EMS美顔器は表情筋を鍛えてたるみを改善し、リフトアップを目指せる美顔器です。
年齢を重ねるごとに気になる「たるみ」改善が目指せるのであれば、ぜひ取り入れたいケアですね!
EMS美顔器で表情筋を鍛えることで得られる美容効果や、効果的な使い方など詳しくご紹介します。
この記事でわかること
EMS美顔器とは?期待できる効果
年齢を重ねると全身の筋肉が衰えるように顔の筋肉(表情筋)も衰えていきます。
表情筋が衰えて筋力が落ちるとどのようなことが起こるかというと…
・ほうれい線
・フェイスラインのたるみ
・毛穴の開き
・二重あご
表情筋の衰えはこのように色々な影響を与えます。
たるみやしわの原因は表情筋が衰え筋力が落ちることで顔の脂肪や皮膚を支えきれず、重力に負けてたれてしまうこと。
EMSは低周波の電気刺激を肌の深層部に届けてアプローチし、表情筋を強制的に動かし働かせます。
よく深夜の通販番組で、腹筋に専用パッドを貼り付け仕事中や休憩中でもいつでも腹筋を鍛えられるというダイエットマシーンが宣伝されていますよね。
それと同じ原理でEMS美顔器も顔の筋肉を鍛える効果を発揮します。
顔の筋肉が鍛えられると脂肪や皮膚を支える力が強くなり、しわやたるみなどのエイジングサインの改善に役立つのです。
また、筋力が高まると血流が促されターンオーバーも活発になります。
ターンオーバーが乱れている方、年齢によってターンオーバーの働きが鈍くなっている方の肌を健やかに保つ効果にも期待できるでしょう。
EMS美顔器は肌の潤いやツヤをアップさせるための美顔器とは異なり、内側の表情筋に働きかけ根本から若々しさを高める美顔器。
表情筋の衰えを感じている方や30代以上の方におすすめです。
<EMS美顔器はどんな人におすすめ?>
・目元のたるみが気になる
・ほうれい線が気になる
・口元に小じわが増えた
・フェイスラインがはっきりしない、ぼやけている
・太っていないのに二重あご
・毛穴が縦に伸びて開いている
・全体的に「老け顔」だ
・むくみがち
・血行不良で顔色がくすんでいる
・30歳を超えてエイジングケアに力を入れたい
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EMS美顔器おすすめランキング
日本初のメディカルシリコン型EMS「メディリフト」。
たるみが出やすい顔の下半分に直接装着して使う新しい美顔器です。
テレビや雑誌などあらゆるメディアでもひっぱりだこのメディリフト。
頬や顎周りなど部位によってEMSの刺激が違って、表情筋に効果的にアプローチするから、たった10分の使用で変化を感じる方が多いのだそう。
充電して装着するだけという簡単なケアも人気で、早くもさまざまな美顔器ランキングで1位を獲得する人気ぶりです。
表情筋を鍛えて、たるみ改善&ハリ感アップを目指したい方には断トツでおすすめできる美顔器です。
ララルーチュレジーナ
| エステナードリフティ
|
EMS美顔器の効果的な使い方
洗顔後に化粧水で肌を整えてから使用します。
EMS美顔器を使用するときには専用のジェルを用意する必要があるので、商品の説明に従い専用ジェルを用意してください。
肌に当てると顔の筋肉がピクピクと動き、強制的に鍛えられます。
低周波はピリピリとした刺激を感じますが、痛みがあるほどの刺激ではありません。
毎日使用する必要はなく、使用頻度は平均的に週に2回ほどで十分です。
EMS美顔器を使ったあとは化粧水、美容液、乳液、クリームなどを使っていつも通りのスキンケアを行ってください。
<使用時間>
1回あたりの使用時間は約5分程度のものが多いです。
筋肉をより鍛えて表情筋の力をアップさせたいと思うかもしれませんが、長く使ったからといって効果が高まることはありません。
商品ごとの使用目安の時間を守り、正しく使いましょう。
商品によって使用時間が異なるかもしれませんが、5~10分ほどの使用時間を目安にしているEMS美顔器が多いようです。
<スキンケアとEMS美顔器の使う順番>
クレンジング→洗顔→化粧水→専用ジェル→EMS美顔器→化粧水→美容液→乳液・クリーム
EMS美顔器を使う上での注意点
使用頻度を守る
EMS美顔器は筋肉に働きかけるので、毎日に使っていると筋肉に負担がかかってしまいます。
低周波による刺激もあり、肌に負担になり刺激によって肌荒れを起こすこともあるので、商品の使用頻度を守るようにしましょう。
敏感肌やニキビ肌の方は注意
敏感肌やニキビ肌の方は外部からの刺激に弱い肌質をしています。
低周波による刺激で炎症を起こしたり、悪化するおそれがあるので使用は控えてください。
また、敏感肌やニキビ肌ではない方も肌のコンディションが悪い時にはEMS美顔器を使用しないでください。
スキンケアを怠らない
EMS美顔器を使用したあとのスキンケアを忘れないようにしてください。
美顔器を使ったあとは「スペシャルケアをした」という充実感と満足感でうっかり仕上げを忘れてしまうことも。
保湿ケアを忘れてしまうと肌が乾燥し、乾燥が原因の肌トラブルのもとになるので忘れないようにしましょう。
ボディ用のEMSマシーンを使わない
同じEMSならボディ用を顔に使っても表情筋を鍛えられるのでは?と思う方もいるかもしれませんが、ボディ用のEMSの低周波はEMS美顔器よりも強くなっています。
ボディ用のEMSを顔に使うと顔がこわばるほど筋肉が収縮したり、強い痛みを感じます。
強すぎる筋肉への負担は逆にしわを作る原因になるので、ボディ用のEMSを顔に使わないでください。
まとめ~EMS美顔器を効果的に使ってたるみ改善~
EMS美顔器は表情筋の衰えによるたるみやシワなどのエイジングサインが気になる方におすすめの美顔器です。
最近、顔が老けたような気がする…という方やエイジングケアに励んでいる方は、根本から老け顔の改善を目指せるEMS美顔器を使ってみてはいかがでしょうか?
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