下まつげマツエクのメリットデメリット|可愛くなれるデザインと本数とは

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  • 投稿者 : ReBON  
  • 公開日:2019/10/07 最終更新日:2019/10/09

目元の印象を大きく変える、まつげエクステ。
今、「下まつげのエクステ」が話題になっているのをご存じでしょうか。

エクステはまつげを盛るには最適なアイテムですが、多くの人は上のまつげだけに注目しがち。
でも、下まつげも同じようにエクステをつけることで、もっと目力をアップさせて華やかな目元を作ることができますよ。

一重の人、まつげが短い人は、上だけでなく下のまつげにもマツエクをつけるのがおすすめです!
この記事では、下まつ毛エクステについて、メリットやデメリット、おすすめのデザイン、セルフでつける方法などを、くわしく解説します。

下まつげにマツエクをつけるメリット&デメリット

エクステは上のまつげにつけるもの、というイメージがありますよね。
下まつげにマツエクをつけると、どんなメリットやデメリットがあるのでしょうか。

下まつげマツエクのメリット

下まつげにエクステをつけると、目の際が強調されてアイライン効果が生まれ、さらに目を大きく見せることができます。
また、上まつげだけを強調し過ぎるとアンバランスに見えることがありますが、下まつげにもマツエクをプラスすることで上下のバランスがとれ、自然な目元を作れるメリットも。

さらに、目がパッと華やかになるので、大きめのアクセサリーや派手な洋服にも顔が負けません。
ファッション好きな人は、よりオシャレを楽しめるようになりますよ。

もうひとつ、下まつげを強調するのにマスカラをつける人は多いと思いますが、下まつげのマスカラは時間が経つと色移りして肌が黒くなる、いわゆる「パンダ目」になりやすいです。

でも、マツエクならパンダ目になる心配がないので、マスカラが肌に色移りしやすい人にはこの点も大きなメリットですね。

下まつげマツエクのデメリット

下まつげマツエクのいちばんのデメリットは、「取れやすいこと」。
上まつげよりも短い下まつげは、そのぶんエクステとの接着面が少なくなり強度が劣ってしまいます。

しかも、下まつげにエクステをつけるときは、上まつげよりも弱い接着剤を使うことが多いです。

これは、下まつげが刺激に弱く、接着剤の影響を受けやすいから。
接着剤の粘着力が弱いと、どうしても摩擦などの影響でエクステが取れやすくなってしまいます。

また、下の自まつげは細いので、エクステの負荷に耐えられず抜けてしまうこともしばしば。
これらの原因により、つけてもすぐ取れる、まつげごと抜けるなど、下まつげマツエクはあまり長持ちしないというデメリットがあります。

自然に盛れる!下まつげマツエクおすすめデザイン

マツエクの施術では、最初にマツエクの長さ、本数、カールの形など、自分の希望をスタッフに伝えます。

「だいたいこんな雰囲気で」とアバウトなオーダーも可能ですが、できれば具体的に注文した方がイメージに近い仕上がりになりますよ。

ここでは、自然に可愛くなれるまつ毛にしてもらうために、下まつげマツエクのおすすめデザインをご紹介します。
お店でオーダーするときの参考にしてください。

長さ

下まつげは、前述のとおり上まつげよりも短く細いため、あまり長いマツエクをつけると取れやすくなってしまいます。
すこしでも長持ちさせるには、6mm~8mmの短めのエクステがおすすめ。

上まつげとのバランス的にも、このくらいの長さが最適です。

基本的には、自まつげプラス1mmか、ブライダルなどを控えていて「長め希望」という人は、自まつげプラス2mmくらいをすすめられることが多いです。

本数

エクステを何本つけるかで、見た目の雰囲気は大きく変わります。
「なるべくたくさんつけてまつげを盛りたい!」という人も多いと思いますが、つけられる量は自まつげの本数や状態にもよります。

自まつげが少ないとつけられるエクステの本数も少なくなるので、まずは何本くらいつけられそうか、お店の人にチェックしてもらいましょう。

一般的には、片目10本~15本程度から、というサロンが多いです。
下まつげの場合、片目10本~15本でもビフォーアフターはかなり変わるので、自まつげを守るためにも最初はこのくらいの本数がおすすめです。

太さ

下まつげの場合、自然な仕上がりにするには0.1mmのいちばん細いタイプがおすすめ。

ボリュームを出したい人は、0.12mmや0.15mmにしてもよいでしょう。
上まつげのエクステよりも細くすることで、目もと全体のバランスがよくなります。

エクステが太くなればなるほど、自まつげへの負荷も増すので、持ちの面からも細めのエクステを選ぶのがおすすめです。

カール

取れやすい下まつげマツエクは、自まつげとの接着面が多い「Jカール」が向いています。

Cカールなどのカールが強いタイプは、肌に当たって刺激になってしまうこともあるので、できれば避けましょう。

素材

エクステの素材選びは、質感やつけ心地に関係してくるのでとても重要です。
素材にはシルク、ミンク、セーブルの3種類がありますが、下まつげにつけるなら、軽くてナチュラルな雰囲気の「セーブル」がおすすめ。

