低カロリーでグルテンフリー！SNSで話題の「クラウドブレッド」とは

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投稿者 : ReBON　　

公開日：2017/02/27　最終更新日：2017/08/21

「クラウドブレッド」という食べ物を知っていますか？
一般的にメジャーな食べ物でもないので、食べたことがない人や知らないという人も多いと思いますが、クラウドブレッドは美容や健康にいい「パン」なんです！

雲(クラウド)の様な形をしたクラウドブレッドは、美容と健康に良いことからSNSを中心に人気が広がり、糖質制限やダイエットに励む方が注目しています。
クラウドブレッドはどんな食べ物なのか、簡単につくれるレシピやアレンジ方法も合わせて紹介します。

この記事でわかること

1 クラウドブレッドとは？
2 クラウドブレッドの作り方
3 クラウドブレッドのおすすめの食べ方
4 糖質オフが健康美容にいいと言われる理由
5 まとめ

クラウドブレッドとは？

クラウドブレッドは小麦を使わないパンです。
パンなのに小麦を使わない？と思うかもしれませんね。
卵、ベーキングパウダー、クリームチーズが基本的な材料で、メレンゲを立ててふわっと焼き上げるので食感はふんわり。
ふわふわとしていて口どけも良いので「まるで雲を食べているようだ」というところや形から「クラウドブレッド」という名前になりました。

小麦を使用していないので「グルテンフリー」なのもポイントですね。
グルテンは食欲を増す働きがあり、小麦を使った食べ物を食べると「もっと食べたい」と思ってしまうのはそのせいなんです。
グルテンフリーのクラウドブレッドはその心配がなく、低糖質でカロリーも低くダイエットに最適なパンということ。
1枚(直径約10㎝)のカロリーはおよそ40キロカロリーです。

ほんのりと甘くクリームチーズのコクがきいた生地は、いろいろな食材と組み合わせて食事系としてもスイーツにしても美味しく食べられます。
アレンジの幅が広いのでアイディア次第でたくさんの食べ方ができるのは嬉しいですね。

小麦を摂らない健康法「グルテンフリー」の効果とは？美容・健康・ダイエットにおすすめ

グルテンフリーとは、グルテンを含む食材や加工品を食べない食事法のこと。グルテンとは主に小麦に含まれるタンパク質の一種なので、パンやパスタなどの加工品にも多く含まれています。実はそのグルテンは体に悪い影響を与えていると言われているのです。グルテンフリーが体にもたらす美容と健康にいい効果と、グルテンを含まない食材、グルテンアレルギーについてやグルテンフリーダイエットなどグルテンにまつわる情報をたっぷり掲載しています。

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クラウドブレッドの作り方

クラウドブレッドそのものをスーパーやコンビニで購入できれば一番楽なのですが、まだメジャーな食べ物ではなく販売されていないので自分で作りましょう！
材料も少なく作り方も簡単なので誰でも作れますよ。

＜材料＞
・全卵3つ
・ベーキングパウダー小さじ1/3
・クリームチーズ(カッテージチーズでもOK)45g
・砂糖(蜂蜜、オリゴ糖、黒砂糖に変更可能)お好み
※砂糖を入れないレシピもありますが、全く入れないよりは多少の甘みを持たせた方が美味しいです。
カロリーが気になる方はハチミツやオリゴ糖にするとヘルシーです。

＜作り方＞
①調理を開始する前にオーブンを150℃に温めておきます。
オーブン皿にはクッキングシートを敷き、準備をしておきましょう。

②卵を卵黄と卵白に分けます。
卵黄とチーズ、砂糖(蜂蜜、オリゴ糖、黒砂糖など)類をよく混ぜてチーズの形がなくなるまで滑らかにしてください。
冷蔵庫から出してすぐの卵黄、チーズは混ざりにくいので常温に戻しておくのがポイントです。

③別のボールに卵白、ベーキングパウダーを入れて良く混ぜます。
しっかりと角が立つ位のメレンゲを作ります。
ボールに水分が付いているといくら混ぜてもメレンゲが作れません。ボールの水滴には要注意。

④卵黄とチーズに3回に分けてメレンゲを加えてざっくりと泡を潰さないように混ぜます。
一度に全部のメレンゲを加えて混ぜると泡が潰れてしまい、ふわふわ感がなくなってしまうので注意が必要。
しっかりと混ぜなくてもOK。ところどころメレンゲの白い所があっても大丈夫です。

⑤鉄板に敷いたクッキングシートにスプーンなどで生地を乗せていきます。
いろいろな形にしたりして、お子様と楽しむのも良いですね。
1枚は大体10㎝位の大きさで8～9枚作れます。

⑥あらかじめ温めておいたオーブンに入れ、20分焼きます。
(20～25分程でこんがり焼き色がつきます。お好みの焼き色に調節してください。)