朝寝起きにすぐできる「まぶたのむくみとり」むくみを即解消するテクニック

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  • izmi 
  • 投稿者 : izmi  
  • 公開日:2019/09/27

朝目が覚めたとき、まぶたのむくみが気になる人は少なくありません。
中には目がパンパンになったまま、午前中を過ごす人もいるでしょう。

こういった目のむくみができるのには、いくつかの原因が考えられます。
むくみを取るためには、正しい原因を把握して、適切な対処をしましょう。

今回の記事では、朝目がむくむあなたのために、考えられる原因や治す方法を紹介します。
朝のまぶたが気になるあなたは、是非チェックしてみてください。

朝寝起き後の目が腫れてる!まぶたのむくみの原因とは

そもそも「まぶたのむくみ」はどうして起こる?
寝起きに目がむくんでしまうのは、まぶたの血液やリンパの循環が滞り、余計な水分が溜まってしまっているからです。
本来であれば排出されなければならない水分が、体内に留まってしまい、まぶたが腫れてしまうのです。

その原因は多岐に渡り、目の使い過ぎや、就寝時の姿勢、運動不足、塩分やアルコールの過剰摂取や、女性であれば生理周期などのタイミングなどがあり得ます。
朝の寝起きにまぶたがむくみやすい理由
朝にまぶたがむくみやすいのは、就寝中に横になっていることで、体内の水分が目元や顔、手足に流れやすいためです。
特にまぶたや目元は、血管壁が薄いため、むくみやすいパーツなのです。

また、就寝中の姿勢によっては、血液やリンパの流れが滞りやすくなります。うつぶせで眠っていたり、低い枕を使用していたりすると、水分が顔や目元に集中して、まぶたの腫れに繋がることがあります。
二重瞼の人が、奥二重や一重瞼になってしまうこともあるでしょう。

片目だけむくんでるのは何で?
寝起きに片目だけむくんでいる原因は、寝る姿勢が悪く、血液やリンパ液の流れが滞っていることが多いです。
片側を向いて寝ていたり、うつぶせになって寝ていたりすると、片目のまぶたのむくみがひどい状態になりやすいのです。

また、何らかの原因でまぶたをこすり過ぎることで、片目の腫れやむくみに発展してしまうこともあります。
ゴミが入ったり、コンタクトレンズがズレたり、要因は人それぞれです。

アイプチのし過ぎてまぶたの皮膚に負担がかかってしまい、腫れてしまうこともあります。
前日に目をかきすぎて、翌朝むくんでしまうことは少なくありません。

目が腫れるのは病気の可能性もあるって本当?
寝起きに目が腫れる場合、何らかの病気である可能性もあります。

特に多いのは「麦粒腫」という病気です。
一般的には「ものもらい」と呼ばれることが多く、汗腺やまつげの毛根が細菌に感染すことで発症してしまいます。

また「霰粒腫」という病気のこともあります。
まぶたの裏側に「肉芽腫」というしこりができてしまい、悪化すると注射や摘出手術が必要になることもあります。

加えて「アレルギー性結膜炎」の可能性もあります。
花粉をはじめとしたアレルギー物質によって、結膜が炎症してしまい、まぶたが腫れてしまうのです。

そして、まぶたの腫れがその他の病気のサインということもあるでしょう。
「眼瞼炎」や「眼窩蜂窩織炎」「甲状腺眼症」などもありえるため、気になるときは病院の診察を受けてください。

まぶたのむくみを取る方法!即効性のある解消法を紹介

まぶたのむくみ解消マッサージ

1.左手で額を持ち上げる
2.右手の中指と薬指で、目頭から目尻の皮膚を引き上げるように持ち上げる
3.①~②の動きを3回ずつおこなう
4.両手の親指で、アイホールの上を目尻にかけて優しく押す
5.両手の親指で、アイホールの下を目頭にかけて優しく押す

