やっぱりヒアルロン酸はすごい!注射?化粧水?サプリ?効果的に取り入れる方法

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  • 投稿者 : ReBON  
  • 公開日:2017/12/12 最終更新日:2018/02/26

化粧品のTVCMでもよく「ヒアルロン酸」という言葉を聞きますよね。
美容にいいというのはなんとなく分かるけど、実際どんな美容効果があるの?ヒアルロン酸とは一体なに?
そんな疑問にお答えします。

美肌を育てる優秀成分「ヒアルロン酸」を効果的に取り入れる方法を詳しくご紹介!

高い美容効果で有名なヒアルロン酸とは一体なに?


ヒアルロン酸とは、ムコ多糖類の一つです。
ムコ多糖類とは体に元々ある物質で、体の細胞の周りで水分をしっかりと蓄え、水分を通じて体に栄養を運ぶ働きや不要な老廃物を体から取り除く働きがあります。
私たちの体の「循環」と「代謝」を助けてくれる物質です。

その中の一つであるヒアルロン酸はムコ多糖類の中でも最も水分を保持する力が優れている物質と言われていて、ヒアルロン酸1gで6Lもの水分を保つ力や粘性があるのが特徴。
人間の体は約70%が水分なのでヒアルロン酸の働きにより体の水分を保つ効果があり、私たちの体には絶対に必要なものなのです。

ヒアルロン酸は肌の潤いや目の潤い、関節の潤滑油のような働きもあり美容の他にも健康の面を整える効果があります。
しかしこのヒアルロン酸は25歳を過ぎると年々減少し、それにより肌に水分がなくなり乾燥肌になったり、肌にハリや弾力が失われてくるという減少が現れるのです。

ヒアルロン酸のパワーがすごい!美容・健康効果


◆美肌効果
ヒアルロン酸の高い保水力により、肌の潤いが保たれハリや弾力のある肌を作り出す効果があります。
赤ちゃんのように肌にハリがあり、みずみずしい肌はヒアルロン酸がたくさんある状態だということです。
よくヒアルロン酸とコラーゲンを間違われる方も多いですが、この2つは違います。
ヒアルロン酸は保水力がありますが、コラーゲンはタンパク質の一種になり、皮膚組織の9割以上を占めている真皮層の70%がコラーゲンで、肌の弾力を保つ働きがあります。
なのでヒアルロン酸は保水力、コラーゲンは肌の弾力を保つ、2つの働きは違うのです。

◆目の潤いを助ける効果
ヒアルロン酸が持つ高い保水力が私たちの体の中で一番水分を必要とする目の角膜の表面に働きかけ涙を繋ぎ止める効果があり、目の乾燥を防いでくれるためドライアイの改善や予防に効果的です。
目にある硝子体は99,9%水分でできていて、ヒアルロン酸を補うことで硝子体の水分が保たれ網膜を衝撃から守る働きが強くなります。
目薬にもヒアルロン酸が含まれているのはこの働きのためだったのです。

◆更年期障害の緩和
ヒアルロン酸は女性のホルモンバランス自律神経などと深く関わっていることが分かっています。
ヒアルロン酸には
・生理痛の緩和
・女性ホルモンバランスを整える
・更年期障害の緩和
・排卵を助け、月経周期を整える

などの効果も期待でき、女性にはとても強い味方になるものです。

◆関節の働きを助ける
ヒアルロン酸は美容効果以外にも関節の潤滑油にような働きがあり、関節の動きを助ける効果もあります。
年齢と共に関節が痛くなってくるはヒアルロン酸が減少しているのが原因だとされ、ヒアルロン酸を含んだ薬や注射で関節の痛みや炎症を治療する方法も行われているのです。

ヒアルロン酸の効果的な取り入れ方法を紹介


ではどのようにヒアルロン酸を取り入れればいいのでしょうか。
取り入れ方法をいくつか紹介します。

<食材から取り入れる>
人間以外の動物の体にもヒアルロン酸が存在するため、その動物を食べて取り入れる方法があります。
ヒアルロン酸を含んだ食品は
・鶏のトサカや手羽
・豚の足
・うなぎ、フカヒレ、魚の目玉、スッポン

