秋冬メイク術!乾燥しないカサつかないスキンケアとベースメイクのポイント

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  • 投稿者 : ReBON  
  • 公開日:2017/09/08

秋、冬は夏のように汗でメイクが落ちる心配がなくなりますが秋冬は秋冬の肌トラブルがあります。
秋冬の肌状況は一体どんな風になっているのでしょう。

同じメイク方法なのに急にカサついて粉がふくようになってきたという方も多いのでは?
肌のカサつきはなかなかメイクではカバーしきれなくて悩ましいですよね。
今回は乾燥しやすい季節のツヤ肌に仕上げるカサつかないベースメイクの方法も詳しく紹介します!

要注意!秋冬の肌の様子とメイクトラブル


秋冬は肌が乾燥しやすい時期で、カサカサとした肌になるのが多くの女性たちを悩ませます。
気温や湿度の低下、屋内では暖房を使うことでさらに湿度が下がり空調の風で肌は砂漠のようにカラカラに。
肌の乾燥や冷えは新たな肌トラブルのきっかけになることもあります。
秋、冬、それぞれの肌の状況はどうなっているのでしょうか。

<秋の肌>
夏の間に紫外線を浴び、肌はダメージが蓄積した状態です。
紫外線対策が甘かった、日焼け止めの塗りムラがあったなど夏の強い紫外線がしっかりガードできていないと肌の奥にシミやそばかす、くすみの原因であるメラニン色素が多量に発生します。
ターンオーバーが正常に働いていればメラニン色素は排出されていきますが、秋は気温や湿度が下がったり暑さがぶり返したりと不安定でターンオーバーが乱れた状態です。

メラニン色素が残りシミやそばかすができたり、気温や湿度の低下で皮膚の血流が鈍ることで汗・皮脂の量も減少し皮脂膜が不十分になって口元や目元などの乾燥しやすい場所にカサつきが目立ちます。

<冬の肌>
冷たい風や低い湿度、暖房器具、エアコンなど肌を乾燥させる要因が多くなります。
これらは肌の水分蒸発を招き、深い場所から乾燥して顔が全体的にカサカサとしたり逆に皮脂が多くなることも。
皮膚が乾燥から肌を守ろうと皮脂を分泌してしまうのが原因です。

しかし、皮脂が多くなるばかりで水分が増えるわけではないので乾燥とベタベタが同時に肌上に起こります。
水分量が極度に低下した冬の肌は弾力がなくスキンケア、メイクの摩擦、表情の変化で肌がヨレてシワをつくる原因にもなることも。

秋冬の肌は乾燥しやすいのが特徴。
肌の乾燥はバリア機能を低下させるため、秋も冬も少しのダメージで肌荒れしたりかゆみやヒリヒリとした違和感が生じる敏感肌になることもあるのです。

<秋冬のメイクトラブル>
秋冬に起こりやすいメイクトラブルを一覧にしてまとめてみました。

・乾燥によりメイクノリが悪い
・ファンデーションを塗ると粉をふく
・ベースメイクが定着しないのでメイク崩れしやすい
・Tゾーンがテカる
・今まで使っていたメイク用品が合わなくなる
・ファンデーションがヨレやすい

カサつかないためのスキンケアとベースメイクのやり方


秋冬に肌をカサつかせないために実践したいスキンケアベースメイクの選び方&塗り方にはどのような方法があるのでしょうか。
毎年この季節に乾燥に悩む方は要チェックです!

<スキンケア>
秋冬は乾燥しやすい時期なので徹底的な保湿が欠かせません。
夏に浴びた紫外線の影響、湿度や気温の低下で肌は乾燥しやすくデリケートな状態。
肌が乾燥しないようにするためやバリア機能を高める、弾力を保つには保湿ケアが重要なのです。

秋冬のスキンケアでは優しいクレンジング料保湿成分豊富な化粧水や美容液、クリームの使用をおすすめします。
メイク落ちの良いオイルクレンジングを選んでいる方も多いですが、オイルクレンジングは洗浄力が強く肌に必要な成分を落としてしまい乾燥を悪化させてしまう可能性も。
クレンジング料は使い心地の優しいクリームタイプやホットクレンジングなどを選ぶといいでしょう。

保湿ケアではセラミド、ヒアルロン酸、コラーゲン、プラセンタ、エラスチンなどの保湿成分を含む化粧水や美容液を選び、乾燥した肌をしっかり保湿します。
気を付けたいのはこの後きちんと乳液、クリームを使うこと。
折角与えた水分もクリームでフタをしないと蒸発して保湿した意味がありません。
乾燥しやすい時期はできれば乳液とクリームのダブル使いで水分の蒸発を徹底的に防ぎましょう。

乾燥対策はエイジングサインを作らないためにも必須です。

<ベースメイクの選び方>
ベースメイクは乾燥しやすい肌にも伸びやすくフィット感のあるリキッドファンデーションがおすすめです。
液状でみずみずしく、油分が含まれるので保湿力があり肌が乾燥していても綺麗に仕上がりやすいでしょう。

ただ、どのタイプのベースメイクにおいても事前の保湿が大切です。
事前に保湿をしていなければおすすめしたリキッドファンデーションでもノリが悪く乾燥が目立つこともあります。

乾燥する時期や乾燥肌でも特に使いやすいのは緩めのテクスチャーで伸びやすいリキッドファンデーションですが、メイク前の保湿ケアがきちんとできていればパウダーファンデーション、クリームファンデーションなど他のタイプのものでも大きな問題はありません。

◆カサつきにくいリキッドファンデーションの塗り方
量はパール一つと半分くらいで調節してください。
塗り過ぎるとメイク崩れしやすい上に乾燥が目立ちやすくなります。

手の甲で一度指やスポンジに馴染ませてから顔に塗っていきます。

両頬、額、鼻筋、顎の順番でファンデーションを広げていきます。
指で広げる場合は指3本で強くこすらないようにトントン叩くように馴染ませていき、スポンジの場合はスポンジを肌の表面に滑らせたりトントンと叩いて馴染ませていきます。
薄付きにすることで粉吹きが抑えられ程よいツヤ肌に仕上がります。

小鼻、目の周りはファンデーションは付け足さずに指やスポンジに残った分で薄付きに仕上げて下さい。

最後にフェイスパウダーやベビーパウダーを薄くはたいて滑らかな毛穴レスの肌に仕上げます。

最近は肌のうるおいを保つ美容成分が配合されたファンデーションも増えてきています。
美容液ファンデーションは下地やコンシーラーの役割を果たすものも多いので、薄付きでキレイに仕上がるのも特徴。
乾燥するこの時期にはとってもおすすめです。

また、パウダーファンデーションがお好みのあなたにおすすめするのは、肌の保湿を叶えるミネラル成分が配合されたミネラルパウダーファンデーション
細かい粒子が肌にピタッと密着し、ミネラル成分がうるおいを保つので乾燥肌の方もカサつきにくい仕上がりです。

毎日使うコスメだから、自分に合ったものを使いたいですよね。
仕上がりや使い心地も含めて、お気に入りのファンデーションを見つけてください。

まとめ~しっかり保湿と丁寧なベースメイクでカサつかない肌を手に入れよう~


秋冬の肌の状況は思ったよりも深刻。
乾燥を放置すると新たなエイジングサインにも繋がってしまいます。

きちんと保湿をし、起こりやすいメイクトラブルを防ぐためにもスキンケアを見直してみてください。
そして、乾燥する時期にも使いやすく綺麗に仕上がるメイク術で若々しいツヤ肌の維持、演出をしていきましょう。

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