産後のマツエクいつから施術できる?ママさんたちのマツエク事情

  • 公開日:2019/04/15 最終更新日:2019/05/09

「産後はまつ毛が抜けやすい」って聞いたことありますか?

実はこれ、該当する人が多いんです。
妊娠後から続くホルモンバランスの乱れが大きな原因と言われており、マツエクができないほど抜けてしまう人もいるのだそう。

それでは、産後いつからマツエクは施術できるようになるのでしょうか?また、施術の際は何に気を付ければ良いのでしょうか?

今回は、産後もまつ毛のおしゃれを楽しみたい人に向けて、マツエク周りの情報を詳しく紹介していきます。産後のおすすめまつ毛ケアも解説するので、是非チェックしてみてください。

産後にまつ毛が抜けるのは何故?

産後はまつ毛が抜ける女性がたくさんいます。

ホルモンバランスの乱れ

産後にまつ毛が抜けるのは様々な原因が考えられますが、もっとも代表的なのは「ホルモンバランスの乱れ」です。

妊娠すると、体内では「女性ホルモン」の分泌が活発になります。

女性ホルモンには「エストロゲン」と「プロゲステロン」の2種類があります。
普段はこの2つのホルモンが交互に優位になっていますが、妊娠中は赤ちゃんを守るため、プロゲステロンのみが優位に働くようになります。

出産が終わると、女性ホルモンの分泌量は元の状態に戻ろうとします。

しかし、この際にエストロゲンが急増してしまいます。
この差が非常に大きいため、バランスが崩れて、体調に様々な変化が出ることがあるのです。心身の不調や肌荒れなどもありますし、髪が抜けてしまう人もいます。

そして、その影響はまつ毛にも及ぶのです。

まつ毛にも、髪の毛と同じように「毛周期(ヘアサイクル)」があります。

1.休止期:古いまつ毛が抜けて、新しいまつ毛が細胞分裂を始める
2.成長初期:皮膚の奥でまつ毛が成長している
3.成長期:成長したまつ毛が生え、伸びる
4.退行期:まつ毛の成長が止まる

この「1~4」の期間は人によって違いますが、大体1カ月から100日程度と言われています。髪の毛の毛周期よりも、やや短いです。

このサイクルが通常通りにおこなわれるためには、女性ホルモンの働きが欠かせません。

しかし、産後にホルモンバランスが乱れることによって、毛周期も正常でなくなってしまいます。
そのため、新しいまつ毛が成長しきらずに抜けてしまったり、弱々しいまつ毛しか生えなくなってしまったりするのです。

産後ストレス

出産後のストレスや不規則な生活も、まつ毛が抜ける原因になりやすいです。

体調が安定しきっていなくても、生まれた赤ちゃんのお世話をするために、お母さんは何かと苦労をしやすいです。

・睡眠不足
・栄養不足
・ストレス
・授乳  など

睡眠不足やストレスは、体内の血液循環を乱します。

血行が悪くなってしまうと、まつ毛が成長するために必要な酸素や栄養素が、十分に運ぱんされなくなってしまうのです。

また、産後は赤ちゃんお世話の忙しさや体調から、栄養バランスも乱れやすくなります。
偏った栄養バランスは、まつ毛の成長に必要な養分が不足する原因にもなってしまうでしょう。

産後のマツエクはいつからOK?

産後のマツエクは、いつから可能なのでしょうか?

まず、マツエク自体は、体に大きな負担をかけるものではありません。
横になっていれば終わりますから、産後の体力不足の状態でも、施術を受けることは可能でしょう。

体力的な面からみれば、外出できるようになったらマツエクのしどきと言えます。

一方で、前述したように産後はまつ毛が抜けることが多いです。

そのため、せっかくマツエクをしても地まつ毛の方が抜けてしまい、長持ちしないという弱点があるのです。
そのため、地まつ毛という面からみると、産後の抜け毛が落ち着いてからがマツエクのしどきなのです。

上記の2点を総合して考えると、初回のマツエクは産後1カ月半から3カ月目ほどが狙いどきと言えます。
もちろん、これはあくまで目安です。それぞれの体調やまつ毛の状態によって、無理のない範囲で施術に出かけましょう。

産後にマツエクをするメリットは?

実は、産後にマツエクをすることには様々なメリットがあるのです。

メイク時間が短縮できる

赤ちゃんを産んだばかりの女性にとって、産後は非常に忙しいタイミングでもあります。

そのため、メイクにがっつり時間をかけられないことも多いでしょう。

そんなとき、マツエクがしっかりしてあることはかなり魅力的です。メイク時間を短縮することもできますし、薄メイクでもキマりやすいです。

イベントごとに供えられる

産後は赤ちゃんの成長に伴い、様々なイベントがあります。

お宮参りやお食い初め、初節句やハーフバースデーなど、何かとお祝いごとが多いですよね。

そんなとき、マツエクをしていればお母さんも華やかな印象が出ます。

我が子との記念撮影でも、より魅力的なあなたでいられるでしょう。

施術時間で気分転換できる

大切な我が子でも、子育ては何かとストレスが溜まるものです。

マツエクにかける数時間だけでも、ゆっくり施術を受けることで、良い気分転換をすることができます。

リフレッシュして心に余裕ができれば、また子育てをがんばる気持ちになりやすいでしょう。

産後にマツエクをする注意点は?

