自分に合ったブラジャーの選び方・下着サイズの測り方【保存版】

[PR]
  • ReBON 
  • 投稿者 : ReBON  
  • 公開日:2017/07/28 最終更新日:2019/07/12

女性ならいつまでもキレイな形の胸を保ちたいですよね。

小さなお胸さんも大きなお胸さんも全ての女性に言えることは、美しいボディラインには下着サイズを正しく選ぶことはとっても重要ということ!

特にサイズの合わないブラジャーをつけることは、バスト崩れだけでなく脇肉や背肉の原因になることも。

ここでは自分に合ったブラジャーの選び方を詳しく紹介します。

自宅で簡単にできる下着サイズの測り方や目的に合ったブラジャーの種類まで徹底解説しているので、この機会にブラサイズを見直してみてくださいね。

合わないブラジャーを着けるとバストが崩れの原因に?!


胸が揺れるのを防ぐ、乳首を隠すということだけがブラジャーの役割と思っている方もいると思います。
その他にも胸に脂肪を定着させ形を良くする姿勢を正すという役割もあるのです。

これは自分に合ったブラジャーを着けているときの話で、もし自分に合っていないブラジャーを着けているとどうなってしまうのでしょうか。

その例に、
・体のラインが崩れる
・胸が垂れる
・体調不良
・姿勢の悪化

などがあります。

合わないブラジャーをしているとブラジャーに収まらなければいけない脂肪が収まらず、背中などに流れぜい肉となって体のラインが崩れてしまいます。
そして胸に脂肪が定着せず、背中や脇には脂肪が付いているのに小さい胸になってしまうのです。

また大きすぎるブラジャーを着けているとパットの間に空間ができ、バストが揺れている状態が続くことで胸が垂れてしまいます。
胸は靭帯に支えられているので、胸が揺れることによりこの靭帯が伸びてしまうと胸が垂れてしまうのです。
恐ろしいことに、この靭帯は一度伸びてしまうと元に戻らないのだとか…。

さらにきついブラジャーを着けているとワイヤーやアンダー部分が締め着けられて食い込み痛みや跡が残る、かゆみが出るなどの症状が現れます。
もっとひどくなるとブラジャーが体を圧迫してしまい血行不良などから体調不良をも引き起こしてしまう可能性があるのです。

合っていないブラジャーが胸や体にこんなにも悪影響を与えてしまうと知ると適当にブラジャーを選んではいけませんよね。

ちなみに、寝ている時にブラジャーをしていないという方も危険です。
寝ている時は特にバストの形が崩れやすいので、きちんとナイトブラを着けてバストの形をキープしましょう。

正しいブラジャーサイズの測り方


合っていないブラジャーをしていないと体にもよくないということが分かったところで、正しいバストの測り方を紹介します。

ブラジャーにはA.B.C…などで表現されるカップサイズと基本的に65~から5cmごとに上がっていくアンダーバストサイズがあります。
自分に合うサイズを決めるには、バストのトップとアンダーのサイズをきちんと測ることが必要です。

①トップ
胸を持ち上げた状態で胸の一番高いところをメジャーで測ります。
このときギュっと締めて測るのではなく少し緩く測るのがポイントです。
②アンダーバスト
アンダーバストは立ったままの状態で胸の下(ふくらみの下の付け根)を測ります。
アンダーバストはトップとは逆に少しきつく測るのがポイントです。
メジャーが並行になっているか確認しましょう。

トップとアンダーバストが測れたら、まずはアンダーバストのサイズをチェックしましょう!

・65サイズ…62.5~67.5cm
・70サイズ…67.5~72.5cm
・75サイズ…72.5~77.5cm
・80サイズ…77.5~82.5cm
・85サイズ…82.5~87.5cm

というように、アンダーバストサイズから上下2.5cmずつの範囲で決定しましょう。
(例)
・アンダーバストが64,0cmの場合は65サイズ
・アンダーバストが68,5cmの場合は70サイズ
・アンダーバストが77.5cmの場合は75サイズもしくは80サイズ

つぎにカップサイズです。
こちらはアンダーバストとトップバストの差で決定します。

カップサイズ
約7.5cm AA
約10.0cm A
約12.5cm B
約15.0cm C
約17.5cm D
約20.0cm E
約22.5cm F
約25.0cm G
約27.5cm H

正しく測ると自分にベストなブラジャーが見つかります。
測るときはサバを読まずきちんと測りましょう。
そしてバストは3ヶ月に1回は測り直し、自分のバストの変化に合わせてブラジャーも選ぶようにしてください。

サイズの合ったブラジャーの選び方


ブラジャーのサイズの測り方が分かったところで、次はより自分に合ったブラジャーを選びます。
きちんと合ったブラジャーなら着けていても不快感はないでしょう。
また自分に合ったブラジャーを着けることで胸の脂肪が本来の位置に定着し、ボディラインも整います。

<サイズの合ったブラジャーの選び方のポイント>
・カップが浮いたり、食い込んだりしていないか
・前中心(胸の谷間の部分)が浮いていないか
・アンダーバストがきつすぎたり、苦しい状態ではないか
・ストラップは食い込んだり、ずれたりしないか
・ワイヤーが食い込んでいないか

この5つがポイントになり、これをクリアーしたブラジャーが自分に合っているブラジャーです。
上記で計算したブラジャーサイズはあくまで目安なので、着け心地も重視して選びましょう。

ワイヤーが脇に当たって痛い場合や体を動かすとズレてしまうというものは合っていません。
ワイヤーは胸の下(アンダーバスト)の位置にきちんとくるものを選び、もしワイヤーで不快感を感じる方はノンワイヤーのブラジャーでも十分胸を支えてくれるので試してみてください。

ストラップはブラジャーをつけて肩寄りのものではなく、内側についているものを選ぶようにすればズレるということはなくなります。
ストラップの太さは太いものが食い込みにくくおすすめですが、それぞれ好みがあるので肩に負担のかからないようなストラップにしましょう。
なで肩の方は背中でクロスしたブラジャーはズレにくくおすすめです。

ブラジャーを購入する際は試着することで失敗なく自分に合ったブラジャーを選ぶことができるので、最初は試着して購入するようにしましょう。

まとめ~バストを測らずにブラジャーを買ってはダメ!きちんと測ってから自分に合うブラジャーを着けよう~


女性の半数以上がブラジャーのサイズを間違えて着けているという調査結果もあるほど、案外自分のバストサイズをきちんと把握できていない女性が多いのです。
自分の胸に合ったブラジャーを着けることで、時間はかかりますがキレイなボディラインに整っていくでしょう。
逆に間違ったサイズのブラジャーを着けていると、胸は小さくなりワキ肉や背中のお肉へと流れていってしまうので注意が必要です。
たかがブラジャーですが見た目の美しさだけでなく、姿勢や肩こりの改善にも繋がっている方も多いのです。

バストの形が整うだけで、着こなせる洋服の幅も広がります。
この機会に是非見直してみましょう。

【あわせて読みたい記事】






関連記事

新着記事

人気記事

ReBON BLOG

PAGE TOP