ベビーパウダーを使ったメイク術!化粧崩れしにくいサラサラ肌に

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  • 投稿者 : ReBON  
  • 公開日:2017/08/03 最終更新日:2019/03/26

ベビーパウダーを使ったメイク術があるのをご存知ですか?
「え?ベビーパウダーって赤ちゃんが使うものでしょ?」って思いますよね。

確かに乳幼児の汗疹や肌荒れ予防に使うパウダーですが、最近はメイクに取り入れると崩れにくくなる!とSNSなどで話題になっています。
今回はベビーパウダーを上手にメイクに取り入れるコツを紹介します。

そもそもベビーパウダーってなにから出来てるの?


ベビーパウダーの粉はなにからできてるのか気になりますよね。
商品によって主成分は違いますが、どの商品でも大体はとうもろこし由来の植物性でんぷん「コーンスターチ」、粘土鉱物の「タルク」が使われています。

汗で肌がふやけやすい場所や患部を乾燥させたい時にこれらの成分が使われているベビーパウダーをはたくことで、患部や肌が水分を弾いて湿気による肌荒れ、ただれを防ぐことができるのです。
赤ちゃんが使うことを想定し、成分内容にはかなり徹底していていくつもの検査をクリアして初めて商品として店頭に並んでいるものばかり。

主に赤ちゃんの汗疹予防としてよく使われるベビーパウダーですが、この「サラサラ効果」をいかしたメイク活用法があります。
大人も汗疹予防に使えるベビーパウダーですが、メイクに活用する方法とは一体どんなものなのでしょうか?

<ベビーパウダーを活用したメイクがおすすめの人は?>
・肌に負担をあまりかけたくない
・ナチュラルメイクをしたい
・肌が弱く敏感
・脂性肌でメイク崩れしやすいのが悩み
・夏場のメイク崩れが気になる
・メイク直しの回数を減らしたい
・長持ちするメイク方法を探している

ベビーパウダーを使うメイク方法とは?


ベビーパウダーを使うメイク方法のメリットとしては、肌に優しいという理由が挙げられます。
赤ちゃんのお肌に使えるものですから刺激の強い成分は使われていません。
ですから、普段使っている化粧品を使うよりも優しい仕上げをすることができます。
肌にできるだけ負担をかけたくない方、肌が弱い敏感肌の方に安心のメイク方法です。

そんなベビーパウダーをメイクに取り入れる方法を紹介します。

①フェイスパウダーとして仕上げに使う
フェイスパウダーはメイクの仕上げに使うものですが、ベビーパウダーで代用することができます。
ベビーパウダーは余分な水分や皮脂を吸着する効果があるので、フェイスパウダーとして使うと化粧崩れの防止サラサラ感の維持に役立ちます。
使い方は基本的にいつものフェイスパウダーと同様に、お手持ちのブラシを使ってメイクの仕上げに軽くさっと肌全体につけるだけです。

ファンデーションの崩れを予防する以外にも、口紅やマスカラ、アイラインを塗った後に軽くベビーパウダーを付け、その後メイクを重ね塗りする方法だと化粧が綺麗なまま長時間もつとSNSなどで話題になっています。

②化粧をしっかりしなくてもいい時にオススメのナチュラルメイク
ナチュラルなメイクが好きな方や、コンビニやちょっとお買い物にいく程度なのでガッツリ化粧はしたくないという時に役立つメイク方法です。
まず洗顔後に化粧水と乳液で肌を整え、紫外線対策として日焼け止めBBクリームを塗ります。
UVカット効果があるBBクリームなら日焼け止めを塗る手間はありません。

次にメイクブラシ、パフを使って肌にベビーパウダーを薄く乗せていきます。
塗り過ぎると真っ白になってしまうので注意です。
塗る時には一度手の甲で余分なパウダーを落としてから使うと塗り過ぎを防げますよ。

最後にハンドプレスをしてしっかりと肌に馴染ませましょう。
ハンドプレスをすることで粉っぽさがなくなり、ナチュラルな仕上がりになります。

BBクリームだけじゃなく、化粧下地や日焼け止め、そしてファンデーションの役割も備え持つ美容液ファンデーションというアイテムも。
朝のスキンケア後、美容液ファンデーション+ベビーパウダーで仕上げれば時短なのにしっかりメイクが叶います。

③メイク直しに活用する
メイク直しをする時にはファンデーションを重ねて塗り直したり、フェイスパウダーをはたいて対処するかと思いますが、重ね塗りでは時間が経つとだんだんメイクが濃くなってきたり崩れやすくなって悪循環に陥ってしまいます。

メイク崩れが気になる時には浮いたファンデーションを除き、必要であれば薄く塗り直してからベビーパウダーをはたきます。
ベビーパウダーをつけると皮脂や水分が吸着されるのでテカリ予防になり、化粧も長時間もつのでおすすめです。

※注意点
ベビーパウダーはナチュラルメイクや仕上げにおすすめのアイテムですが化粧を目的にした製品ではないため、紫外線カット効果がありません
ですから、日焼け止めやUVカット効果のある化粧下地を使ってからベビーパウダーを使わないとうっかり日焼けをしたり、紫外線によるエイジングサインを増やしたり肌トラブルに繋がることも。
必ず紫外線対策をしてから使うようにしてくださいね!

ちなみに、ベビーパウダーはドラッグストアや通販などで販売されています。
1つ300円前後~500円台で購入ができるので、お化粧用のフェイスパウダーを購入するよりもかなりコスパが良いですよね。

ピジョン 薬用ベビーパウダー (医薬部外品)

参考値段…464円
お肌の保湿成分「スクワラン」「コラーゲン」配合の薬用ベビーパウダー。
球状サラサラパウダー入りできめ細かく、無香料なので使いやすいのもポイントです。
150gでたっぷり入ってるのも嬉しい!

まとめ~肌にやさしいベビーパウダーメイク術で崩れにくいメイクに仕上げよう~


ベビーパウダーは赤ちゃんを持つお母さんが購入するものというイメージがありましたが、最近はメイクに活用するために若い女性から子供のいない独身の方までさまざまな人が買い求めているといいます。
自然な仕上がりで厚塗り感がなく、肌にも優しいのでエイジングケアに気を遣っている方にもおすすめです。
歳を重ねるとできるだけ肌に刺激になるものは使いたくないもの。
そんな時、毎日のメイクに活躍してくれるのがベビーパウダーです。

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