それでは、実際に産後マツエクをする上で、注意しておきたい点をいくつか紹介しましょう。

グルーの種類に注意する

地まつ毛とマツエクを接着するための「グル―」。

サロンによって使用している種類が違っており、仲には複数種類から選ばせてくれるところもあります。
生産国やメーカー、接着力・刺激の強さも様々です。

産後にマツエクをする場合は、できるだけ肌に優しいグルーを使用しましょう。
これまでアレルギー反応がなかった人でも、産後のデリケートな状態だと、かゆみや赤みに繋がるケースもあります。

軽いデザインに変更する

前述したように、産後はまつ毛が抜けやすく、生えても弱々しい毛が多くなりがちです。

そうすると、出産前と同じような太さ・重さ・素材のマツエクをしていると、長持ちしにくくなってしまう可能性があるのです。

そのため、産後はしばらくマツエクのデザインを変えるのもおすすめです。

・マツエクを細くする
・マツエクを短くする
・マツエクを軽い素材にする(ミンク、セーブルなど)

地まつ毛への負担を軽くした方が、マツエク自体も長持ちしやすいです。

手入れの回数も減らせるため、産後の負担を軽くする意味でも適切でしょう。

サロンで事前に相談をする

産後に初めてマツエクをする際は、その旨を担当者にきちんと伝えるようにしましょう。
デザインや肌質への配慮もしてもらいやすくなりますし、産後のデリケートな体調変化にも気を配ってもらいやすくなります。

予約の時点で、インターネットや電話口で伝えておくのがおすすめです。

初めて利用するサロンであれば、尚更事前確認を徹底しておきましょう。

産後のまつ毛ケア方法は?

マツエクをするためにも、まずは健康的な地まつ毛を育てていく必要があります。

産後におすすめのまつ毛ケア方法を、いくつかピックアップして紹介していきましょう。

まつ毛美容液を使う

地まつ毛をケアするのにおすすめなのが「まつ毛美容液」です。

ハリとコシのある力強いまつ毛が育ちやすくなります。マツエクも長持ちしやすくなりますし、選択できるデザインの幅も広がるでしょう。

栄養バランスを整える

健康的な地まつ毛を育てるためには、栄養バランスの整った食事を取ることが欠かせません。

特に産後は体調も崩しやすいため、いつも以上に食事には気を付けるようにしましょう。

以下は、特に摂取したい栄養素と食べ物の一例です。

・タンパク質:動物性(肉・魚・たまご・牛乳など)、植物性(納豆・豆腐・豆乳など)
・ビオチン:レバー、ヨーグルト、大豆、魚介類など
・ヨード:海藻類(昆布、わかめ、ひじき、もずく、のり)など
・ポリアミン:きのこ、チーズ、納豆、味噌、鶏肉など
・亜鉛:牡蠣、するめ、豚レバー、たまご、チーズ、アーモンド、落花生、ゴマなど
・ビタミンE:玄米、大豆、ピーナッツ、アーモンドなど

休養をしっかり取る

出産を経験していない人でも、まつ毛が極端に抜けることは少なくありません。

体調不良や疲労蓄積などによって、まつ毛はすぐに薄く弱くなってしまうのです。目元の血管は細く繊細なため、血行不良や栄養不足の影響をすぐに受けます。

そのため、特に体調がデリケートになっている産後は、十分に休養を取るようにしましょう。
睡眠不足が続くと、まつ毛は抜けやすくなります。

せっかくのマツエクも取れやすくなってしまったり、そもそも十分な本数がつけられなくなってしまうこともあるでしょう。

ひとりで抱え込もうとせず、周囲の人に適度に頼れるようにしてください。

まとめ

今回の記事では、産後のまつ毛事情について詳しく解説しました。

産後はホルモンバランスが乱れて、まつ毛が抜けやすいです。
また、産後ストレスもまつ毛が抜ける原因になりやすいでしょう。

まつ毛美容液を使用したり、栄養や休養を十分に取ることで、地まつ毛のケアがしやすくなります。

そして産後にマツエクをする場合は、体調と相談しながら1カ月半から3カ月ごろからスタートするのがおすすめです。

その際には、グル―の種類やマツエクのデザインを調整するなど工夫するのも良いでしょう。利用するサロンに、事前に相談しておくのがスムーズです。

まつ毛はその人の印象を大きく左右するパーツです。

あなた好みのケア方法やマツエクを利用して、産後もおしゃれを楽しんでいきましょう。

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