美白点滴で白い肌は手に入る?気になる効果とデメリットをご紹介

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  • 投稿者 : ReBON  
  • 公開日:2018/04/23 最終更新日:2019/03/26

最近、特に美意識の高い人たちの間で話題になっているのが美白点滴です。
シミやくすみの予防や美肌のために有効であるということはもちろん、疲労回復若返りにも効果があり、即効性のある美容方法として、今注目を集めています。

ここでは、美白点滴についての基礎知識や効果など、余すところなくご紹介していきましょう。
これから美白点滴を受けてみようと思っている人は必見の内容ですよ。

美白点滴って何?


【さまざまなメリットのある美白点滴】
美白点滴は美肌のために有効な成分であるビタミンCなどをはじめとした、さまざまな美容成分を点滴によって直接体内に取り込むものです。
美白ケアには、化粧品やエステでのパックやイオン導入、サプリメントなどいろいろな方法がありますが、どんな方法よりも即効性があると言われているのがメリットとして挙げられるでしょう。

化粧品やエステでは、ケアしたその部分にしか効果が現れないことに対し、美白点滴は全身に有効成分がいきわたるので、広い範囲での効果が期待できます。
また、サプリメントでは体内に吸収されるまでに時間がかかりますが、点滴では血流と共に体全体に有効成分がいきわたるので、比較的早く効果を実感しやすいのです。
有効成分は内臓にも届くため、成分によっては疲労回復健康効果もあり、日々の忙しさに疲れた時のリフレッシュとして施術を受ける人も。
美白や美肌だけでなく、体の内側から全体で美しくなることに期待ができます。

【美白点滴の目的とは】
美白点滴は、基本的にシミやそばかすなどの予防改善や、肝斑改善を目的とするものです。
ですから、例えば生まれつき肌色が黒い場合、それを脱色するように白くすることはできません

さまざまな成分を点滴することで肌の栄養が満たされるため、ターンオーバーの周期が整ってくすみが取れたり、肌の内側からふっくらと水分を含んだようにハリが出たりなど、美肌のための効果もあります。
美白のためだけでなく、肌の調子が悪い時にそのコンディションを整える目的で施術を受ける人も多くいるのが特徴です。

美白点滴についての基礎知識


◆美白点滴を受けられる場所
美白点滴は、美容クリニックや皮膚科などの医療機関で受けることができます。
点滴は人の体に注射針を刺す医療行為になるので、エステサロンでは受けることができません。

◆美白点滴の成分とは
・ビタミンC
美白点滴の成分としてよく取り入れられているのが、ビタミンC。
言わずと知れた美白のための成分で、肌の炎症を抑え、メラニンを作らせないための予防効果がある他、コラーゲンの生成に欠かせません。

・グルタチオン
グルタチオンはメラニン生成を抑制する効果に加え、作られたメラニンを外に排出するための働きがあります。
強力な抗酸化作用はアンチエイジングにも効果が高く、海外セレブも取り入れている成分として話題です。

・プラセンタ
プラセンタは肌の代謝を促し、ターンオーバーを理想的な周期に近づけてくれます。
肌の生まれ変わりが活発になるので、生成されたメラニン色素が排出されやすく、くすみのないみずみずしい白肌を実現できる強力なサポーターです。

このほか、αリポ酸トラネキサム酸など、美白に効果的な数種類の有効成分を混ぜたオリジナルカクテル注射を用意しているところもあり、クリニックによって配合されている種類や量に違いや特色があります

◆美白点滴の価格
美白点滴は1回当たり5,000円から1万5,000円前後
この価格差は、配合されている成分や種類数、クリニックの違いによるものです。

続けて受けることでさらなる効果を得られることから、数回がセットになったお得なコースが用意されているケースもあり、「学割」と称して大学生や専門学生を含む学生さんに特化した割引があるクリニックも。
美容に関する施術は、健康保険が適用されない自由診療になり、全額自己負担となります。
ただし、施術中に何らかの体のトラブルが起きた場合の診察に保険診療が適用されることもあるので、念のため保険証を持参しておくことがおすすめです。

美白点滴の副作用とデメリット


美白点滴は、肌にとってのメリットが多い反面、副作用というデメリットがあるのも事実です。
どの成分にも言えるのが、薬剤によるアレルギーが起こる可能性があるということ。

アレルギー体質の人は、初めから担当スタッフや医師に自身の症状を伝えておくことが必要です。
高濃度ビタミンCを点滴した場合、ビタミンCには利尿作用があるため、のどの渇きを感じることがあります。
また、頭痛や吐き気を伴うことがありますが、これは点滴の速度を緩めることで解消するパターンが多いです。

気管支に作用する成分が配合されている場合、咳を誘発することがあるので、特に喘息を持っている方は注意が必要。
胎盤由来の成分であるプラセンタが入っている場合、悪寒、発熱が起こる可能性があることや、日本赤十字社の決まりにより献血をすることができません。
成分によって起こる副作用は異なるので、事前にカウンセリングを受け、疑問や不安な点をすべて解消してから臨みましょう。

美白点滴の効果を高めるポイント


◆美白点滴を受ける頻度は
美白点滴を受ける頻度は、初めのうちは1週間に1度が理想
中には1週間に2回受けることを推奨するクリニックもあり、点滴の成分やクリニックの方針によって違いがあります。
肌のコンディションが整ってきたことを感じた頃から、2週間に1度、1カ月に1度と期間を延ばしていくパターンが多く、担当の医師と相談して自分にとってベストな頻度を決めるのがいいでしょう。

◆美白点滴を受けるタイミングは
美白点滴にはメラニン色素の生成を抑制する効果があるので、日焼けをするような予定のある前に受けに行くことがベストタイミングです。
また、うっかり日焼けをしすぎてしまった後にも効果的。
肌の調子を整える効果があることから、生理前など肌のコンディションが崩れがちな時期に打つという人もます。

◆美白点滴の効果を高めるために
美白点滴は、数十分で終わるものもあれば、1時間近くかけてゆっくりと行うものもあります。
その間にレーザーやイオン導入など、美白点滴と並行して美肌のための施術を受けることで、さらに高い効果を感じられます。

まとめ~即効性のある美白点滴を有効活用しよう~


美白点滴は、肌のシミやくすみを予防&改善するために効果的な方法です。
また、年齢を重ねた女性たちの多くが悩みを抱える肝斑の改善アンチエイジングにもおすすめ。

化粧品やサプリメントなどをはじめとしたさまざまな美白対策の中でも、即効性が高く効果を実感しやすいというのが最大の特徴です。

美白点滴はあくまでも予防という要素が強いので、継続して定期的に受けることで、紫外線などによるトラブルを未然に防ぎ、シミやくすみのない美しい肌を長くキープすることができますよ。
これからの季節の紫外線対策やアンチエイジングの一環として、美白点滴を取り入れてみてはいかがでしょうか。

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