首イボは2種類ある!それぞれの原因と治療法&セルフケアで治す方法

  • 公開日:2018/09/07 最終更新日:2018/11/07

ふと首を触ってみたらイボができている…なんてことが誰にでも起こる可能性があります。
あまり目立たないとしても、触ると分かるので気になってしまうもの。

首イボができる原因は主に2つ。

効果的な治療をしていくためには原因の特定をする必要があります。

こちらの記事では、首イボの原因やセルフケア・治療の方法を紹介しています。
首イボができてしまい悩んでいる方、今後できた際の対処の仕方を知っておきたい方はぜひ参考にしてみてくださいね。

首イボって何?危険なものなの?


首イボとはその名の通り首にできるイボのことです。

鏡を使わないと見えない場所なので意外と気づきにくいでしょう。
首イボには2つの種類があり、それぞれ原因も治療法も異なります。

【老人性疣贅】
老人性疣贅(ろうじんせいゆうぜい)は顔や首にポツポツとできるイボのことで肌色や黒っぽい色をしています。

長年浴びた紫外線の影響や老化、摩擦刺激などが主な原因です。

紫外線や摩擦によってメラニン色素が作られますが、ターンオーバーの正常な方や若い方は垢になって排出されていきます。

しかし、年齢を重ねるとメラニン色素が正しく排出されずに皮膚にシミとなって残ります。
さらに紫外線を浴びると皮膚のタンパク質が変異し角質が厚くなり、シミ部分が盛り上がったものが老人性疣贅です。

老人性疣贅は人にうつるという噂もありますが、皮膚の変質によるイボなので他人に感染する心配はありません。

【ウイルス性】
ヒトパピローマウイルス(HPV)という菌が傷口から侵入することでできるイボです。

始めのうちは小さく気づきにくいですが、だんだんと大きくなり皮膚の表面が硬く白っぽくなっていきます。

皮膚が硬くなっていて気になるからといって患部に触れ刺激すると周囲の皮膚にヒトパピローマウイルスが移り、イボを大きくしてしまうことも。

老人性疣贅のような皮膚の変異ではなく、ウイルスが悪さをしてできるタイプなので他人に感染する可能性もあります

タオルなど肌に触れるものを共有すると他人に移してしまう可能性があるので、放置せずに早急な治療が必要です。

老人性疣贅が放置していても問題がない「良性腫瘍」に対し、ウイルス性の首イボは「悪性腫瘍」に分けられます。
悪性腫瘍というとガンとか、死に至るような印象がありますがそこまで恐ろしいものではありません。

しかし、治療をせずに放置するとウイルスが広がり体の至る場所にイボを発症したりガンに繋がる可能性も無いわけではないので、ウイルス性の首イボには危険性があることを知っておきましょう。

首イボを自分でケアする方法


首イボのセルフケアでは皮膚を柔らかくする成分が配合された化粧品の使用や、ターンオーバーを促すことが有効です。

肌を柔らかくする効果や、ターンオーバーを促す成分、美肌やエイジングケアに有効な成分が含まれている便利なアイテムが「杏仁(キョウニン)オイル」です。

オレイン酸、パルミトレイン酸、リノール酸などが含まれています。

<これらの成分の特徴>
・美肌維持の栄養が豊富
・肌を柔らかくする
・ターンオーバーを促進する
・乾燥予防
・エイジングケア効果

首イボを取るには皮膚を柔らかくすること、ターンオーバーを促し排出することがセルフケアにおいて重要なので、杏仁オイルがとても効果的だと言われています。

また、ターンオーバーの促進や皮膚を柔らかくするためには保湿ケアも大切です。
顔には化粧水やクリームを塗るのに、首は疎かになってしまっていませんか?

毎日のスキンケアではきちんと首まで保湿をし、肌が乾燥しないようにしましょう。
きちんと保湿されていれば肌が硬くなりにくく、首イボができにくい肌質にすることができますよ。



【その他の対策】
紫外線による皮膚の変異を防ぐために、日焼け予防として日焼け止めを塗る、帽子や衣類で紫外線を防ぐなどの対策も有効です。

睡眠不足はターンオーバーを乱す原因になるので、夜更かししてしまいがちな方もなるべく早寝を心がけましょう。

ただし、これらのセルフケアが効くのは老人性疣贅だけです。
ウイルス性の首イボはウイルスの除去が必要になるので、病院で治療しましょう。

しかも、何度か通う必要があり治すまでに時間がかかるので、ウイルス性の首イボと思われる場合は早めに病院で相談をし、正しい処置をしましょう。

首イボの医療機関での治療方法


医療機関でのイボの主な治療法をまとめました。
首イボの治療は老人性疣贅であってもウイルス性であっても「皮膚科」「美容皮膚科」を受診してください。

【老人性疣贅の治療法】
■ハサミで切除する
「痛そう」「麻酔はちゃんと使う?」など痛そうで怖いイメージがありますが、首イボは神経が通っていない盛り上がった角質なのでハサミで切っても痛みはほとんどありません。

ハサミで切除する治療法なら1回の治療で終わりますし、保険適用がされる治療法なので安く済みます。

■レーザー
炭酸ガスレーザーを当てて焼き切る治療方法です。

レーザー治療では麻酔を使用するので痛みはほとんどありません。
ピンポイントでイボを取り除けるので皮膚にかかるダメージが少なく色素沈着を残す心配も少ないと言われています。

施術後にはカサブタができますが数日程度で剥がれ落ちます。
ただし保険適用外でイボの数によっては高額費用になる場合もあります。

■飲み薬
イボ、吹き出物治療に用いられるヨクイニン(ハトムギ)を飲む方法です。
切除の必要はなく、どうしても切除に恐怖感がある場合や即効性は要らない場合などは飲み薬でもいいでしょう。

治癒までに時間がかかること、大きなイボには効果を期待できないデメリットがありますが保険適用でかなり費用を抑えられます。

【ウイルス性の首イボの治療法】
■液体窒素
マイナス196℃の液体窒素を綿棒やスプレーを用いて、一気に皮膚に凍傷を起こし患部を壊死させます。
壊死させるのはウイルス感染した組織のみですので安心してください。

ただし痛みのある治療法で、処置した後は水ぶくれ、カサブタができます。
何度も通う必要がある長期間の治療になるので「苦痛」と感じる方も多いです。

■サリチル酸
サリチル酸を含む貼り薬をイボに貼り、イボを柔らかくして取り除く治療法です。
痛みはありませんがウイルスを全て取り除くことは難しく、イボが取れたとしても再発する可能性があります。

■レーザー
麻酔をしてイボを取り除く治療法です。

麻酔をしているので痛みはほとんど感じません。
皮膚に与えるダメージも少なく、イボを除いた後の凹みも徐々に改善していくと言われています。

痛みが少なく治療期間が短いことからおすすめの治療法です。

まとめ~首イボができたら放置せずケアしよう~


首の気になるイボを早く治すためにも自宅でできるセルフケア、場合によっては医療機関で素早い治療を行いましょう。

イボひとつ無いツルツルの首は若々しい印象も感じられますよね。
ぜひ、エイジングケアの一環として首のケアや治療を考えてみてはいかがでしょうか。

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