まつげが少ない理由って?原因とまつ毛を増やす方法

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  • 投稿者 : ReBON  
  • 公開日:2018/10/01 最終更新日:2019/03/19

目元は、顔の印象を左右する大切なパーツ。
だからこそ、アイメイクには力が入りますよね。

最近では、まつ毛エクステやパーマなどが広く普及したことでまつ毛にかかる負担が増え「まつ毛が少ない」と嘆く人が多くなっています。

どうしてまつげが少なくなってしまうのか、その原因を探り、まつげを増やす方法についてご紹介していきましょう。

まつげが少ない原因は?


■メイクによるダメージやクレンジング不足
まつげをくるんと上向きにするために力を入れてビューラーを握ってしまう人がいますが、まつ毛にとっては大ダメージ。

ビューラーは、まつげを挟んだと同時に上まぶたの皮膚をも引っ張るので、目元全体に負担がかかり、力を入れすぎることによってまつげが抜けてしまうことがあります。

また、アイメイクが完全に落ちていないこともまつげが少なくなる原因です。

最近よく話題にのぼる「まつげダニ」は、目元の汚れや皮脂を餌として増え、数が多くなると目元のかゆみや赤みなどの炎症につながります。
このことで目元を強くこするようになると、まつげがちぎれたり抜けやすくなり、まつ毛の毛周期が乱れて毛が薄くなります。



■まつエク・まつげパーマによる影響
まつげエクステまつげパーマは、デリケートなまつげにとって大きな負担です。

どちらも、専用のグルーやパーマ液を使うので、どんなに低刺激でまつげに優しい材料を使っていても、ダメージは否めません。
もちろん、正しくケアをしていれば最低限のダメージで済ませることができるのですが、例えば、洗顔後、エクステンションがタオルに絡まって無理やり引き抜いてしまうなど、その後のケアや扱い方が雑だと、さらにまつげに負担をかけてしまいます。

また、施術をしてくれる人の技術力によっても、ダメージの大きさは左右されます。



■遺伝や体質によるもの
体毛の濃さは、遺伝による影響が大きく、脚や腕の毛が薄い人は、まつ毛も薄いという傾向があります。

ですから、生まれつき体毛が薄い場合は、ある程度ボリュームに関して諦めることが必要なので、メイクなどで工夫するようにしましょう。

また、日本人は欧米人に比べてまつげの本数が少なくて短く、外国人モデルを起用した化粧品メーカーのポスターや漫画に出てくるようにパッチリとした目とは縁遠いという人が大半。
だからこそ、余計にまつげの量の少なさを感じてしまうということもあります。



■不規則な生活やストレス
まつげには、毛が生え育つ成長期、毛が抜けるのを待つ退行期、毛が生えることを休んでいる休止期という毛周期があり、このサイクルによって健康的なまつげが保たれています。

寝不足や不規則な生活は自律神経を乱すため、まつげの生え変わりのサイクルに悪影響を与え、抜けやすさの原因に。
また、ストレスや栄養不足によって血液スムーズに循環しなくなり、まつげに十分に栄養が行き届かなることで、パサつきやハリ、こしのなさなど、全体的なボリューム不足が気になるようになります。

日常でできるまつげを増やす方法

■まつげ育毛剤を処方してもらう
まつげ育毛剤は、市販では取り扱いがなく、病院で処方してもらうことで手に入ります。

中には、インターネット通販を利用した個人輸入で手に入れるという人もいますが、日本で認可されていないものがあったり、偽物が混ざっていて安全性が確認されていなかったりと不安な点が多いのが現状。

また、まつげ育毛剤特有の副作用やリスクがあるので、必ず医師の診察を受けましょう。
効果が高い分、価格も高価ですが、まつ毛の悩みが一気に改善することもあります。



■まつげ美容液を使う
まつげ美容液は、まつげや根もとに栄養を与えることで、健康で美しい状態をキープするためのものです。

育毛剤とは違い、ヒアルロン酸などの保湿成分や栄養成分が多く含まれていることが特徴で、ハリやコシのあるまつげを目指すことが目的。
まつげに十分な水分やしなやかさがあると抜けにくくなり、まつげの生え変わりのサイクルが整うことできれいに生え揃ってまつ毛が増えたようになります。



■規則正しい生活を心掛ける
規則正しい生活は、美容の基本です。
自律神経を整えるためには、早起きをして太陽の光を浴び、早めにベッドに入る生活を目標にしましょう。

中でも睡眠時間は最も大切で、最低でも6時間はとることが理想。
ゆっくりと体や脳を休めることで疲れやストレスを改善してくれる効果があり、まつげを育てるための成長ホルモンも分泌が良くなります。

まつげ育毛におすすめの栄養素・食材


まつげを増やすためには、日頃からまつげに良い栄養を摂る事も大切です。
代表的な栄養をご紹介しましょう。

■L-シスチン
まつげをはじめとした体毛は、ケラチンというたんぱく質からできており、18種類のアミノ酸で構成されています。

そのアミノ酸の一種で、最も多くの割合を占めているのがL-シスチンで、不足すると抜け毛や切れ毛が多くなり、まつ毛が薄くなります。
牛肉、鶏肉、ラム肉などの肉類や大豆などに多く含まれているので、積極的に摂るようにしましょう。

■ビオチン
水溶性ビタミンB群の一つで、アミノ酸がたんぱく質となるのを助けます。

レバーや卵黄、ほうれん草などに多く含まれており、ビオチンが不足するとたんぱく質の生成がうまくいかず、毛のハリがなくなり、抜けやすくなってしまうのです。
また、皮膚や粘膜も作られにくくなるので、目元にボリュームが少なくなり、まつ毛も下がったように元気がなくなります。

■亜鉛
亜鉛は、ケラチンを作るための強力なサポーターです。
亜鉛が不足すると、アミノ酸からタンパク質であるケラチンが合成されにくくなり、まつげが抜けたり薄くなる原因になります。

亜鉛が多く含まれている主な食材は、牡蠣や牛肉、エビなど。
その他、カシューナッツやアーモンドにも多いので、日頃のおやつとして手軽に摂ることができますね。

まとめ~少ないまつ毛を毎日のケアで増やそう~


まつげの量が少ない原因は、遺伝による影響の他、アイメイクによるダメージやクレンジング不足、不規則な生活習慣などさまざまなことがありました。
まつげのボリューム不足は、遺伝以外、日常の心がけ次第で改善できるものばかり。

今回合わせてご紹介したまつげに良い栄養素や食材を積極的に摂取することで、印象的な目元を作ることができますよ。
目元の美しさは、アンチエイジングにも効果的なので、ぜひ実践してみてくださいね。

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