実年齢より老けて見える原因はコレだった?老け顔の特徴と若見えのコツ

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女性は誰でも、若々しく美しい姿でありたいと願うもの。
シミやくすみのないクリアな肌や、年齢を感じさせない魅力的なスタイルは、いつの時代も女性たちの憧れですね。

でも、なかにはまだ若いのに、なぜか老けて見られてしまう人も少なくありません。
実年齢より老けて見える理由は、いったい何なのでしょうか?

ここでは、老けて見える人の共通点に注目し、「若く見える人との違い」や「老け顔の対策方法」を解説します。

スキンケア法、メイクテクニック、若見えファッションなど、女性が若く見えるためのコツをたっぷりご紹介しますので、気になるものがあったらぜひ試してくださいね。

老けて見える原因はコレ!特徴と理由を解説

老けて見える女性の特徴には、以下のようなものがあります。
心当たりがないか、チェックしてみましょう。

老けて見える髪型&髪色

10代20代の髪は、ツヤやコシがあってとても美しく健康的ですね。
ですが、30代後半あたりから40代50代になると、髪の毛が乾燥してパサついたり、白髪が目立ったりして、きちんとお手入れをしていないと、髪の毛から老けた雰囲気を醸し出してしまうことに……。

とくに、エイジング世代のロングヘアは、不潔感が出る、重たい印象になるなど、キレイにまとめるのが意外に難しいものです。
また、その世代の女性があまりに明るすぎるカラーリングをしていると、顔の雰囲気と合わずちぐはぐな印象になってしまうことも。

髪が老けて見えるポイントは、以下の5つ。

・不潔感がある
・昔流行った髪型
・浮いたカラー
・放置した白髪
・トップのボリュームがない

とくに、髪の傷み、ボサボサ感、カラーリングの根元の黒髪などをそのままにしていると、20代でも老けて見えることがあるので気をつけましょう。

注意したいのが、髪の毛のトップ。
加齢により髪にコシやハリがなくなっていくと、トップがペタっと潰れてみすぼらしい印象になってしまいます。

また、前髪なしの髪型やハーフアップなどは、顔回りがすっきり見えて清潔感はあるものの、人によっては貧相なイメージになって、老けて見える印象を与えるので気をつけたいところです。

老けて見える服の色&ファッションアイテム

洋服はその人の印象を大きく左右する重要アイテムです。
老けて見えがちなのは、以下のようなものです。

・流行遅れの洋服
・サイズの合わない洋服
・似合っていないカラー
・年齢にそぐわないデザインの洋服

これらは、老けた印象をさらにエスカレートさせてしまうので要注意。

ウィンドウ越しに見ていたときは素敵に見えた洋服も、自分が着て映えるかどうかはまったく別です。

洋服のサイズ、色、デザインはもちろん、ある程度トレンドを意識したファッションをとり入れないと、老けて見えるだけでなく、どことなくダサい印象になってしまうので気をつけましょう。

老けて見える顔の特徴

あるとき、ふと鏡に映った自分の顔にシミやシワなどの年齢サインを見つけて、愕然としてしまった……という人も少なくないでしょう。

そのようなことがあると、「急に顔が老けてきた!」と焦って、さまざまなエイジングケア化粧品を揃える人もいるかもしれません。

顔を老けて見せるのは、ほうれい線・小じわ・額の横ジワ・頬のたるみ・目の下のクマといった、顔に陰影をつけるもの。
これらが顔にあらわれると、一気に老け感がアップしてしまいます。

また、肌のくすみも老けた印象を与える大きな要因。
くすみは乾燥、摩擦、紫外線などによって起こるため、できるだけ肌にこれらのダメージを与えないことが大切です。

老けて見える体型

ぜい肉のつきやすいエイジング世代の女性は、若いころのような細くてスリムな体型に憧れるものですね。
でも、この年代の女性が標準体型以上の痩せすぎになってしまうと、げっそりとやつれた見た目になり老け感が加速してしまいます。

ごっそりと肉のそげ落ちたデコルテや、骨ばった手足は、女性の美しさとは正反対。
そこまで痩せてしまうと、体は細くなっても栄養不足から白髪が増えたり顔がシワっぽくなってしまったりと、美容面ではダメージの方が大きくなってしまいます。
このような状態では、いくら素敵な洋服を身に着けても、ちっとも魅力的に見えません。