などです。
植物性の食品にも含まれており
・オクラ
・山芋
・納豆

などネバネバした食材にヒアルロン酸が含まれています。

しかし摂取方法の中で一番効果的ではないと言われる理由があり、上記のような食材を食べたからといってもヒアルロン酸は胃に入ってしまうとアミノ酸に分解されてしまうため体内にヒアルロン酸が吸収されにくいことと、ヒアルロン酸の分子が大きいため体に吸収されにくいということ。
効果を感じにくいのが食材でのヒアルロン酸摂取のデメリットです。

食材で取り入れる場合は上記のような食材だけを食べるのではなく、タンパク質を中心にバランスの取れた食事をすることが大切。
きちんとした食事をしていればヒアルロン酸は体内で作られるので、バランスのいい食事を心がけましょう。

<美容注射>
ヒアルロン酸を補う中で一番効果を実感しやすい摂取方法で、ヒアルロン酸注射という言葉も耳にしたことがあるのではないでしょうか?
美容クリニックでは気になる部分に直接ヒアルロン酸を注射してハリやシワの改善に使われていたり、医療機関でも関節痛の治療などに注射を使っています。

一回のヒアルロン酸注射で肌にハリや弾力を与えてくれ、半年から数年かけて体内に徐々に吸収されていきます。
注射のデメリットは注射をしても永久的に効果が続くわけではないということ。
定期的に注射をする必要があるのですが、美容治療の部類に入るので料金が高額というのが気になる点です。
クリニックやヒアルロン酸の種類、量、技術料などで料金は変わってきますが、相場としては1本4~6万円ほど。
高い効果を得やすいですがコストがかかる摂取方法です。
すぐに肌悩みを改善したい時におすすめです。

<サプリ>
最も手軽に摂取する方法はサプリです。
サプリに使われているヒアルロン酸には種類があります。

◆低分子ヒアルロン酸
高分子ヒアルロン酸を体に吸収しやすくするために低分子化したヒアルロン酸のことで、化粧品などにも使用されています。

◆ナノ化ヒアルロン酸
ヒアルロン酸を加水分解して低分子よりももっと小さくしたもので、角質層に浸透しやすく皮膚の内側から保湿する効果が期待できます。

より効果的に体内へ吸収されやすくなっているため、食事で取りにくい方や忙しい方にはサプリがおすすめです。

<化粧水>
化粧水にも「ヒアルロン酸配合」という文字をよく目にしますが、化粧水に含まれるヒアルロン酸の働きは角質層の水分を抱え込んで肌の水分の蒸発を防ぐ効果があります。
それにより小じわの予防や改善効果、肌バリア機能を補う効果など美容効果が期待できるのです。
毎日使っている化粧水をヒアルロン酸配合されているものに変えるだけで毎日ヒアルロン酸を肌へ補給できますね。

しかしデメリットとしては化粧水に含まれるヒアルロン酸は高分子のものが多く、肌表面は保湿できますが肌の中までは届かないということ。
最近は肌に吸収されやすいよう分解された加水分解ヒアルロン酸(浸透型ヒアルロン酸)など低分子ヒアルロン酸配合の化粧品も販売されるので、選ぶ時は要チェックです。

近年美容業界で注目されているのが「卵殻膜化粧品」
ヒアルロン酸やコラーゲンなどわたしたちの肌をつくる栄養素が豊富な卵殻膜が特殊な技術によって化粧品になったものです。
肌のハリや弾力などを保つためのエイジングケアに効果的とあって、卵殻膜美容を始める女性が急増しています。

まとめ~ヒアルロン酸を効果的に取り入れいつまでも若々しくキレイな肌を保とう~


エイジングケアにはヒアルロン酸は欠かせないものだと言えます。
さまざまな方法でヒアルロン酸を取り入れることができますが、効果やコストなども考えて選んでいきたいですね。
すぐに解消したい肌悩みにはヒアルロン酸注入ができる美容注射がおすすめですが、普段から低分子ヒアルロン酸配合の化粧水で肌に直接補給してあげて、食事も気をつけられるといいですね。

注射やサプリでのヒアルロン酸を取りれる場合、不安な方は医師に相談してから行ってください。
寒くなってくると乾燥が気になってきますよね。
ヒアルロン酸の力を借りてハリのあるみずみずしい肌を保ち自分の肌を守ってあげましょう。

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