30歳を過ぎたら使うべし!美容クリームで乾燥させない本格エイジングケア

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  • 投稿者 : ReBON  
  • 公開日:2017/10/20 最終更新日:2018/10/22

日頃のお肌のお手入れは年齢に合っていますか?
若い頃のように化粧水をバシャバシャつけるだったり、昔から愛用している化粧品を年齢を重ねても使っていたりしないでしょうか。

肌は年齢を重ねると若い時よりもたくさんの美容成分が必要になってきます。
肌の変化が表れやすい30代はスキンケアを見直すターニングポイント

だからといってスキンケアのフルラインを見直すのはコストもかかるし急には難しいという方も多いでしょう。
そんなあなたがもし1アイテム増やすのなら「美容クリーム」がおすすめ!
多くの美容家も30代が取り入れるべきスキンケアコスメは美容クリームと推進しているのです。

アラサーの不安定なお肌に美容クリームがもたらす効果と、美容クリームを選ぶコツをご紹介します!

美容クリームとは?乳液との違いはなに?


美容クリームは肌に不足した水分を与える化粧水や美容液のような役割ではなく、不足した皮脂を補い肌から水分が蒸発するのを抑えたり、肌を守るバリアになって外からの刺激から守る役割があります。
美容クリームの膜を肌につくることで刺激や雑菌から守られ肌荒れトラブルを防ぐ効果も。
乾燥や刺激から肌を守る「バリア機能」を高めることが、これからの肌老化を悪化させない重要なポイント。
そんなバリア機能を高めるのに「美容クリーム」は活躍してくれるのです。

では、乳液との違いは?という点について。
化粧水をつけたあと乳液を使いますが、乳液も水分の蒸発を防ぐ役割がありますよね。
つけた化粧水を肌にとどめるために水分と油分のバランスを整えます。

美容クリームも乳液も製造する過程で「水分」を加えますが、乳液は美容クリームよりも水分の配合率が高く、ゆるいクリーム状です。
さらっとしているのでべたつきが少なく、使いやすいのが特徴。
水分の配合量が多いので、乳液は肌に水分も与えながら水分の蒸発を抑えることができます。

ただし、油分の割合は美容クリームよりも少ないため、保湿力は美容クリームに劣るのです。
美容クリームは皮脂不足の肌に油分を補い、水分蒸発をさらに防ぎます。
肌を整える美容成分も配合しやすいので、肌トラブル改善にも有効なのです。

<美容クリームがもたらす嬉しい効果>
美容クリームの効果はさまざまです。
どのクリームにも共通しているのは化粧水や美容液で補った水分を蒸発させないように油分のフタをしてバリア機能を高める効果があることですが、商品によってさまざまな美容成分が配合され多くの美肌効果に期待ができます。

美容クリームには保湿性を重視したものや、美白効果、たるみやしわなどのエイジングサインの対策に効果的なエイジングケア用のクリームなどさまざまな種類があります。
肌の乾燥はたるみ、しわ、などあらゆる肌トラブルの原因になるので、迷っている方は保湿性を重視した美容クリームを選べば間違いはないでしょう。
ヒアルロン酸、セラミド、コラーゲンなどが主に配合され、肌のうるおいやハリをキープし若々しい健やかな肌の維持に役立ちます。

美白効果が欲しい、たるみやしわを何とかしたいなど明確な目的があれば各種エイジングサインの改善に特化した美容クリームを選んでください。

30歳になったら美容クリームを使うべき理由


アラサーになると10代、20代の頃よりも皮脂の量が減り肌が乾燥しやすくなったり、仕事や育児で忙しくなり思うようにスキンケアの時間が取れなかったり、ストレスの影響や不安定なホルモンバランスなど、肌に影響する要因がたくさんあります。
さらに肌のうるおいを保つコラーゲンやセラミドなど、若い頃は豊富にあった肌の若々しさを保つ成分も肌内部から減りだしていく年代ですから、スキンケアでカバーしていく他ありません。

肌の水分量は極端に言うと生まれた瞬間から少しずつ減少していきます。
年齢を重ねるごとに肌が乾燥しやすくなるのは仕方ないことなのです。
ですがこの「乾燥」肌トラブルやエイジングサインを生み出す大きな原因になっています。

30代になると肌質が変わるとよくいいますが、それはこの乾燥が深刻化するから。
水分量の低下はもちろんのこと、肌のうるおいを保つ役割がある「皮脂量」が20代後半から急激に減りだすのです。
これが30代の肌の乾燥が一気に進む理由。

だからこそ30歳を過ぎたら「保湿ケア」に注力するのが美肌を保つ秘訣です。
これまで乳液だけの保湿ケアしか行っていなかった方も、美容成分や保湿成分豊富な美容クリームで肌のうるおいをしっかりとどめてバリア機能を高めてあげることが大切!