一方、ぜい肉がたっぷりついた肥満体型も、実年齢よりも老けて見られる原因になってしまいます。
若見えするスタイルとは、太り過ぎず痩せ過ぎず、適度な脂肪がありつつも引き締まったボディ。
老けたくない人は、ただダイエットをするだけでなく、運動をしてメリハリのあるボディづくりを心がけましょう。

老けて見えるメイク

シミやそばかすが目立つようになると、ファンデーションをつい厚く塗ってしまいがちですね。
すると、バランスをとるためにアイシャドウや口紅も濃く派手になっていくので、全体的に厚化粧になってしまう傾向にあります。

でも周りの人には、老け肌を隠すための厚塗りに見えてしまい、決して印象はよくありません。
確かに、やり方次第で肌の難点をメイクでうまく隠すことは可能ですが、逆にメイクすると老けて見えるような過度な厚化粧はご法度です。

また、メイクにも流行があります。
昔に流行ったメイクを今もしていると、垢抜けないおばさん顔に見えてしまうため、時代に合わせたメイクを積極的にとり入れていきましょう。

老けて見える顔を脱出!若見え肌&メイク術

肌状態が悪いとシミやシワなどの肌トラブルが発生しやすくなり、肌の老化を招いてしまいます。
若々しい印象をつくるには、まずは肌状態を改善することが最優先!
次に、若見えメイク術で、老けて見える肌を明るいはつらつとした印象に変えていきましょう。

スキンケアで老け顔対策

若見え肌に欠かせないもの、それは「うるおい」です。
適度にうるおった肌は、ターンオーバーやバリア機能といった肌活動が正常に働くため、シワやたるみを寄せ付けない元気な肌を維持していくことができます。

しかし、年齢を重ねるごとに肌はうるおいを保ちにくくなり、乾燥しがちになって小じわやほうれい線といった老化サインが出やすくなってきます。

それを防ぐには、年齢に合った基礎化粧品を使って、足りない美容成分をしっかり補うことが欠かせません。

エイジングケア化粧品には、その年代の肌が失いがちな美容成分がたっぷり補充できるよう、十分に研究を重ねて製造されています。

老け顔予防のためにも、ぜひ年齢にマッチしたスキンケアをとり入れていきましょう。

若見えメイクテクニック

若見えメイクは、ベースメイクがいのち。
前述のように、シワやたるみがつくる陰影が老け顔の原因のひとつでもあるため、ベースメイクではツヤ感をプラスして透明感を出しましょう。
もちろん、厚塗りはできるだけ避けるのが無難です。

次に、コスメ雑誌やインターネットなどでメイクの流行をチェックし、トレンドのメイク法を試してみましょう。
印象が変わって、若々しい雰囲気になります。

口紅は明るめの色をチョイスし、口角を上げぎみに描きましょう。
アイシャドウはベージュやブラウンなど、肌に馴染む自然な色合いがGOOD。
その代わり、まつげはビューラーでしっかり立ち上げ、マスカラをつけてツヤ感のあるまつげに仕上げましょう。
もしマツエクをする場合は、あまり豪快に盛るよりも、顔から浮かないナチュラルな雰囲気にしてもらうのがベストです。

また、若い女性のあいだではチャームポイントとされる涙袋ですが、年齢とともに涙袋がたるんで見えてしまい、老け顔の原因になってしまう恐れも。
そのため、ある程度の年齢になったら、涙袋はメイクで強調するのではなく、コンシーラーなどで隠すのがおすすめです。

老けて見える人が少しでも若く見せる方法

人はいつから老けるのでしょうか?
老ける時期は個人差が大きく、一概に何歳からとはいえません。

ただ、老けてる人は、これまで説明してきたような「老け顔の特徴」を意識的に改善していけば、今より若く見せることは十分可能でしょう。

ここでは、老けやすい人にぜひ今日から試してもらいたい若見えのコツやノウハウをご紹介します。

若々しいヘアスタイル

40代以降は、頭頂部の髪の毛が薄くなってくる時期。
頭頂部の髪がペタンと潰れていると、老け感や疲れている感じが出てしまいます。

その場合は、トップにレイヤーを入れてふんわりとしたボリュームを出す髪型がおすすめ。
ロングヘアだとどうしても髪が重さで下に引っ張られるので、ボブやショートで毛先に軽さと動きを出しましょう。

