ちょうどアラサー世代の年齢のあたりを指し、様々なエイジング現象がはっきりと表れはじめる時期です。

ホルモンの分泌量が減ってくると、肌の水分保持をするヒアルロン酸や弾力をキープするコラーゲンが作られにくくなり、たるみやシワが出現。

代謝の低下によりターンオーバーがスムーズにいかず、肌の表面の余分な角質が厚みを増してごわついたり、角質が厚いせいで肌の奥に保湿成分がいきわたらずに乾燥しやすくなったりすることなど肌老化が進行していきます。

■肌コンディションが揺らぎやすくなる
アラサー世代は家事や育児など日々忙しかったり、仕事で責任感のあるポストを任されるなど、なにかとストレスにさらされやすい時。

季節の変わり目やプレッシャーによって体にダメージが加わると、自律神経の働きが乱れ、肌調子が変化しやすくなります。

また、吹き出ものや肌の赤みなど今まで感じたことのなかったトラブルを自覚する人が多くなるのもこの世代の特徴です。
自律神経のバランスを整えるためには、規則正しい生活や十分な睡眠と適度なストレス解消が必要

心身のダメージに肌が揺らいでしまわないように、しっかりと保湿をしてバリア機能を高めておくことが美肌に効果的です。

■ライフステージの変化が肌調子を変える
妊娠中には妊娠を継続して赤ちゃんを守るために大量の女性ホルモンが分泌されますが、出産後には女性ホルモンの分泌量は一気に減り、元の状態に戻ります。

この急激な変化に肌状態が追い付かず、安定するまでの間は肌が急にしぼんだように感じたり、粉を吹くほどかさついたりするなど、肌トラブルが起こりやすくなります。

産後の肌状態は時間が経てば元のように戻るのですが、大きな変化に戸惑ってしまう人も少なくありません。

また、妊娠中はシミができやすくなりますが、出産後は自分の肌のお手入れをする時間がないことでスキンケアがおろそかになり、肌コンディションが崩れてしまうということも。

時間がない中でも、短時間でケアできるオールインワン化粧品のような美容法で、肌メンテナンスをするように心掛けることが大切です。



アラサーメイクの基本はベース作りが大切!

シミやシワなどのエイジング現象が顕著になってきたり、乾燥や揺らぎが気になったりなど、肌調子の変化を感じやすくなるアラサー世代。

肌状態は年齢を表す鏡であり、滑らかで美しいベースがあれば、メイクの仕上がりが格段によくなります。
さっそく、ベースメイクで心掛けたいポイントをご紹介していきましょう。

■メイク崩れ防止には保湿が重要
保湿は、脂性肌でも乾燥肌でも関係なくどの肌質の人にも丁寧に行ってほしい基本のスキンケアです。

特に脂性肌の人は、肌のベタつきが気になるからといって簡単な保湿しかしないままファンデーションを塗ってしまいがちなので要注意。

肌に油分は十分でも、水分が不足しているインナードライ肌であれば、潤い不足がかえって皮脂分泌を促してしまいます。

肌の乾燥は、潤いをキープしようとする体の機能が働くことで皮脂分泌を過剰にし、メイク崩れを引き起こします
余分な皮脂は、メイクのヨレや毛穴落ちを引き起こしますが、こうなると化粧直しのためにファンデーションやパウダーを何度重ねてもきれいにはなりません。

脂性肌の人は、べとつきを抑えてくれるような機能のある化粧水を使って肌への水分を補給し、適度に乳液などを使って肌調子を整えることがおすすめ。

乾燥肌の人は、朝の洗顔をぬるま湯だけで済ませるようにしたり、化粧をする前に短時間でも化粧水パックをしたりするなど少しでも長い時間、肌に潤いを留めておくことができるように工夫しましょう。



■気になるシミはさりげなくカバー
アラサー世代では、シミそばかすなどがうっすらと表れはじめる人が多くなります。

もちろん、それを生かしたナチュラルメイクも素敵ですが、あまりにもシミやそばかすの数が多かったり、目立ちすぎていたりすると老けて見える原因になってしまうので、気になる部分があればさりげなくカバーしましょう。

パウダーファンデーションの場合は下地の後にリキッドファンデーションの場合はファンデの上に重ねて、指先で「トントン」と軽くたたくようにしながら、周りと馴染ませていきます。
最後にパウダーを乗せれば完成です。

コンシーラーを使うほどでもない場合は、気になる部分にだけファンデーションを重ねます。

この時、あまりにたっぷりとスポンジにとって重ねると厚ぼったくなって化粧が崩れやすくなるので、薄いベールを乗せるようにふんわりとつけることで自然に仕上がります。

■ファンデーションはナチュラルに仕上がるセミマットがおすすめ
肌調子が変わってくる年代とは言え、まだまだ肌の美しさが輝くアラサー世代。
ですから、ファンデーションはそれほどカバー力がなくても大丈夫です。

カバー力の強いファンデーションを塗った時の「わざとらしさ」がかえって老け顔に見せてしまいます。

毛穴の開きやたるみによる影などを補正し、フラットな滑らか肌に見せてくれるセミマットな仕上がりのファンデーションがおすすめです。

アラサーメイクをより美しく仕上げるコツ

■紫外線対策は一年を通してする
肌老化を促進させる大きな要因が、紫外線
肌のしわやたるみなどエイジングや肌への熱ダメージが炎症や乾燥肌を引き起こすもととなり、ひとつもいいことはありません。

紫外線は春から夏にかけての期間をピークに、一年中降り注いでいるもの。

曇りの日や雨の日にも止むことなく、たとえ室内にいたとしてもガラス越しに紫外線が肌に届き、悪影響を与えます。

紫外線をブロックすることはアンチエイジング対策として有効なので、下地やファンデーションにはUVカット機能の入ったものを選ぶようにしましょう。

■ポイントには血色のよく見えるカラーをON
アイシャドウやチークは、トレンドを意識しすぎるのではなく、自身の肌になじむカラーを選ぶことがおすすめです。

トレンドのカラーはエッジィだったりビビッドだったりと「色」が際立つことが多く、アラサーメイクでは浮いてしまいがち。

例えば、コーラルピンクのチークや、赤リップなど、上気したような血色のいい表情に見せてくれるナチュラルなカラーを選びましょう。

■似合う色を意識する
アラサーメイクでは、好きな色よりも似合う色を優先して選びましょう

人には誰しもパーソナルカラーがあり、イエローベースとブルーベースの2種類に分けられます。
それぞれのパーソナルカラーにあった色味を取り入れることは、表情をより輝かせ、肌に透明感があるように見せてくれます。

年齢より若く見せてくれる効果もあり、アンチエイジングのためにもおすすめの方法です。

まとめ~今の自分を活かしたアラサーメイクを楽しもう!~


肌の調子が変わってきたことを実感するアラサー世代では、20代の頃よりも念入りにベース作りをすることが大切です。

少しずつ表れてくるシミやシワなどのエイジング現象は、ふんわりカバーする程度で大丈夫
過剰にカバーすると老け顔に見られてしまうので、メイクをしたことがかえって逆効果になってしまいます。

似合う色を取り入れることで、より輝きのある表情を作ることができるので、ご紹介の内容を参考に、ぜひ毎日のメイクに役立ててくださいね。

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