ブラジャーがカパカパする原因って?カップ浮きの改善・対策方法をご紹介

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  • 投稿者 : ReBON  
  • 公開日:2019/03/25

ブラジャーがカパカパしてすき間があいてしまうこと、ありませんか?

きちんと試着をして買ったブラでも、正しい着け方をしていても、ブラジャーが浮いてカパカパしてしまう人がいます。

その状態が長く続くとバストの下垂や型崩れのリスクが高まってしまうので、できるだけ早めに対策をとりましょう。

カップが浮いてしまう原因は人によって異なるため、まずはカップ浮きの原因を突き止めることが肝心です。
その後、正しい対処法でカパカパ状態を解消していきましょう。

同時に、「カップ浮きを防ぐバストケア法」を紹介しますので、こちらもぜひ取り入れてみてくださいね!

ブラジャーがカパカパする原因とは?

ブラジャーと胸の間にすき間ができる原因を順番に見ていきましょう。

ブラのストラップがゆるんでいる
まず確認したいのは、ストラップ(肩ひも)です。
ブラジャーを購入すると、まず着用の前に自分の体に合わせてストラップの長さを調整しますね。

ただ、着用し続けているうちに徐々に肩ひもがゆるんで、カップが浮いてきてしまうことがあります。

ブラジャーがスカスカの状態では、胸をしっかりサポートすることができません

カップの浮きが見られたら、まずストラップがゆるんでブラジャーが落ちてきていないかチェックしましょう。

ブラのサイズが合っていない
ブラジャーが胸にきちんとフィットしない場合、ブラジャーのサイズが合っていないことが考えられます。

バストサイズはちょっとしたことで微妙に変化するため、たとえお店でフィッティングしてもらったブラでも次第に合わなくなることがあります。

自分では気づかないうちに痩せて胸の脂肪が減っていたり、バストが下垂してトップの位置が変わったりというのも、めずらしいことではありません。

ブラが胸にフィットしないと感じたら、ストラップのゆるみと同時にカップやアンダーバストのサイズを見直してみましょう



ブラジャーの形状が合っていない
今はブラジャーの種類も豊富で、バストの形やTPOに合わせてさまざまな形状のブラジャーを使い分けるケースも増えています。

ところが、自分のバストに合わない形状のブラを身に着けてしまうと、カップ浮きの原因になってしまうことも。

自分の胸にどんな形状のブラが合っているのか分からない場合は、通販などではなく一度ちゃんとした専門店へ足を運んでフィッティングをしてもらうのがおすすめです。

ブラの着用の仕方に問題がある
ブラジャーは正しい着け方をすることが重要です。

間違った着け方をするとブラのパカパカやスカスカ状態を招き、胸に余計な負荷を掛けてしまうので要注意!

正しいブラジャーの着用方法を説明しますので、このとおりに実践してみてくださいね。

【ブラの正しい着け方】
1.ストラップに腕を通し、バストのアンダー部分にワイヤーを合わせる
2.胸をカップにおさめ、後ろのホックを留めてベルトの位置を正す
3.左右のストラップの位置を調整する(長さの調整は着用前に済ませておきましょう)
4.脇部分から両胸の脂肪を寄せてカップ内にしっかりおさめる
5.アンダーが前後で水平になるように調整する



ブラジャーの傷みや型崩れが原因
いくら高価な下着でも、着用し続けていればいつかは劣化して傷んだり型崩れを起こしたりします。

傷んだブラジャーはサポート力も衰えているので、胸のスカスカを作る原因に。

下着は洋服以上に経年劣化が早いので、定期的に傷みをチェックして適度なサイクルで新しいものに買い替えましょう

ブラのカップ浮きをさせないための対処方法

それでは、ブラジャーのカップ浮きを防ぐ方法を紹介します。

ブラジャーの状態をチェックする
まず、手元のブラジャーの状態をよく見て、どこかに難がないかチェックしましょう。
主なチェック項目は以下のとおりです。

【ブラの状態をチェック】
・肩ひもの長さは最適か
・アンダーサイズやカップサイズはピッタリか
・自分の胸に合った形状か
・ヨレ、伸び、型崩れ等、ブラの傷みがないか

