簡単!骨盤の歪みセルフチェック方法|下っ腹ぽっこりを改善するには?

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  • 投稿者 : ReBON  
  • 公開日:2017/08/29

下っ腹ぽっこりに悩んでいませんか?
なかなか改善しないので効果的な対策方法が知りたいですよね。

実は下っ腹っぽっこりは骨盤の歪みが原因になっていることがあります。
自分で簡単に骨盤の歪みを確認できるセルフチェック方法や自宅でできる骨盤の歪み改善方法などを詳しく紹介します!

骨盤の歪みはなぜ下っ腹ぽっこりに繋がるの?


太っている原因は脂肪がついているからというイメージが強いですが、実は「骨盤の歪み」が原因になっていることがよくあります。
便秘によって下っ腹が大きく張り出してぽっこりしたお腹になる場合もありますが、骨盤の歪みで内臓が下がりお腹をぽっこりさせている可能性も。

女性は特に、男性よりも筋力が弱く内臓を正しい位置に支えるための体幹の筋力も少ないので、内臓を筋肉で支えておくことが難しいとされています。
女性は筋肉と骨盤で内臓を支えていて、骨盤の歪みがなければ正常な位置に内臓を支えられるのです。

しかし、生活習慣や悪い姿勢、生理、出産などさまざまな要因によって骨盤が歪みやすく、骨盤の支えも弱くなって内臓が落ち下っ腹ぽっこりに繋がってしまいます。

また女性は便秘に悩む方も多いですが、実は骨盤の歪みが原因になって便秘になっていることもあるのです。
骨盤が歪んでしまうと内臓が下がります。
このとき、落ちた内臓が腸を圧迫してしまい腸の活動を邪魔してしまうので便通が滞り排出しにくくなって便秘体質になってしまうのです。
骨盤の歪み+便秘のダブルの原因で下っ腹ぽっこりになっている可能性もあるということですね。


でも、自分の骨盤が歪んでいるのかどうか見ただけではなかなか分かりませんよね。
実は簡単に骨盤の歪みをセルフチェックできる方法があります。

骨盤の歪みを確かめる!セルフチェック方法


骨盤の歪みを確かめるセルフチェック方法はいくつかあります。
自宅で簡単にできる方法をピックアップしたので、やりやすいもので試してみてください。

①その場足踏み
目をつぶってその場でそこから動かないように意識をしながら足踏みを約50回してください。
目をつぶったまま足踏みを50回終えたら目を開け、その場から動いてしまったかどうか確かめてみましょう。
もし、大幅に動いてしまっていた場合には骨盤が歪んでいるという証拠です。
移動したかどうかわかりやすくするために、床に目印となるものを置いたりテープを張っておくといいでしょう。

②仰向けになる
仰向けに寝て全身の力を抜き、楽に両足を伸ばします。
かかとは少し離れるくらいに足を伸ばしてください。
このとき、左右のつまさきの角度の違いを見てみましょう。
正常であればつまさきの角度は80~90度程度の開きになります。

<つまさきの角度で分かる骨盤の歪み>
・左右の角度が異なり足の長さも違う→骨盤が左右で傾いている
・つまさきの角度が大きく開く→骨盤が開いている
・つまさきの角度が小さく内側を向くこともある→骨盤が閉じている

③片足立ち
目をつぶって片足立ちをします。
正常であれば目をつぶって片足立ちをしてもどちらかが立ちにくいなど差が出ることはありませんが、骨盤の歪みがある場合はどちらか一方がうまく立てません

自宅でできる!骨盤の歪みを改善する方法


骨盤の歪みの改善方法を実践することで、このような効果に期待できます。

・便秘解消
・ウエストサイズダウン
・下っ腹ぽっこりの改善
・O脚やX脚の改善
・姿勢の改善
・猫背の改善
・生理不順の改善
・エイジングケア(美しい姿勢、体型維持など)
・リンパの流れの促進
・血流促進
・妊娠しやすい体質づくり
生理痛の緩和

骨盤の歪みを改善するだけでこれだけ多くの効果に期待できます。
これらの効果を得たい!という方は、以下の骨盤の歪み改善方法を試してみましょう。

①骨盤回しエクササイズ
肩幅くらいに両足を開いてまっすぐ立ち、腰に両手を当てて上半身が動かないように意識をしてフラフープをするように腰を回していきます。
骨盤が歪んでいるとどちらか回しにくいほうがあるので、それが改善されるのを目指して毎日継続して行いましょう。
左右30回ずつ回してください。

②タオルポールを使った方法
バスタオルを2枚用意し、一緒にまとめてグルグルに巻きます。
ゆとりができないようにきつく巻き、紐などで固定すればタオルポールの完成です。

ストレッチマットや布団の上に座り、お尻の後ろにタオルポールを置きます。
動いてずれないように押さえて仰向けに寝たら、タオルポールがおへその下になるように位置を調節しましょう。
この時腰が上がりすぎて痛みがある場合は、タオルポールが高すぎる場合があります。
タオルの大きさや枚数を変えるなどして心地よい高さに調節してください。

次に両足の親指同士をくっつけ、両腕を手の平が下になるように頭の上に伸ばし小指同士をくっつけます。
両足両手を垂直にまっすぐ伸ばすのがポイントです。
顔は動かさず、上を向いたままの状態で5分キープします。
※腰痛持ちの方にはおすすめできないストレッチです。
 痛みがない方も長時間は行わず、5分以内に収めましょう。

③おしりのストレッチ
仰向けに寝た状態で右足のかかとを左ひざに寄せます。
右ひざを持って気持ち良いくらいに左肩のほうに持っていくイメージでストレッチします。
右足のかかとは左ひざにつけたまま動かしません。
この状態で30秒キープし、反対側も同様に行います。

<注意点>
骨盤の歪みが大きい方、骨盤を日ごろから動かすことが少ない方は骨盤ストレッチを行うと腰のあたりに「だるさ」を感じることがあります。
しかし、それは効いている証拠ですから継続して行っていけばだるさを感じることは無くなるでしょう。
ただし、だるさが辛い場合や痛みを伴うような場合には体を休めてください。

まとめ~まずは自分の骨盤の歪みをチェックしよう~


なかなか下っ腹がへこまないのは骨盤の歪みが原因になっていたのかもしれません。
ダイエットをしていても効果が思うように出ない場合は、今回ご紹介した骨盤の歪み改善方法を取り入れてみてはいかがでしょうか?

美しい姿勢とたるみのない下っ腹を手に入れて、若々しいプロポーションを維持しましょう。
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