メイク初心者さん必見!基本のきほんメイクレッスン

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  • 投稿者 : ReBON  
  • 公開日:2017/04/12 最終更新日:2018/12/14

メイクは女性のマナーというくらい、大事な技術です。
オシャレが好きで学生の頃からメイクを楽しんでいた方もいれば、社会人になってからメイクをするようになった人もいるでしょう。
でも、自分が正しいメイクをしている自信はありますか?
見よう見まねでなんとなく身に付いたメイク術。
もしかしたらメイクを変えるだけで、あなたの印象も大きく変わるかもしれません。

基本のメイクの仕方を正しくおさえることで、誰でもバランスの良い綺麗なメイクができます。
今回ご紹介すのはメイク初心者の方に役立つ「基本中の基本のメイク術」
今さら聞けない基本のメイクをおさらいしたい方や、自分のメイクを見直したいという方も必見です!

ベースメイクに必要なアイテムと使い方


まずは化粧水と乳液で肌を整えましょう。
紫外線から肌を守る日焼け止めを塗ってから、肌表面をなめらかにしてファンデーションの乗りを良くしたり肌色を調整する化粧下地を塗ります。
実は化粧下地の有無で仕上がりに大きな差ができるので、大事なポイント。
化粧乗りが良くなるだけでなく、化粧崩れを防いだり、皮脂吸着効果がある下地はテカリ防止に役立ちます。
また、肌の赤みやくすみ、血色が悪いなどの悩みを隠す働きも。
メイクをする際は必ず必要なアイテムです。

下地の後にファンデーションを使います。
好みや肌質でリキッドかクリームファンデーション、パウダーファンデーションを使いましょう。

最近は美容成分が含まれた、メイクしながら綺麗になれる「美容液ファンデーション」というアイテムも人気です。
下地から日焼け止め、ファンデーションまでオールインワンになっているものも多いので、さっとひと塗りでベースメイクが完成する美容液ファンデーションはメイク初心者さんにもおすすめ。

最後にフェイスパウダーをのせてファンデーションの油分を抑えると、さらさらに仕上がります。

<ベースメイクのポイント>
リキッド・クリームファンデーションは手で塗ってもいいですが、メイク用スポンジで叩き込むように塗るとムラが無く均一に仕上がります。
化粧下地やリキッド・クリームファンデーションの1回の量はパール大程。
塗りすぎるとヨレたり厚塗り感があって、不自然な仕上がりになります。

仕上げのフェイスパウダーはブラシに取ったらトントンと叩いて余分な粉を落としてから優しく肌にのせましょう。

ポイントメイクに必要なアイテムと使い方

◆アイブロウ(ペンシル)
眉毛を書いて整えるアイテム
目頭の延長線上が眉頭で、黒目の外側の延長線上に眉山、小鼻と目尻を結ぶ延長線上に眉尻を置くとバランスが取りやすいでしょう。

まず、眉毛を描く前にアイブローブラシで眉頭から眉尻まで撫でて毛の流れを整えてから眉山~眉尻まで描きます。
毛を一本一本書き足す様にすると自然な感じになりますよ。
次に眉頭~眉山に向かって描いていきます。眉頭は書き込み過ぎると「書きました」という感じの不自然な眉になるので注意が必要。
眉山が一番濃くなるようにするのがおすすめです。

最後にアイブローブラシで毛の流れにそってぼかしていきます。
擦り過ぎると消えてしまうので気を付けて下さい。
アイブロウではパウダーや眉マスカラを使ったテクニックもありますが、基本はペンシルを使った方法です。

◆アイシャドウ
主に瞼(まぶた)にカラーをのせるアイテム
2色~3色を使って立体感のある目元を演出してみましょう。
最近のアイシャドウはどの色をどこに塗ればいいか分かりやすくパレットに入っているのでメイク初心者の方も間違えずに色を置けます。

まず、一番淡い色(ハイライトカラー)を瞼全体に塗りベースを作ります。
次に中間色(ミディアムカラー)を二重幅より広めに塗っていきます。
目尻側が濃くなる様にぼかすと立体感が出ますよ。
最後に一番濃い色(ディープカラー)を黒目より外側に乗せ目頭に向かってぼかし、細くラインのようにのせます。
仕上げにチップや指で色の境目をなぞり馴染ませるとキレイなグラデーションになるでしょう。

メイク初心者の方はどんな肌色にも馴染みやすいブラウンを選ぶのがおすすめ。

◆アイライナー(ペンシル)
目のふちにラインを書いて、目元をはっきり大きくみせるアイテム
ペンシル、リキッド、ジェルなどさまざまなアイライナーがありますが、基本は自然な仕上がりで扱いも簡単なペンシルがおすすめ。
リキッドやジェルよりも柔らかい仕上がりが特徴です。
ラインを引く時はまぶたを軽く指で持ち上げ皮膚を伸ばし、目頭から目尻までペンシルを細かく動かしながら睫毛の間を埋めるように書いていきます。
目尻から5mm程長くラインを引くと目が大きな印象になりますよ。

ラインを引いたら最後に綿棒を使って軽くぼかします。
ぼかすことでより自然な印象に。
もともとの顔立ちが濃く、ラインを引くときつい印象になりがちな方はブラウンのアイライナーを選んでみてください。

◆マスカラ
まつ毛を長く太く見せるアイテム
マスカラを塗る前にビューラーで根本、真ん中、毛先の順番にカールさせていきます。
マスカラは使う前に余分な液をティッシュオフしておくとダマ防止にもなります。

まず、まつ毛の上側から塗っていきましょう。
ブラシを回すようにしっかりとつけて下さい。
次にまつ毛の下側の根本からまつ毛を持ち上げるようにジグザグとブラシを動かし毛先までつけます。
上まつ毛だけでは不自然なので、下まつ毛にもつけましょう。
ブラシを縦にすると塗りやすいです。

まつ毛にはつけまつげやまつ毛エクステといったさまざまなメイク法がありますが、間違ったメイクを続けているとまつ毛が傷んで量が減ってしまうことも。
今メイクだけに頼らずに自分のまつ毛を育てる「まつ育」を行っている女性が増えています。


◆チーク
血色を良く見せたり、立体感を与えるアイテム
頬の一番高い所を起点にして顔の中心へ向かいブラシでぼかします。
次に外側へ向かってぼかし、最後に色と肌との境目をなじませて下さい。

まとめ~基本のメイクをマスターして素敵な女性になろう~


メイクは女性のマナーであると同時に、「女性としての楽しみ」でもあり、綺麗になることでの「心のエイジングケア」にもなる方法です。
いつまでも若く美しく、キュートな女性であるためにも基本をおさえたバランスの良いメイクをマスターしましょう!

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