軽くてやわらかいので自まつげへの負担を減らせますし、つけ心地もよく自まつげと似たような質感なので自然な仕上がりになります。

デザイン

マツエクのデザインによって顔全体の印象が変わるため、理想の仕上がりイメージに近いデザインにしてもらいましょう。

自然な雰囲気にしたい人は、自まつげに近いナチュラルな形がベスト。
違和感が少ないので、初めてエクステをつける人にもおすすめです。

ぱっちりとしたキュートな目にしたい人は、中央に向かって長めのエクステをつけるデザインがよいでしょう。
目が大きく見え、かわいらしい雰囲気になります。

一方、目じりに向かって長めのエクステをつけると、大人っぽい印象に仕上がります。
目元に雰囲気を出したい人や、大人メイクが好みの人は、こちらのデザインがおすすめ。

目じり側をカールのゆるいエクステにすると、人気のタレ目デザインになりますよ。

下まつげマツエクQ&A|しみる?ひっかかる?疑問を解決

ここでは、下まつげマツエクに関するさまざまな疑問や注意点についてみていきましょう。下まつげマツエクと快適に付き合うためにも、しっかりチェックしてください。

下まつげマツエクがしみるのはなんで?

下まつげのマツエクをつける際、目にしみることがあります。
ムズムズとかゆい感じや、痛みが生じることも。

これは、ほとんどの場合、グルーとよばれる接着剤が原因です。

グルーは接着性のある「シアノアクリレート」という成分を含んでおり、このシアノアクリレートが空気に触れて乾いていく段階で、目に刺激となる「ホルムアルデヒド」を放出します。

通常、施術中はこの刺激物が目に入らないよう、テープでまぶたが開かないように固定して目を守ります。
ところが、なにかのタイミングで目の隙間から入り込んでしまうと、しみる、かゆい、痛いなどのトラブルに……。

マツエクをつけてもらっているあいだは、ぜったいに目を開けないようにして、刺激成分から目を守りましょう。
テープの貼り方でうまくまぶたが閉じられない場合は、すぐにスタッフに伝えてください。

下まつげマツエクが上まつ毛にひっかかるのを解消したい

上下のマツエクが引っかかることは、めずらしくありません。
とくに、下まつ毛エクステのビギナーさんに多い現象です。

急に目が開けづらくなったり、まつげが引っ張られたりと、上下マツエクの絡まりはとても不快ですよね。
絡まりをほぐそうと無理に引っ張ったら、せっかくつけたマツエクがとれてしまうんじゃないかと不安になる人もいると思います。

マツエクが引っかかる原因には、以下のようなものがあります。

・長いマツエクをつけている
・逆さまつげである
・自まつげとエクステの接着が甘い

まず、上下とも長いエクステをつけていると、どうしても瞬きのたびにお互いが触れやすくなり絡まりの原因になります。

また、カールの形も関係します。
Cカールのような反りの大きいエクステだと、上まつげはより上に持ち上がるため下まつげと接触しにくいのですが、問題はJカールのようなカールのゆるいエクステ。

これだと、上まつげが下がり気味になるため、下まつげに引っかかりやすくなります。
とくに、上下のまつげが近い目じり側に、Jカールの長めのエクステをつけている人は要注意。

また、逆さまつげの人は上まつげが下向きに生えているため、やはり下まつげとくっつくことが多いです。

さらに、自まつげとエクステの接着がうまくいっていないと、エクステの根元が浮いて毛の向きが不安定になり、上下まつげが絡まりやすくなってしまいます。

不快なエクステの絡まりを防ぐには、自まつげの状態に合わせ、上下まつげが接触しにくいエクステを選ぶことが肝心。
お店の人とよく相談し、快適なつけ心地になるよう、エクステのタイプをセレクトしてもらいましょう。

下まつげマツエクはどのくらい持つ?

下まつげのマツエクは、持ちがあまりよくありません。
上のマツエクが3~4週間なのに対し、下のマツエクは2週間くらいが寿命になります。

下まつげは、つけるエクステの本数も少ないので、マツエクがとれた部分が一気に淋しい印象になってしまうことも。
下まつげマツエクを美しく保っておくには、1~2週間でお手入れをし直すのがおすすめです。

下まつげマツエクの料金相場

下まつげのマツエクは、上まつげと同様、エクステの種類や本数によって料金が変わります。
サロンによって料金設定が大きく異なることもあるので、予算に合ったサロンを探すようにしましょう。

ただ、あまりにも激安なサロンは安全面が心配なため、なるべく適正価格に近いサロンがおすすめです。
下まつげだけのマツエク料金の相場は、以下のとおり。

・20本(10本×10本)……2,500円~4,000円
・30本(15本×15本)……3,000円~5,000円
・40本(20本×20本)……4,000円~6,000円

ただ、下まつげのみマツエクをつける人は少ないため、この料金に上まつげの分がプラスされるのが一般的です。

下まつげマツエクにマスカラをしてもOK?

