パッチテスト(皮膚アレルギーテスト)の基本のやり方|自宅で簡単セルフチェック

  • 公開日:2018/07/05 最終更新日:2018/07/09

化粧品を使って肌にかゆみ、かぶれなどのトラブルを起こしたことはありますか?
実際にトラブルを少しでも感じたことがある人は多いと言われています。

顔に使うものなので万が一を考えると、初めて使う化粧品は皮膚アレルギーテストとしてパッチテストを事前にしておくのがおすすめ。

でも、パッチテストって面倒だしそもそも最近の化粧品は肌に優しくなっているものが多いのでやらなくていいのでは?と、思っている方もいるのではないでしょうか。
確かに最近の化粧品は肌に優しい成分、無添加などのものが多くなっていますがそれでもパッチテストをした方がいい理由があるのです。

こちらでは自宅で簡単にできるパッチテストの基本的な方法も合わせてご紹介します。
化粧品を安心安全に使うためですから一度目を通してみてくださいね。

なぜパッチテスト(皮膚アレルギーテスト)が必要なの?


パットテストは皮膚にアレルギー反応が出ないかチェックするために行います。

化粧品においてはさまざまな成分が掛け合わせて出来上がっているもので、肌に合うか合わないかは人それぞれ。
そのコスメを使っても肌に赤みやかゆみ、痛み、腫れ、湿疹などの炎症が起こらないかどうか調べるためにパッチテストを行うのです。

肌の弱い方、敏感肌の方は特に新しい化粧品に変えたら肌に合わなかったという経験がある方は多いですよね。
いきなり顔に使って顔中がかゆくなったり赤くなったら大変です。

まずはパッチテストをしてトラブルが起こらないか調べることで安心して使えるかどうかの判断ができます。

敏感肌以外の方も、もちろんパッチテストは行った方が安心です。
人によって合う成分、合わない成分がありますし今まで知らなかっただけでアレルギー反応を起こす成分が含まれているかもしれません。

<パッチテストが特に必要な方>
・敏感肌や乾燥肌で肌がデリケート
・アレルギー体質
・過去に化粧品による肌トラブルを起こしたことがある
・かぶれを起こしやすい(アレルギー性ではない)
・皮膚炎を治すための薬を顔に使用していたことがある

簡単!パッチテストの方法&手順


初めて使う化粧品は、顔に使用する前にパッチテストをしましょう。

【パッチテストを行うタイミング】
・体調が良い時
・肌荒れしていない時
・生理後1週間以上経ってから
【パッチテストのやり方】
入浴後の清潔な肌の状態でパッチテストを行います。

化粧品を二の腕の内側や太ももの内側など「皮膚が柔らかい場所」に少量塗ります。
 皮膚が柔らかい部分を選ぶのは、化粧品の成分が浸透しやすく影響がわかりやすいことや、万が一赤くなっても目立たないからです。

塗った後24時間放置し、肌の反応をみます。

特にかゆみや赤みが出ることがなければ、肌との相性は悪くないと判断できます。

1日放置するやり方は「簡易テスト」なので、本格的に皮膚アレルギーテストをしたい方や肌質がもともと弱くきちんと確認する必要がある方は、塗った後「48時間(2日間)」放置してください。
その間水で流れないようにしたいので、部分的にビニールや絆創膏で覆っておくといいでしょう。

パッチテスト後、まったくトラブルを起こさないという保証はないので顔に使う際はまずフェイスラインから使い、問題がなさそうなら顔全体に使用してください。

本格的に使用するまで何日かかけて慎重に段階を踏みましょう。
段階を踏んでいく途中で何らかの異常、違和感などがあれば使用を中断してください。

【万が一赤くなるなどの反応があったら】
パッチテストをした場所が赤くなったりかゆみを伴う場合は、その化粧品は肌に合わない可能性がかなり高いので、顔への使用は避けてください。

体調によってもパッチテストの影響は異なります。
また期間を空けて再チャレンジしてみるのも1つの手です。

また、テストをした部分はよく水で洗い流して成分が残らないようにしましょう。
炎症、かゆみが酷い場合は皮膚科で相談をしてください。

パッチテストで反応してしまった…危険な化粧品だった?


パッチテストをしたら赤くなってかゆくなってしまったという時、その化粧品は危険な成分が使われていたのでは?という人もいます。

パッチテストをクリアできなかったからその化粧品は危険!という事実はほとんどありません。(ただし悪徳商品には注意)

わたしたち全員の肌に合う化粧品というのは存在しません。
ただ単に肌との相性が悪かったという理由がほとんどなので、その化粧品は「悪い商品だ」という評価をしないように気を付けてくださいね。

敏感肌の方は敏感肌用につくられた低刺激処方のスキンケアコスメがおすすめ。
まずは肌のバリア機能を整えることからはじめましょう。

パッチテストをクリアしたのに肌荒れした時


パッチテストで特に問題はなかったのに、顔に使ったらかゆみ、肌荒れが起こったというケースがあります。

今まで使っていた化粧品をガラッと変えると、これまで肌に与えられていた成分と異なるため「禁断症状」のような感じで肌が反応してしまうこともあるようです。

パッチテストをしていても極まれに起こりうることなので、初めての化粧品はパッチテストをした後でも安心せず肌の様子を確認しながら使ってください。

まとめ~肌トラブル回避のためにもパッチテストを習慣化しよう~


化粧品の多くは販売される前に何度もテストが繰り替えされ、肌への安全が確認されているものです。
ですが全ての人の肌に合うものを作るのはとても難しいこと。

1000人いれば1000通り・・・人の数だけ色々なパターンの「肌質」があるのです。
そのため問題なく使える人もいれば合わない人も出てきてしまいます。

パッチテスト肌トラブルを未然に防ぐために行う大事なテスト。

いきなり顔に使って酷く荒れ、跡が残ってしまったとなると大変ですよね。
余計な肌トラブルは肌老化を進める原因にもなります。

エイジングケアの一環としても考え、安心安全に使える化粧品を慎重に選んでいきましょう。

【あわせて読みたい記事】


関連記事

新着記事

人気記事

ReBON BLOG

PAGE TOP