まぶたの皮膚が弱い人は、マッサージの力加減に注意してください。
力を入れすぎることで、まぶたが分厚い状態になり、かえって腫れやすくなってしまうこともあります。

まぶたのむくみに効くツボ
まぶたのむくみが治らないときは、「清明」というツボがおすすめです。
このツボは眉頭から、鼻側にかけてのエリアで、「痛気持ちいい」程度の力でマッサージをすると、まぶたのむくみとりに役立つでしょう。

まぶたのむくみを冷やす
まぶたが腫れているときには、患部を冷やすのもおすすめです。
ただし、冷やすだけで終わらせず、「温めてから冷やす」のが成功のコツです。

まずは蒸しタオルでまぶたを温めて、血行を促進します。しっかり温まったら、次は冷水で顔を洗い、引き締めてください。
余裕があれば数回繰り返すと、目元がすっきりして、ぱっちり目も演出しやすくなります。

デイリーケアで予防するには
まぶたのむくみを予防するためには、日常的なケアも重要です。

アイクリームを使ったケアは、効果が出やすくておすすめです。
目元の肌にハリやコシが出やすいため、まぶたが重い状態のケアはもちろん、シワ予防にもメリットが期待できるでしょう。

まぶたの引き締め効果がある美容液も適しています。
目元の皮膚はデリケートなので、目元専用の美容液を選んでください。

即効性を期待する人はに、サプリメントも向いています。
デトックス効果が高いサプリメントを使用すれば、余計な水分が体内に蓄積されるのを防ぎやすくなるでしょう。
タンパク質やカリウムのサプリメントなどがおすすめです。

目のむくみに効く薬があるって本当?
目のむくみを取る方法として、漢方薬の使用もおすすめです。
身体を温めて、余計な水分の代謝を促進する漢方薬は、むくみそのものの改善はもちろん、むくみにくい体質づくりにも役立つでしょう。

漢方薬にはいろいろな種類があるので、体質や悩みに合わせたものを選んでください。

注意!こんな時はまぶたがむくみやすい

飲酒
アルコールを飲みすぎると、翌朝起きたとき、まぶたが腫れることがあります。
これは、アルコールに含まれる利尿作用が働きすぎてしまい、体内が水分不足に陥ってしまうからです。
脱水症状を補うため、体内に水分を貯め込もうし、結果的にむくみに繋がってしまうというわけです。

飲酒後のまぶた腫れを防ぐためには、あらかじめある程度の水分を摂取しておくことです。
むくみ予防はもちろん、深酔いの予防にも役立つでしょう。

生理前
女性は生理前にまぶたがむくみやすいです。
これは、生理前に黄体ホルモンの働きが活性化することが原因です。黄体ホルモンは、体内に水分を貯め込む性質があるため、まぶたに限らず、顔全体や手足がむくみやすいのです。

生理前のむくみ改善には、マッサージやストレッチがおすすめです。
前述したむくみ取りのマッサージやツボ押しなどを実践してみてください。

また、水分を貯め込む性質がある塩分を控え目にして、水分排出作用が期待できるカリウムを含む食べ物(バナナ、さといも、海藻類など)やサプリメント、漢方薬などを活用してみてください。

まくらの高さが合っていない
枕の高さが合っていないと、寝起きにまぶたが腫れやすい傾向にあります。
特に、枕が低すぎるとまぶたはむくみやすいです。心臓より顔の位置が低くなってしまうため、水分が顔に集中し、むくんでしまいやすいのです。

また、枕の高さが合わないことで、睡眠中の姿勢が悪くなり、リンパや血液の循環が滞って、まぶたがむくんでしまうこともあるでしょう。
あなたに適切な高さのまくらを使用してください。

まぶたのむくみを解消してぱっちりした目元に

今回の記事では、朝寝起きにまぶたのむくみが気になる人に向けて、原因や対処方法を紹介しました。

朝のまぶたのむくみは、血液やリンパの流れが滞ることで発生しやすいです。
就寝時の姿勢や、生理前などのタイミングなど、さまざまな原因があります。
マッサージやツボ押し、サプリメントなどいろいろな治し方があります。適切なまぶたのむくみの取り方を知るためには、まず原因を探るようにしましょう。
むくみをケアして、すっきりした目元を手に入れてください。

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