エプソムソルト入りのお風呂でデトックス|美肌&ダイエットに効果的な入浴法

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  • リボン 
  • 投稿者 : リボン  
  • 公開日:2015/07/17 最終更新日:2018/09/27

寒い季節はもちろん、暑い季節にも入浴は欠かせないという女性は多いのでは?

お風呂が好きな人にとって入浴剤も楽しみのひとつですよね。

バスソルトや炭酸ガス入りなどたくさんの種類の入浴剤がありますが、じわじわと注目を集めている「エプソムソルト」を知っていますか?

日本国内でも高い人気を誇るモデルのミランダ・カーやヴィクトリア・ベッカムなどが愛用していることからブームに火が付きました。

女優のジェニファー・ローレンスはレッドカーペットを歩く前には必ずエプソムソルトで入浴するのだとか。

そんな海外セレブたちを夢中にさせるエプソムソルトとはいったいどんなものなのでしょうか?

今回はエプソムソルトを使った入浴法や効果効能など詳しくご紹介していきます!

海外セレブも使ってるエプソムソルトって?

エプソムソルトの正体は硫酸マグネシウムで、塩分は含まれていません
15世紀~16世紀にイングランドのエプソムという場所で発見され、見た目が塩と似ていたためにエプソムソルトと呼ばれるようになりました。

入浴剤の一般的な成分は硫酸ナトリウムや硫酸カルシウムなのに対し、エプソムソルトの硫酸マグネシウムはとても珍しいと言われています。

そんなエプソムソルトの硫酸マグネシウムは水に溶けやすく、肌からマグネシウムを吸収することができるため入浴剤として使用されるようになりました。

エプソムソルトのお風呂に入浴するとどんな効果効能があるの?

個人差はありますがエプソムソルトの発汗作用によって体内の老廃物を排出しデトックス効果が期待できます。

汗をかくことで、新陳代謝がよくなり肌のターンオーバーが整うので、美肌にも効果的。

発汗作用の効果はそれだけじゃなく、血行がよくなるので冷え性の改善やむくみの解消、疲労回復にも役立ちます。
血行がよくないと老廃物が溜まり、太りやすい身体になってしまうので、冷え・むくみを解消することはダイエットに効果的なのです。

マグネシウムには体内の水分を腸に集め、便を柔らかくする働きがあるので便秘解消効果も。
また、マグネシウムが低下したお肌のバリア機能を修復してくれるので、乾燥肌敏感肌、アトピーなどの皮膚炎にもおすすめです。

エプソムソルトを使った入浴法と注意点

さっそくエプソムソルトを入れたお風呂に入りましょう。
浴槽に浸かるときは汗をかいて身体の水分が失われるので、入浴前に必ずコップ1杯のお水や麦茶などを飲むようにしてくださいね。

<エプソムソルトを使ったお風呂の入り方>
*お湯の温度
38℃~40℃がおすすめです。
40℃以上で入るとすぐに暑くなってしまい一定の時間入ることが難しくなってしまいます。

いつも40℃以上で入っている方にはぬるいと感じるかもしれませんが、エプソムソルトには身体を温める効果があるのでこのくらいの温度が適温といえます。

*エプソムソルトの使用量
海水と同じ濃度比率になるようにお湯の0.2%のエプソムソルトを加えるのが理想とされています。

肩まで浸かれる湯量の場合はおよそ300gほど、おへそのやや上あたりまで浸かる半身浴の場合は200~240g程度のエプソムソルトをお湯に混ぜてから入浴してください。

*入る(浸かる)時間
暑いからと10分以内で上がってしまってはエプソムソルトの効果を実感することは難しいです。
目安として、10分から20分ほど浸かるようにしましょう。

ただしそれ以上の入浴は、エプソムソルトの効果で身体から排出された老廃物が再び吸収されてしまい逆効果となってしまう恐れがあるので注意が必要です。

嬉しい効果が多いエプソムソルトですが、刺激が強いというデメリットもあります。

肌の弱い人はエプソムソルトを使用する前にパッチテストをしておくことおすすめします。
薬を飲んでいる人や高血圧や糖尿病、心臓病の人は事前に薬剤師や医師に相談しましょう。

まとめ~入れるだけでダイエットや美肌効果のあるエプソムソルトを毎日の入浴に取り入れよう!~

お風呂に入れるだけと気軽に取り入れられるエプソムソルト。

食事では取り入れにくいマグネシウムが皮膚から吸収できるので効率的です。

デトックス効果や便秘解消や冷え性改善など、女性にはうれしい効果ばかりですね。
忙しいときには、足湯だけでも効果があるのでおすすめですよ。

毎日入るお風呂にエプソムソルトを入れてすっきりデトックスし、ダイエットと美肌に役立てませんか。

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