いつまでも美肌でいたい!年齢別の効果的なエイジングケア方法を一挙紹介

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  • 投稿者 : ReBON  
  • 公開日:2018/01/04 最終更新日:2019/03/26

私たちは常に若い状態でいることはできません。
歳を重ねるごとに老化現象が進んでいくのは自然なことです。

老化現象の一つとして、肌の老化が挙げられます。
女性はいつまでも若々しい肌を保ちたいと思うものですが、年齢を重ねると肌の美しさを保つための成分が減少しシワやたるみ、シミなどあらゆるエイジングサインをつくりだしてしまうのです。

歳をとるごとにエイジングサインは起こりやすくなり、ケアの方法は年代によって異なります。
美しい肌を保つにはそれぞれの年代での肌の状況に合わせたエイジングケアが必要なのです。
今回は20代~60代までの肌の状況やその時に行いたいケア方法について詳しく紹介します。

ご自分の年代に合わせた情報だけでなく、これから歳を重ねるとどんな変化があるのか、どのようなケアが必要になってくるのかも予習するといいかもしれませんね。

20代の肌&エイジングケア方法


若さあふれる20代のお肌。
実は肌タイプが変わりやすいデリケートな時期なので、肌に合わせた正しいケアを行う必要があります。
20代前半では10代から引き続き皮脂の分泌が多いのでべたつきやすい肌質の方が目立ちます。

皮脂の量が多いため、毛穴に皮脂や汚れが詰まってニキビができたり、炎症を起こすこともあり脂性肌向けのケアが必要なことも。
油分が多いとテカりも出やすく、メイク崩れも気になります。
20代の肌は皮脂の多さから「大人ニキビ」「毛穴トラブル」になりやすいですが、20代後半にもなると皮脂量は落ち着きます。

しかし、今度は乾燥しやすい肌になってくるのです。
10代後半や20代前半と同じようなケアをしているとあっという間に肌は乾燥し、慢性的に肌の乾燥を感じるようになります。
乾燥からくるニキビ、毛穴の目立ち、くすみなどのトラブルにも繋がるでしょう。

20代の肌はまだまだ若く元気な時期。
きちんとしたケアをしていれば若く美しい肌を維持できるでしょう。
そのために必要なケアは洗顔・保湿・規則正しい生活
若いうちは夜遅くまで遊び歩いてしまうものですが、ゆっくりできる時にはしっかり睡眠をとり、外食やインスタント、レトルト食品ばかりに頼らず栄養バランスのとれた食事を意識しましょう。

そして、洗顔では余分な皮脂を洗い流し、乾燥を招かないように保湿ケアをします。
べたつきが気になる場合はさらっとしたタイプでも構いませんが、べたつくからと乳液を使わないのはNG
せっかく与えた水分が逃げてしまうので、化粧水を使った後は必ず乳液も使いましょう。

20代のうちは特別に美容液を使ったりしなくてもまだまだエイジングサインは出にくい年代です。
きちんと基本的なケアを行い、若く綺麗な肌を維持していきましょう。


30代の肌&エイジングケア方法


30代になるとだんだん肌にエイジングサインが出てくる年頃になってきます。
仕事、家事、育児が忙しくなる頃で体の疲れが取れにくいのはもちろん、肌の疲れも出やすくとれにくいのが特徴です。
20代の頃よりも肌の水分量、皮脂量は減り乾燥しやすく肌のバリア機能が衰えているため、外部からの刺激に弱くちょっとしたことで肌荒れしたり、ストレスを抱えることでトラブルにつながることも。

また、女性ホルモンの変化からそばかす、シミ、肝斑などのトラブルが目立ってきます。
きちんと紫外線対策をしていないとある日突然シミができていた!ということもあるでしょう。
若い頃に比べて肌の弾力やハリを支えるコラーゲンも減少しているので重力に負けて肌がたるみ、毛穴が伸ばされて毛穴が目立つようになってくるのも30代です。

ですがきちんと正しいケアをしていれば、30代になっても20代位の肌の美しさを保つことも可能です。
30代はシミ、そばかす、肝斑、シワ、たるみができやすい年頃なのでそれを防ぐ効果のある機能性の高い化粧品を使ってケアしましょう。
シミ、そばかす、肝斑などの色素沈着には美白成分配合の化粧水や美容液を選び、シワやたるみには保湿成分がしっかり含まれたものを。
乾燥によりシワやたるみができやすいなるので、保湿が重要なのです。

規則正しい生活をし、ターンオーバーを正常にすることでできてしまったシミを薄くしたり年齢を感じる肌のくすみも綺麗にすることができるでしょう。
30代の肌のケアでは規則正しい生活を送りながら、紫外線対策を徹底し美白化粧品、保湿効果の高い化粧品を使うのがポイントです。

メイクコスメもスキンケアが同時に叶う美容液ファンデーションなどを取り入れてみてもいいでしょう。


40代の肌&エイジングケア方法


40代になるとホルモンバランスは崩れ、肌の乾燥もしやすい時期なのではっきり老化現象が出てきやすくなります。
乾燥によるシワ、たるみ、毛穴の開きなどが目立ちターンオーバーの機能も衰えるのでくすみが定着したり、シミが消えにくく角質が厚くなりがち。

シミ、シワは30代の頃まではメイクである程度隠すことができていても、40代になると色素沈着が深刻化しメイクでカバーがしにくくなるので、日ごろからのケアでエイジングサインが濃くならないようにすることが大切です。

