話題のチロシンで白髪対策!チーズや大豆だから毎日無理なく摂取できる

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  • リボン 
  • 投稿者 : リボン  
  • 公開日:2015/07/06 最終更新日:2018/07/30

年齢を重ねると気になってくること。
髪の生え際からじわじわと白髪が増えてきて、髪をかきあげると真っ白…なんてこともありますよね。

白髪があると老けて見えるので、髪を染めている人も多いでしょう。
でも、白髪が目立たなくなるように毎回染めるのって結構面倒ですよね。

もし染めなくても白髪を目立たなくすることができたら、白髪を減らすことができたら…
こんなに嬉しいことはありません。

実は白髪は食べ物で対策することができるのです!
普段食べるものをちょっと気を付ければ、体の内側から黒い髪をつくる働きを促すことができます。

白髪に悩まれている方は試してみる価値ありですよ。

白髪に効果のある成分!チロシンってどんなもの?

最近はすっかり美白ブーム。
「日に焼けたらメラニン色素が沈着して肌が黒くなる」というのはよく聞く話ですよね。

あまり知られていませんが、実は髪の黒い色もこのメラニンが関係しています。
メラニンのおかげで黒い髪が生え、白髪になってしまうのはメラニンが足りなくなってしまうからなのです。

じゃあメラニンを補給すればいいの?と思ってしまうかもしれませんが、そんな簡単な話でもありません。
メラニンというのは体内でさまざまな変化をしてつくりだされるもので、メラニンを補給というよりは、メラニンの素となるチロシンを補給することが白髪対策になるということ。

「チロシンなんて聞いたことない!」という人がほとんどでしょう。
チロシンとは体内でも合成が可能なアミノ酸の1つです。
しかし、そのもととなるのが必須アミノ酸のフェニルアラニンなので、フェニルアラニンが不足するとチロシンも必然的に不足してきます。

チロシンはメラニンの素となるというだけでなく、成長や甲状腺ホルモンにも重要な役割を果たすアミノ酸です。
チロシンが不足すると白髪の原因になり、さらには発達障害やうつ状態を引き起こすこともあります。
体の中で重要な役割を果たしていることがわかりますね。

チロシンを取ることで白髪が減少!そのメカニズムとは?

チロシンがメラニンの素であるというのはご紹介しましたが、実際どのように変化するのでしょう?

それはメラノサイトという細胞によって、元々からだに備わっているチロシナーゼという分子がチロシンと合わさることで変化し、メラニンが作り出されます。
メラノサイトは加齢とともにその機能も低下していくので、高齢になるにつれ白髪が増える人が多いのです。
つまり、白髪を防ぐにはメラノサイトを活性化させることと、チロシンをしっかりと摂取することが大切ということ。

ですが先ほど説明した通り、メラニンは肌を黒くする働きもあります。
肌は黒くしたくないけど白髪はなくしたいという方はチロシンを夜に摂るといいでしょう。

チロシンが細胞に行き届くまでは5~7時間かかります。
メラニンは紫外線を浴びると色素沈着を起こし肌を黒くするのですが、夜であれば紫外線を浴びる心配はありません。
しかも夜は成長ホルモンが分泌するときであり、髪が生育する時間でもあるわけです。
よって夜にチロシンを取ることで、肌は白く髪は黒く、という相反する対策をすることができるといわれています。

チロシンを多く含む食材は?一緒に取るといい栄養素も紹介

それではさっそくチロシンを摂取しよう!と意気込んでみたものの、いったい何に含まれているのでしょうか。

チロシンはアミノ酸なので、たんぱく質の多いものには含まれていると考えるといいでしょう。
その中でも多いといわれているのがチーズ大豆で、100g中1000mg以上も含まれるといいます。

1%がチロシンというわけですからすごい含有量ですね。
しかも大豆は女性にうれしい大豆イソフラボンも多いですから、一石二鳥なのかもしれません。

チロシンは1日500~2000mg摂取すると良いと言われています。
豆腐やチーズであれば200gほど食べることでクリアできる量です。

またチロシンの吸収を高めるのはビタミンB6と葉酸です。
一緒に取ることで、食べたチロシンをムダなく体に取り入れることができます。

またチロシンだけをせっせと摂り入れても、チロシンがメラニンに変化してくれないことには白髪の改善になりません。
チロシンをメラニンに変化させるチロシナーゼという酵素は銅イオンと結合することによって活性化します。

よって銅を含む食材を一緒に取ることで、チロシナーゼを活性化することによる白髪対策にもなるのです。

まとめ~白髪対策にはチロシンの多い食材を摂ってメラニンの素を補給しよう!~

髪の黒色というのはメラニン色素によるもので、そのメラニンの素となるのがチロシンという仕組みが分かりましたね。
チロシンはさまざまな食材に含まれていますが、群を抜いて多いのがチーズ大豆ということで、私たちが取り入れやすい食材です。

ただチロシンは肌を黒くするメラニンにも変化するので、白髪対策だけをしたい方は夜の摂取がオススメです。
白髪が気になっている人は、今日からチーズと大豆を夕食に取り入れてみると少しずつ白髪が減ってくるかもしれませんよ。

また、髪にできるだけダメージを与えずに健康に保つことも大切です。
白髪染めは成分によっては髪を傷めてしまう原因になるので、天然成分でできた髪にやさしい白髪染めを使用して美髪を目指しましょう。
ノーダメージ&ノーストレスで染められる、白髪染めトリートメントがオススメです。

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