もしこれらの難が見られたらすぐに調整し、必要であればブラの買い替えを検討しましょう。

正しい方法でブラを着用する
ブラのパカパカを防ぐには、ブラを正しい方法で身に着けることが肝心です。

ブラの機能を最大限に生かすためにも、上で説明した「正しい着用方法」をしっかりマスターしましょう。

ブラの正しいお手入れをする
ブラジャーは繊細な作りのため、扱いが雑だと傷んでしまいブラの機能も衰えてしまいます。

ブラと長く快適に付き合うためにも、ぜひ洗い方や干し方収納などのお手入れにもこだわっていきましょう。

【ブラの正しい洗い方】
・着用後はできるだけその日のうちに洗い、早めに汚れを落とす。
・基本は手洗いで選択表示に従いランジェリー用の洗剤を使って洗濯する。
・洗濯機を使用する場合は必ずホックを留めてネットに入れ、なるべくほかの洗濯物と分けて洗う。
・洗濯後はカップやワイヤーを整え、伸びにくいワイヤー下部分を左右それぞれ洗濯ばさみで1か所ずつとめて吊るし、陰干しをする。
・収納時はぎゅうぎゅう詰めにせず、ゆとりを持たせてカップがつぶれないように配慮する。



ブラジャーパッドを活用する
カップのスカスカを解消するには、ブラパッドを使用するのもおすすめです。

とくに、胸の下垂によってバストの上部分がそげたようになっている場合は、バッド入りのブラで上胸に脂肪を寄せるのが効果的。

バストがふんわりして見た目がよくなるうえに、さらなる下垂や型崩れの予防にもなります。

ブラのカパカパを防いで美バストを作るには?

ブラジャーのカップ浮きはブラジャー側に原因があるケースも多いですが、加齢で胸が下がることも原因のひとつ
そのため、胸の下垂を防ぐケアも同時に進めていくのが理想です。

下垂防止のためにぜひ意識してもらいたいのが、寝ている間のバストケア
なぜなら、睡眠中はバストに四方八方から負荷が加わって胸がダメージを受けやすくなるからです。

昼間はサポート力の強いブラジャーで胸をしっかりガードしていても、夜間はブラジャーを身に着けず無防備な状態で寝ているという人はいませんか?

でも、横になると胸の脂肪が脇や背中に流れるうえに、圧迫されたり衝撃が加わったりするので、何も対策をとらないでいると年齢とともにバストの形は悪くなっていく一方です。

しかも、胸を支える「クーパー靭帯」にダメージを与えてしまうと、胸は支えを失って非常に垂れやすい状態に…。

なので、美乳を維持するには、起きている間だけでなく寝ている間もバストをしっかりサポートすることが大切なのです。

そのためにおすすめしたいのが、ナイトブラの活用。

ナイトブラは「寝ている間のバストケア」を目的として作られたブラジャーです。

脂肪の横流れを防ぎ、寝返りやうつぶせ寝によってバストにかかる衝撃をやわらげる造りになっており、胸の型崩れやクーパー靭帯の伸びを防ぐ効果が期待できます。

胸の脂肪があちこちへ動くのを阻止してバストをあるべき場所に補正してくれるので、胸の垂れ予防にはまさにぴったり。

胸が垂れて貧相なデコルテになってしまうと、ブラジャーのカップもパカパカと浮きやすくなってしまいます。

きちんとケアをしてバストの位置を高く保てば、モリっとふくらみのある胸を維持していくのも不可能ではありません。

年々ハリを失いつつある胸は重力や外部からの刺激にとても弱いため、ぜひ昼間も夜間もナイトブラで気を抜かずにバストケアをしていきましょう。

まとめ~ブラのカパカパをしっかり防いでバストケアしよう~

ブラジャーのパカパカ状態は、胸にとっていい状態ではありません。
自分に合ったブラジャーを身に着けること夜間はナイトブラを活用することが、美乳の維持につながります。

胸は一度垂れたり型崩れしたりすると元に戻すのが難しいため、心当たりのある人は早めに対処してバストをしっかりホールドしてあげましょう。

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