もしロングヘアにこだわりがある場合は、後ろで結んだりハーフアップにすると爽やかな雰囲気を出すことができます。
もしそのままでは少し地味になってしまう場合は、手間はかかりますが巻き髪にすると顔回りをすっきりさせながらも華やかな印象にすることができますよ。

また、髪を結んだときは、頭頂部の髪の毛をところどころ摘まんで結び目から少しだけ引っ張り出し、ニュアンスをつけるのもおすすめです。

姿勢で老け見えカバー

猫背や巻き肩の姿勢は、自信がないように見えたり暗い印象を与えたりしてしまいます。
そこで、背筋をグイっと伸ばし、肩をうしろに引いて肩甲骨を寄せてみましょう。
それだけで元気で明るい印象を周りに与えるうえに、自分自身も視界が広がって前向きな気分になれますよ。

姿勢がよくなるとスタイルもよく見え、歩き方にもハリが出てきて、若々しい雰囲気を醸し出すようになってきます。

明るい表情が若々しい印象をつくる

年齢を経るごとに、その人の生き方や性格が顔に出てくるといいます。
ポジティブな人は、意気揚々とした表情をして、目はキラキラ輝き、口角が上がって、若々しく幸せそうな顔をしているもの。

一方、マイナス思考の人は、眉間にシワが寄り、目には力がなく、口角は下がり気味で、月日がたつにつれて覇気のない老け顔になっていくことに……。

日ごろ無意識にしている表情が、5年後10年後の自分の顔を作ると心得て、毎日できるだけ明るい表情で過ごすように心がけましょう。

年齢に合ったファッションや色使い

年齢とともに似合うファッションは変化していきます。
そこに乗り遅れてしまうと、ファッションがちぐはぐな印象になってしまい、ときには“イタイ人”になってしまいかねません。

ファッションはまず、自分に合ったカラーを知ることからはじめましょう。
カラー判定を受けてもいいですし、お店の鏡の前でいろんな色の洋服を体に当てて、どの色が顔色をキレイに見せてくれるか、どの色だと顔色がくすんで見えてしまうのか、自分でよく観察しましょう。

似合う色がわかったら、今度は自分の体型の悩みをうまくカバーしてくれるデザインの洋服を探します。
スカートでもパンツでも、さまざまなデザインの洋服を実際に試着して、どんなデザインの洋服が自分をいちばん素敵に見せてくれるのか探りましょう。

最後に大切なのが、トレンドを意識することです。
あまり過剰に流行に振り回されてしまうのはNGですが、流行のアイテムを少しとり入れるだけで、ファッション全体がグッと垢抜けてオシャレになります。
プチプラブランドでも十分ですので、ぜひ試してみてください。

これらのことを意識すれば、年齢・顔・体型・時代にマッチした「若見えする洋服選び」が自然に身についていくはずです。

無理な若作りは逆効果

若く見えることはとても素敵ですが、だからといって必要以上に若作りをしてしまうとむしろ痛々しい印象になってしまいます。

いくらスタイルに自信があっても、40歳を過ぎた女性が膝上のミニスカートを履いていたり肩出しのトップスを着ていたりしたら、とても下品に見えてしまうでしょう。

「若く見せる」というのは、若者の格好を真似ることではありません。
周囲の人に違和感や不快感を与えてしまうような若作りはぜったいに避けましょう。

意識すべきポイントは、品がよく清潔感があって、周りの人に好ましい印象を与える格好です。
ぜひここを履き違えることのないようにしましょう。

【まとめ】老けて見える女性の特徴を把握して印象チェンジを目指そう

表情や仕草、ファッション、メイク、髪型など、老けて見えるか若く見えるかの分かれ目は、さまざまな部分に隠されています。

今回お話しした「老けて見える特徴」に心当たりのある人は、ぜひ記事でご紹介したいくつかの若見えテクニックを試してみてください。

すぐにできる方法から時間のかかる方法までさまざまですが、きっとあなたの印象をよりよい方向へ変えていくことができると思います。

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