リキッド?クリーム?パウダー?肌に合ったファンデーションの種類&選び方

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  • 投稿者 : ReBON  
  • 公開日:2017/05/08 最終更新日:2018/08/27

自分の肌と相性の良いファンデーションをご存知ですか?
ファンデーションは「CMでやっていたから」「人気があるらしい」「安かった」などの理由で購入することが多いと思いますが、選ぶ際に大事なのはファンデーションの種類を知ることです。
ファンデーションとひとことで言っても、パウダータイプ、リキッドタイプ、クリームタイプなどさまざまな形状があり、それぞれメリットデメリットもあります。
肌に合う形状のファンデーションを選ぶことでより魅力的な肌を演出できるでしょう。

もっと自分の魅力を輝かせたいという方からメイク初心者で選び方が分からない方まで、参考になるファンデーションの種類おすすめの選び方をまとめました。
満足のいくベースメイクを完成させられるよう、参考にしてみてくださいね。

ファンデーションの種類と特徴とは


ファンデーションの種類によってそれぞれ特徴が異なります。
違いを理解して、自分の肌に合ったファンデーションを選びましょう。

◆パウダーファンデーション
コンパクトに入っていることが多い固形のファンデーションです。
付属のスポンジや別途自分で用意したスポンジに適量のパウダーファンデーションをつけて、肌に滑らせるように馴染ませるタイプ。
メイク初心者の方でも厚塗りになりにくく、ナチュラルで自然な仕上がりです。
液体タイプのファンデーションは仕上げにパウダーファンデーションやおしろいを付けてサラサラに仕上げることが多いですが、パウダーファンデーションは元から粉なのでそのままでもOK。

パウダーファンデーションのメリットとしてはナチュラルな仕上がりで簡単に使えるなどですが、カバー力は弱くシミなど気になるポイントを隠すファンデーションとしては向いていません。
また、乾燥肌の場合パウダーファンデーションを付けるとごわごわとした質感の肌になったり、水分を奪い乾燥が進む心配もあります。
乾燥肌以外で薄付きのナチュラルメイクをしたい方におすすめです。

◆リキッドファンデーション
液状のファンデーションで、主に油性成分がメインとなっています。
肌に馴染みやすく気になるポイントを隠すカバー力が高いので肌の凸凹やくすみ、シミ、傷跡など隠したい所が多い方におすすめ。

元々の肌色をカバーしながらしっかりとファンデーションの色が乗りますが、密着する分べったりと塗ったような印象で厚化粧になりがち。
毛穴の深くまで入り込むためクレンジングをきちんと行わなければ肌トラブルの元になりやすいのがデメリットと言えるでしょう。

塗り過ぎを防いだり良く馴染ませるためには、メイク用のスポンジを使います。
ポンポンと毛穴にファンデーションを叩き込むようにして塗ると、ファンデーションの浮きや厚塗りを防げるでしょう。
「塗る」というよりは「叩き込む」ようにして使うのがポイントです。

◆クリームファンデーション
リキッドファンデーションよりも油分が多くコクのあるテクスチャーです。
質感はしっとりとしていて乾燥がちな肌にも馴染みやすく、油分が多い分ファンデーションの中でもダントツでカバー力が高いです。
ニキビ跡やくすみ、シミ、毛穴の開きが気になるなどの悩み、年齢肌の悩みのカバーに最適です。

ただし油分が多く肌に密着するので負担は大きく、肌が弱い方やニキビ肌の方にはおすすめできません
クリームファンデーションもリキッドファンデーションと同じく毛穴に叩き込むようにして付けると馴染みやすく化粧崩れを防げます。

肌質別!ファンデーションの選び方


肌質によって合うファンデーション合わないファンデーションがあります。
自分の肌質に合わせたファンデーションを選ぶことで、メイク崩れ防止にも。
肌質が分からないという方は「セルフ肌タイプ診断!自分の肌質を知って適切なスキンケアを|乾燥・脂性・混合肌?」を参考に、自分の肌タイプを知るところから始めましょう。

<普通肌>
どのファンデーションを選んでもOK。
しっかりめのメイクをしたい日や隠したい悩みのカバーにリキッドファンデーション、クリームファンデーションを使って。
ナチュラルな仕上がりにしたい日はパウダーファンデーションを。

<混合肌>
皮脂が多く分泌する場所に密着度の高いファンデーションを使うと、より皮脂が増えてテカリに繋がります。
皮脂の多い部分(Tゾーン)はパウダー、乾燥しやすい部分(頬、顎)はクリーム・リキッドファンデーションを使うと良いでしょう。
少し手間ですが、皮脂の量に合わせて使うファンデーションを変えると化粧崩れしにくいです。

<脂性肌>
油分の多いリキッドやクリームファンデーションはおすすめできません。
もし使うとしたら皮脂を吸着する化粧下地を塗ってから使用しましょう。
皮脂の多い方はパウダーファンデーションを使うと化粧崩れしにくくテカリにくいです。

<敏感肌、ニキビ肌>
リキッドファンデーションやクリームファンデーションは肌に大きな負担をかけるので、軽いつけ心地のパウダーファンデーションがおすすめ。
しっかりメイクしなければならない日を除いてパウダータイプを使うようにした方が余計な肌荒れもしにくいです。

メイクしながら綺麗になれる?美容液ファンデーションとは


3つの種類のファンデーションを紹介しましたが、メイクをしながらスキンケアもできる美容液ファンデーションというものがあります。
保湿成分や美容成分が贅沢に配合されていて、シミやしわなど年齢肌トラブル毛穴の黒ずみ解消に期待ができる優れもの。

肌の潤いを持続させるので化粧崩れしにくく、メイク後の乾燥が気になる方にもおすすめ。
美容液ファンデーションは主にプラセンタ、ヒアルロン酸、ビタミンCなど美肌に欠かせない成分がたっぷり。
また、化粧下地、ファンデーション、コントロールカラー、日焼け止めなど複数の効果があり1本でベースメイクが完成するような時短メイクに役立つ商品も多数あります。

手軽にメイクができ同時にスキンケアもできる美容液ファンデーションもぜひ試してみてはいかがでしょうか。

まとめ~肌に合うファンデーションで崩れ知らずに~


自分の肌に合うファンデーションは見つかりましたか?
肌を長時間美しく演出してくれるファンデーションはメイクの土台になる大切な行程です。
肌質は人それぞれ違うので、誰かがいいと言ったファンデーションが自分に合うとは限りません。
ファンデーションの形状によって特徴も異なるので、自分の肌に合ったファンデーションを選んで、メイク崩れも防止しましょう。

また、隠すだけではなく根本から改善をしたい方は美容液ファンデーションも使ってみてください。
手軽にエイジングケアとメイクが同時にできるおすすめのアイテムです。

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