特別なお出かけなどで、いつもより華やかなメイクをしたい日など、下まつげマツエクをさらに盛りたいときがありますよね。
その場合、マツエクに「マスカラ」をつけてもよいのでしょうか。

結論からいうと、普通のマスカラではなく、「マツエク専用のマスカラ」ならつけてもOKです。

普通のマスカラはあくまで自まつげ用に作られており、人工毛のエクステには適応していません。
エクステに普通のマスカラをつけると、メイクオフ時になかなか落とせなかったり、落とそうとして強くこすり、目やまつ毛を傷めてしまったりするリスクがあります。

今はマツエク専用のマスカラが多く販売されていますので、下まつげエクステにマスカラをつけるときは、それらを利用しましょう。
おすすめマスカラは、専用リムーバーを必要としない「お湯で落とせるタイプ」。

まつげにあまり負担がかからないので、マツエクが取れてしまうリスクを減らせます。

下まつげマツエクのクレンジング方法

下まつげマツエクをつけているときは、クレンジングに注意が必要です。
まず、目元のお化粧を落とすときは、油分の含まれていないクレンジング剤を使いましょう。

マツエクの接着に使うグルーは油に弱い性質のため、オイルクレンジングをはじめ油分の入ったアイテムはマツエクの天敵です。
マツエクを長持ちさせるためにも、クレンジングは必ずオイルフリーのものを選んでください。

また、アイメイクは事前にオイルフリーのクレンジング剤をしみ込ませた綿棒でできるだけ落としておくのがポイントです。
コットン派の人も、目元だけは綿棒を使用するのがおすすめ。

次に、マスカラの落とし方にも気をつけましょう。
前述のように、マツエクをつけているときは必ずマツエク専用のマスカラを使うことが大切です。

お湯で落とせるマスカラを選べば、さらにマツエクへの負荷を減らせますよ。
下まつげマツエクはただでさえ取れやすいため、顔全体の洗顔もマツエクにダメージを与えないよう慎重におこないましょう。
タオルオフ時もゴシゴシこするのは厳禁。
まつげ周辺は、ティッシュをやさしく当てて水分を吸いとりましょう。

下まつげエクステは自分で付けられる?セルフ施術の方法

最近は自分でマツエクをつける人も増えていますね。
やり方にコツはいるものの、サロンで施術してもらうよりずっと低予算でマツエクがつけられるのは、やはり魅力的です。

ここでは、下まつげエクステのセルフ施術について、失敗を避けてキレイに仕上げる方法をレクチャーします。

セルフマツエクをするために準備するもの

【準備するもの】
・エクステ(希望の種類・本数)
・グルー(マツエク用接着剤)
・ツイーザー(ピンセット)
・リムーバー
・サージカルテープ
・鏡
【あると便利なもの】
・コーム
・グルー用トレイ

個々にそろえるのが大変な場合は、便利な「セルフマツエク専用キット」もあります。

必要なものがすべて入って、マニュアルもついているので、セルフマツエクが初めての人におすすめです。

下まつげをセルフで付ける方法

それでは、具体的な「下まつげマツエクの付け方」を説明します。

1.メイクや自まつげの汚れをとる
メイクをしている場合はクレンジングで落とし、まつげについた汚れや油分をとり除きます。

2.コームで下まつげの毛の流れを整える
自まつげがよれたり絡まったりしていると、マツエクをキレイにつけることができません。1本1本のまつげがまっすぐキレイに並ぶよう、コームで丁寧に整えましょう。

3.下まぶたにサージカルテープを貼る
サージカルテープは、まぶたを固定するためと、皮膚にグルーがつかないようにするために、必ず貼ってください。
下まつげの根元が見えるように、指でまぶたを下げてテープを貼るのがポイントです。

4.エクステにグルー(接着剤)をつける
グルーをトレイに出したら、適量のグルーをエクステ全体につけていきます。
あまり量が多過ぎるとダマになってしまうので注意しましょう。

5.まつげにエクステをつける
まつげの根元から1~2mmの位置にエクステをつけます。
下まつげの多い人は、適度な間隔を空けてバランスよく配置しましょう。

6.乾いたら完成
グルーが乾くまでじっと待ちます。
完全に乾いたら、サージカルテープを剥がしましょう。
これで完成です。

安全のためにはサロンでプロにお願いするのがおすすめ

セルフマツエクはコスパもよく、いつでも好きなタイミングでつけられるのでとても便利。
ただ、刺激の強いグルーを使うことや、目の際の施術であることから、素人がおこなうとトラブルが起こる可能性も少なくありません。

安全を考えたら、やはりプロのいるサロンにおまかせするのが安心です。

プロの技術でキレイに仕上げてくれますし、自分にはどんなエクステが向いているのか、理想のまつげになるにはどんなエクステを選べばよいのか、経験豊富なスタッフが的確なアドバイスをしてくれますよ。

【まとめ】下まつげマツエクで目元の印象をより魅力的に

下まつげマツエクをつけると、上下のまつげをバランスよく強調でき、より美しく印象深い目元がつくれます。

あまり目立たないようにみえる下まつげですが、思いのほか顔の雰囲気を変えるパーツなので、下まつげエクステ未体験の人はぜひ一度試してみてください。

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