小鼻周りの赤みの解消法!赤くなる原因と改善方法を解説

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  • 投稿者 : ReBON  
  • 公開日:2018/05/25 最終更新日:2019/03/29

小鼻周りは赤みが出やすい部分です。
メイクの時にコンシーラーを塗って隠している方は多いですが、そもそもなぜ小鼻周りは赤みが出てしまうのでしょうか?

意外と目立つ場所ですしメイクで隠すのではなく、隠す必要の無い均一な肌色を手に入れたいですよね。

そこで今回は、小鼻周りの赤みの原因について詳しく調べてみました。
赤み改善を目指す方法も紹介しているので、小鼻周りの赤みに悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。

小鼻周りの赤みの原因とは?


考えられる小鼻周りの赤みの原因をピックアップしてご紹介します。

脂漏性皮膚炎(しろうせいひふえん)
マラセチア菌というカビの一種が皮脂の過剰分泌で繁殖することで起こる皮膚炎で、別名「顔カビ」とも呼ばれています。

マラセチア菌はもともと皮膚に存在していて通常は悪さをほとんどしませんが、皮脂が過剰に増えると異常繁殖して皮膚炎を起こすのです。
かゆみ、皮膚が剥がれるなどの症状を伴うことで赤くなり、肌のバリア機能の低下により外部からの刺激に弱くなるのも小鼻周りの赤みに繋がっています。

刺激による炎症
擦る、掻くなどの刺激で毛細血管が拡張し赤くなります。

一時的に赤くなるだけでしばらくして元に戻るなら気にすることはありませんが、そういった刺激を与える行為でバリア機能が落ち慢性的に赤みが続くようになる恐れがあるので注意しましょう。

敏感肌
敏感肌は肌の水分量が少なく、バリア機能が低いため刺激を受けやすいので赤みが起こりやすいです。

肌の中で小さな炎症がたびたび起こっているので患部を早く治すために毛細血管が広がります。

炎症が収まれば通常は毛細血管は縮小し、赤みが目立たなくなっていきますが、敏感肌の場合は炎症が起こる頻度が多いため毛細血管が広がっているのが当たり前の状態になってしまい、小鼻の周りの赤みが慢性化します。

ビニール肌
角質ケアを定期的にしている人は今や多いですし当たり前のケアになっていますが、高い頻度でピーリングをしたり洗顔を擦るように行っていたり過剰に角質を取り除いていると肌が薄くなります

一見ピカピカで綺麗に見えますがキメが無く、ラップを被せたようなツルツルの状態に。
キメが無くツルツルした肌は「ビニール肌」と呼ばれ、肌のバリア機能や保水力が低下し少しの刺激で炎症を起こし赤みが出やすくなります。

先天的な肌質
もともと肌が白い方や、皮膚が薄い方は毛細血管が透けて見えやすいので小鼻の周りが赤く見えることがあります。

小鼻周りの赤みの予防&改善方法


小鼻周りの赤み予防&改善におすすめの方法を紹介します。

保湿ケア

小鼻周りの赤みを改善する上ではスキンケア(保湿ケア)が重要です。

肌のバリア機能の低下や水分不足(乾燥)、乾燥による皮脂の過剰分泌による炎症が赤みの主な原因なので、肌にうるおいを与える保湿ケアを重点的に行いましょう。

皮脂が多いとベタベタして不快と思う方もいるかもしれませんが、水分を与え肌の油分と水分のバランスを整えれば皮脂分泌が落ち着くので、皮脂が気になる方も嫌がらずにしっかり保湿してください。

肌がうるおっていると皮膚が水分で満たされ、刺激を通す隙間がほとんどないのでバリア機能が高まり健康な肌の維持や刺激に強い肌になります。

赤みが出やすい方は肌が敏感になっている場合が多いので、敏感肌用で保湿効果に特化した化粧品がおすすめです。

セラミドヒアルロン酸コラーゲンなどが入っているものが良いでしょう。

【赤みの原因にアプローチする赤ら顔化粧水をご紹介】

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鼻の赤みの原因にアプローチする「和漢由来エキス」やバリア機能をサポートして美肌に導く「セラミド」「進化型ビタミンC」が配合された赤ら顔用化粧水です。
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肌に極力刺激を与えない
肌に刺激を与える行為は意識して減らしていきましょう。

<注意したいポイント>
・洗顔する時は洗顔料をよく泡立てる
・肌をこすり洗いしない
・タオルでこすらずポンポンと拭く
・角質ケアは週に1度~2度
・できるだけ掻いたり擦らない
・メイクをする時は優しく

特に毎日の洗顔やクレンジングは肌への刺激になりやすい部分。
気をつけましょう。

ビタミンの摂取
体の中から美肌を目指すにはビタミンの摂取がおすすめです。

【ビタミンの効果】
・ビタミンA…皮膚の乾燥を防ぐ、皮膚を強くする
・ビタミンB2・B6…皮膚の乾燥を防ぐ、皮膚の健康を保つ
・ビタミンC…コラーゲンの生成をサポートする、乾燥を防ぐ
・ビタミンE…新陳代謝の促進、潤いやハリを保つ

【おすすめ食材】
・ビタミンA…レバー、うなぎ、しそ、ニンジン、モロヘイヤ、バジルなど
・ビタミンB2…レバー、ハツ、アーモンド、納豆、海苔、卵など
・ビタミンB6…ニンニク、酒粕、まぐろ、ピスタチオ、レバー、カツオなど
・ビタミンC…パプリカ、ケール、アセロラ、芽キャベツ、イチゴ、ゴーヤ、柿など
・ビタミンE…筋子、モロヘイヤ、大根葉、カボチャ、パプリカ、しそ、アーモンドなど

食べ物から全て補うのは難しいという方はビタミンサプリメントを活用しても良いですね。

皮膚科を受診する
炎症が悪化している場合は、自分で対処するよりも皮膚科を受診するのが安心です。

自分だけで何とかしようとしていると治るまでに時間がかかり、炎症によるダメージがそれだけ長く蓄積していくだけですから、悪化する前に皮膚科で治療しましょう。

まとめ~目立つ小鼻の赤みとオサラバしよう~


小鼻周りの赤みにはさまざまな原因があります。
自分の赤みの原因は何なのか、参考になったでしょうか。

基本的に保湿ケアが有効なので毎日のスキンケアの見直し、それから肌に良い栄養の摂取を心がけましょう。
症状が重い場合には皮膚科を受診する勇気も必要です。

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