肌の水分量は一気に減少、乾燥しやすいので保湿ケアをしっかりしましょう。
保湿力が高く、エイジングケア成分を配合した化粧品を本格的に選びたいのも40代です。
きちんと保湿をすることで乾燥対策にもなりますし、ターンオーバーを正常にする効果もあるので肌の衰えを補うためのケアになります。

気になるシミについては美白化粧品を根気よく使い、それ以上シミが濃くならないようにしましょう。
新たにシミができないようにする意味もあります。
プラセンタエキス、ビタミンC誘導体、ハイドロキノン、アルブチンなどが代表的な美白成分です。
これらの成分を配合した化粧品を探し、使っていきましょう。

紫外線対策を怠るとあっというまにシミになってしまうので、日ごろから日焼け止めを塗ったり日傘、帽子を使うなどにも徹底しましょう。

できてしまってからでは消すのは難しいシミ。
見た目年齢を大きく変える元ですから、きちんと対策をして新たなシミができないようにしましょう。

また美顔器などをつかったスペシャルなケアを取り入れてあげることも有効です。


50代の肌&エイジングケア方法


50代になると閉経を迎える女性が増えます。
閉経すると女性ホルモンの分泌が激減し、体の中から肌の潤いを保ち美容をサポートしていた存在がなくなるので、肌の老化現象はさらに進行し深刻なものになります。
つまり、シミ、たるみ、シワが目立つようになるということです。

50代になったら、新たにできるエイジングサインを予防するよりも老化減少をいかに食い止め今の状態をキープするというのがカギになります。
もちろん、予防も大切なので予防ケアもしていきましょう。

肌の老化現象は主に紫外線、乾燥が原因とされています。
今まで以上に紫外線対策、保湿ケアを徹底していくことが大切です。
日焼け止めは屋内でも必ず使い、外に出る時には素肌を出さないような服装で日傘、帽子なども使って紫外線をカットします。
汗、服のこすれで落ちる日焼け止めはこまめに塗り直し、少しのスキもできないように紫外線から肌を守りましょう。

夏以外は油断しやすいですが、春夏秋冬どの季節でも紫外線は降り注いでいるので一年中徹底した紫外線対策が必要です。

また、スキンケアにおいては保湿力の高い化粧水や美容液を選びます。
肌は老化すると水分を保てなくなり、若い頃と同じ化粧品を使っていると保湿力が足りずに肌が乾燥してしまいます。
年齢に合わせ、より高い保湿力を持つ基礎化粧品に買い替えて化粧水を使った後には乳液、クリームもしっかり使っていきましょう。

若い頃は乳液だけでもOKだった方も、クリームをプラスしたほうがより乾燥しにくくなるので使うことをおすすめします。
これは「夜」のケアですが、日中はメイクをしていて保湿ケアがしにくいですよね。
そんな時は、スプレーボトルに化粧水を入れておいて乾燥が気になる時に肌に吹き掛けるのがいいでしょう。
最近はメイクの上から保湿ケアできる化粧品も販売されています。

乾燥する時期は部屋の湿度が下がらないように加湿器を置くなどもいいですね。
50代の肌は紫外線対策をより徹底し、本格的な保湿ケアを重点的に行うことが大切です。


60代の肌&エイジングケア方法


60代になると肌の老化現象、トラブルは今まで以上に増えます。
日頃から肌に受けている紫外線ダメージ、外部刺激の蓄積で肌が敏感になり、肌荒れを起こしたりトラブルが起こった後、肌の修復機能が衰えているのでなかなか元に戻らなくなったり。
ターンオーバーが衰えているのが原因で、一度できたトラブルがなかなか治らないことやシミが消えにくくなる、角質が溜まりやすいなどの問題が増えます。
それらが原因になってシワ、シミ、たるみ、くすみなどあらゆるエイジングサインが目立つようになるでしょう。

60代のお肌も保湿が重要です。
どの年代においても保湿は重要ですが、歳をとると肌の水分が減少する上に保てないので、水分をきちんと与えていないとみるみる渇いていってしまいます。
ただし、敏感になっているお肌にたくさんの化粧品を使うのは逆にトラブルのもとになってしまうことも。
60代のお肌はとっても扱いが難しいのです。

保湿ケアには保湿成分が豊富に使われているものを選びましょう。
季節によってはサラッとしているものを使いたいし、クリームは使いたくない!という方もいると思いますが、空気が乾燥しない時期も肌は乾燥するのできちんと保湿ケアをしてください。
コラーゲン、セラミド、ヒアルロン酸入りのものを選ぶのが基本です。

化粧水を使った後には必ず乳液、クリームを使いましょう。
歳を重ねると体力的にも衰えて工程の多いスキンケアは億劫になってしまうこともあると思います。
なのでオールインワンジェルを選んだりする人も多くなるのですが、オールインワンジェルを使う前には軽く化粧水を付けたり、オールインワンジェルだけに頼るケアはあまりしない方がいいでしょう。

オールインワンジェルが悪いという訳ではなく、オールインワンジェルを使う前に保湿成分たっぷりの化粧水も少し使ったほうが、エイジングケア効果が高いということです。
通常の保湿ケアくらいであればオールインワンジェルも便利なのでおすすめです。


まとめ~美しい肌のために年齢に合ったエイジングケアを~


年齢別の肌の特徴必要なエイジングケアについてを紹介しましたが、普段行っているケアはきちんと年齢に合った方法でしたか?

肌老化は完全に防ぐことはできません。
しかし、若々しい肌をできる限り長くキープすることや新たなエイジングサインができるだけできないようにするケアはできます。
少しでも肌老化を食い止められるよう、年齢に合ったエイジングケアをしていきましょう。

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