だからこそ美容クリームは30歳になったら取り入れたいアイテムナンバーワンと言われているのです。

肌のベタつきやテカりを気にしてクリームを懸念している方も多いですが、これらの原因も油分不足であることがほとんど。
肌が乾燥していることで皮脂分泌が過剰になり、乾燥しているのにテカるというインナードライ肌になってしまっている可能性があります。
しっかり肌の水分と油分のバランスを整えてあげることで改善していくので、思いきってクリーム保湿ケアにチャレンジしてください。

美容クリームの選び方


美容クリームを選ぶ上でポイントとなるのは自分の肌質配合成分です。
人それぞれ個性があるように肌も人それぞれで、普通肌、脂性肌、敏感肌、混合肌などあり年齢や生活環境、スキンケアの仕方で一人一人肌の状況は異なります。

肌に刺激のある成分が使われていないとしても全ての人の肌に合うとは限りません。
肌に合わないものを使っていると肌トラブルの原因になったり、美容クリームの効果が感じられないことも。
肌質に合う美容クリームを使って初めて効果が得られるので、まずはお試しにトライアルキットから使い始めることをおすすめします。

敏感肌、アトピー性皮膚炎がある方は低刺激処方、植物由来の成分使用などの肌に優しいものを選び、念のためにパッチテストを行うと安心です。

そして、配合成分を見て選ぶのも大切。
肌トラブルは主に乾燥によって引き起こされるので、肌が乾燥しがちな方はヒアルロン酸、セラミド、コラーゲンが配合された美容クリームを選ぶと良いでしょう。
乾燥が原因であらゆる肌トラブルを起こしていた方は、保湿系の美容クリームで今悩んでいる肌トラブルは改善されていくと思われます。
しわ、たるみなど年齢を重ねると気になるエイジングサインも保湿系のクリームで対応できますよ。
美白効果が欲しい方はビタミンC誘導体、ハイドロキノンなど美白成分を配合したものがいいでしょう。

美容クリームは形状も異なります。
◆さっぱりした使い心地のジェルクリームタイプ
◆しっかりめのテクスチャーのバームクリームタイプ
◆やわらかなバタークリームタイプ

など、お好みの使い心地で選んでもいいですね。

<番外編!保湿できるファンデーション>
30代のお肌が乾燥しやすいのは分かっていただけたと思います。
そこで毎日のメイクコスメにも注目。
最近人気を集めている美容液ファンデーションをご存じでしょうか?
美容液成分がたっぷり配合されたファンデーションで、乾燥しやすい日中もメイクをしながら保湿ケアしてくれる優秀アイテムです。
美容クリームを使うだけで化粧ノリもよくなると好評ですが、メイクをしているとどうしても肌が乾燥してきてしまうもの。

保湿効果の高い美容成分が配合されている美容液ファンデーションは、肌をカバーしながらメイク中もうるおう肌をキープ。
せっかくスキンケアに力を入れるなら、メイクコスメにも気を配りたいですね!

まとめ~30歳からの必須アイテム「美容クリーム」で美肌を維持しよう~


美容クリームはエイジングケアを行う上で大切な役割や効果があるアイテムです。
スキンケアの最後に美容クリームを丁寧に塗って、ご自身の肌と向き合う時間をぜひつくってください。

とにもかくにもアラサー肌には「保湿ケア」が重要
肌のうるおいを保ちバリア機能を高めて若々しい肌を取り戻しましょう。

まずは気になる商品を2か月試してみて。
肌質の変化を実感できるはずです。
効果の有無や使い心地を確かめながら自分に合う美容クリームを探してみて下さいね。

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