【巻き髪をキープする方法】雨・風・湿気に負けない長持ちテクを紹介

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  • 投稿者 : ReBON  
  • 公開日:2019/10/24

ロングヘアの華やかな巻き髪は女性の憧れですが、髪型の持ちが悪いのが難点……。

時間をかけて巻いたカールがすぐに落ちてしまい、ガッカリした経験はありませんか?

巻き髪は湿気に弱く、雨の日や湿度の高い日はどうしても落ちやすくなってしまいます

でも、巻き髪が崩れないような工夫をすれば、1日中くるんとしたカールをキープすることも決して不可能ではありません。

今回は、夜までしっかり巻き髪をキープするコツと、カールを維持するのに最適なヘアアイテムをご紹介します。

巻き髪がすぐ取れる原因は?持続力がない理由


せっかく手間をかけて髪を巻いても「カールがすぐとれる」「きれいな状態を維持できない」という人もいるかと思います。

巻き髪が長持ちしないのは、主に以下のような理由です。

【原因①】髪の毛が乾ききっていない

髪が湿った状態だと、髪を巻いて一時的にカールが付いたとしても、髪の毛に残った湿気によって徐々に巻き髪がとれていってしまいます。

また、完全に乾いていない髪の毛にヘアアイロンを当てると、毛髪を傷めてしまう危険があるので気をつけましょう。

濡れた髪に高温の熱が加わると、髪の表面だけでなく髪内部の水分も一緒に蒸発してしまうため、キューティクルに傷がついたり、水分が抜けて髪がパサパサになってしまったりします。

髪を傷めずに、崩れにくいカールを作るには、お手入れの前にしっかりブローをして髪を根元から完全に乾かすことが大切です。

【原因②】ヘアアイロンの温度が低い

髪の毛が細くてやわらかい人は、ヘアアイロンの温度が低めでもくっきりとしたカールを作れますが、髪が太めの人、硬めの人、クセがつきにくい人は、170℃~180℃くらいの高温で巻かないとカールが崩れやすくなります。

電源を入れ、しっかりヘアアイロンの温度が上がるのを待ってから、お手入れを開始しましょう。

ただ、あまりの高温だと髪に負担がかかってしまうのでよくありません。
また、同じ箇所を何度も巻くことも髪にダメージを与えるので控えましょう。

【原因③】一度に巻く髪の毛量が多い

一度に巻く髪の量が多いと、髪に厚みが出てしまい熱が髪全体に行き渡りません。

カールをとれにくくするには、ヘアアイロンに巻く髪の量を少なめにするのがおすすめです。

そのぶん時間と手間はかかりますが、髪に均一に熱が加わるのでカールの形を長時間キープしやすくなります。
面倒ではありますが、巻き髪を長持ちさせるには欠かせないポイントですので、ぜひ意識してみてください。

【原因④】髪を触り過ぎ

髪の毛をキレイに巻いてスタイリング剤で固めても、髪の毛を触ったりかき上げたりするクセがあると、どうしてもカールの形が崩れてきてしまいます。

巻き髪にした日は、できるだけ髪を触らずにそっとしておきましょう

【原因⑤】髪質によるもの

髪の毛が太い、硬い、直毛、クセッ毛の人は、巻き髪がとれやすい傾向があるので対策が必要です。

次から説明する「巻き髪をキープする方法」を参考に、ぜひ落ちにくい巻き髪の作り方をマスターしてください。

巻き髪をキープする方法を一挙公開


ここでは、1日中とれない巻き髪を目指す「巻き髪の効果的なキープ方法」をご紹介します。

【巻き髪キープ方法①】髪はしっかり乾かす

上で述べたように、髪が少しでも湿っているとカールが長持ちしません。

朝シャン(朝にシャワー)をする人や、寝ているあいだに汗をかいて髪がぬれた人は、髪を巻く前に必ずドライヤーでブローをして髪を完全に乾かしましょう。

【巻き髪キープ方法②】ヘアアイロンの前にスタイリング剤をつける

カールが取れない方法としておすすめしたいのが、ヘアアイロンを使う前にスタイリング剤を使うことです。

スタイリング剤は、巻いた髪をそのままの形に固定して長い時間キープしてくれるので、湿度の高い日や風が強い日でもカールが落ちにくくなるのがメリット。

スタイリング剤を使用しないと、巻いたときはキレイな形を保っていても、時間の経過とともにカールがとれてきてしまいます。
カールが夜まで取れないようにするには、スタリング剤の力を借りるのが不可欠といえるでしょう。

ヘアアイロンの前に使用するのは、巻き髪専用のウォータータイプやミストタイプ、スプレータイプのスタイリング剤。
事前に髪の毛に馴染ませておくことで、その後にヘアアイロンで作る巻き髪の持ちが各段によくなります。

【巻き髪キープ方法③】ヘアアイロンを効果的に使う

美しい巻き髪を作るのに欠かせないのが、カール用ヘアアイロン(コテ)の正しい使い方です。

温度や巻き方など、カールを長持ちさせる効果的な方法を身につけて、ふんわりとした可憐な巻き髪に仕上げていきましょう。

1.温度は160℃~180℃に設定、カールが落ちやすい人は180℃がおすすめ
2.髪をいくつかにブロッキングする
3.下の方の束から適量の髪の毛を手にとり、ヘアアイロンで丁寧に巻いていく
4.巻く際は「内巻き」と「外巻き」を交互に入れ、カールにニュアンスを出す
5.髪の熱が冷めたら、カールをバランスよくほぐしてふんわり感を出す
(※注意……髪が完全に冷めるまではカールを崩さないこと)

【巻き髪キープ方法④】巻いたあとのポイント

すべての髪を巻き終わり、手でほぐして髪型を作ったら、最後にもう一度スタイリング剤をつけてヘアスタイルをキープします。

専用のヘアスプレーを髪全体につけていきましょう。

カールを崩さないように、スプレーは下から上へ向かって吹きつけるのがコツです。

髪型を固定するのが目的ですが、髪が不自然に固まらないよう、1カ所に大量につけることは避けてください。

巻き髪キープにおすすめのスタイリングアイテム


巻き髪を1日中保つためにぜひ使ってほしい、おすすめヘアアイテムをご紹介します。

ヘアウォーター

おもに髪を巻く前段階で使用する、巻き髪専用の「ヘアウォーター」。
カールの持ちをよくするだけでなく、ヘアアイロンの熱から髪を守る効果も期待できます。

この下準備があるとないとでは、巻き髪の持ち具合が大きく変わってくるので、とくにカールが落ちやすい人には必須のステップです。

ヘアミスト

ヘアウォーターと同じく、ヘアアイロンの下準備としてよく使われる「ヘアミスト」。
水のようにサラッとしたテクスチャで、髪の毛に馴染ませやすいのが特徴です。

香りが付いている商品が多いので、ヘアフレグランスとして使える点も人気。
トリートメント効果があり、髪に潤いを与えてアイロンの熱から髪を守ってくれます

ヘアスプレー

髪の毛用のスタイリング剤といえば、ケープやエヌドットなどで有名な「ヘアスプレー」が真っ先に思い浮かぶ人も多いはず。

お手入れの最後に髪に吹き付けると、カールの形を長時間維持してくれます。

速乾性があるので忙しい朝でもすぐにヘアセットができ、ハードタイプを使えばキープ力も抜群!
手を汚さずに手軽に使えるので、とても便利なアイテムです。

以前は、ハードスプレーというと髪がガチガチに固まる商品が多かったのですが、今は髪を固めないタイプもあり、ゆるふわの自然な巻き髪スタイルを作ることが可能です。

ヘアワックス

「ヘアワックス」も、巻いた髪の形状記憶として最後の仕上げに使います。
キープ力はもちろん、髪にツヤを出してくれるので、巻き髪がより美しく見える効果も。

ただ、ワックスは比較的テクスチャが重いため、つけ過ぎるとカールが落ちてしまう原因になります

少ない量を手のひらで伸ばし、カールが落ちないようにすこしずつ髪に馴染ませていきましょう。

【まとめ】巻き髪の長時間キープを目指していろいろな方法を試そう


湿気に負けない巻き髪をつくるには「巻く前の下準備」「巻き方のコツ」「最後の仕上げ」の3段階で、カールを髪にしっかり形づけるのがポイントです。

これらの工程を踏むことで、女性らしいふんわりとした巻き髪を1日中キープすることができますよ。

巻き髪がすぐにとれてしまって悩んでいる人は、ぜひお試しください。

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