エラスチンの効果効能&副作用をご紹介!美肌をサポートするエイジングケア成分

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  • 投稿者 : ReBON  
  • 公開日:2018/11/16

ハリのあるツヤ肌を実現するために欠かせない成分が、「エラスチン」です。

年とともにエラスチンは減少してしまいますが、毎日の食事やスキンケアに効果的に取り入れることでアンチエイジングが可能だとして、今注目されています。

今回は、エラスチンについての効果効能をはじめとした基礎知識を解説しながら、日常に簡単に取り入れることのできるエイジングケア方法などをご紹介していきましょう。

エラスチンとは

エラスチンは、線維性のたんぱく質で、しなやかで適度なカーブのある私たちの体を形作っている大切なものです。

皮膚をはじめ、動脈壁や肺などに多く存在し、弾力や伸縮性を保っています。

皮膚は表面から表皮、真皮、皮下組織の3つの層から成りますが、エラスチンがあるのは真皮の部分。
約800種類ものアミノ酸から構成され、皮膚の表面のハリやしなやかな柔らかさをキープしています。

一度壊れると元に戻ることはないので、エラスチンの弾力をいかに長く保つかということが、アンチエイジングのための大きなカギとなります。

エラスチンは弾性、コラーゲンは強度を保つ
同じ線維性のたんぱく質にコラーゲンがありますが、エラスチンとコラーゲンは似て非なるものです。

エラスチンは一言で例えるのなら「ゴム」
伸縮性や弾力性があり、伸びたり縮んだりする動きをします。

コラーゲンは「鋼」
組織を形作って支える役割を担い、エラスチンがコラーゲン繊維を束ねることで、さらにこの役割が生かされます。

例えて言うなら、ベッドのマットレス部分がコラーゲンで、スプリング部分がエラスチンのようなものです。

皮膚の真皮内には、線維成分として約70%のコラーゲンの方が存在し、せいぜい4%程度しかないエラスチンに比べると圧倒的に多いことが特徴。

コラーゲンだけでは皮膚をしなやかなものにしたり、弾力をキープすることができないので、美肌のために双方が欠かせないのです。

どちらとも優劣はなく、お互いがなくてはならない存在。
ですから、エラスチンとコラーゲンは一緒に補うことが理想です。

エラスチン減少の原因と悪影響とは?

加齢で減少すると老け顔に
エラスチンは、年を重ねるとともに減少します。
エラスチンの減少は20代頃から始まり、40代の頃には急激に少なくなると言われており、この頃から肌の衰えを強く実感する人が多くなるのだとか。

しわほうれい線目元のたるみなど「老け顔」の元となるエイジング現象は、エラスチンの減少が引き起こすもので、エラスチンを日常的に摂取することで改善が期待できるとされています。



紫外線でエラスチンが壊れる
紫外線は、肌の表面に赤みなどの炎症を起こしたり、真皮まで届いて細胞を壊したりするなど、肌にとって悪影響を及ぼします。
真皮に存在するエラスチンは、紫外線を浴びることで変性し、肌の弾力を保つことができなくなります。

また、紫外線を浴びたことで発生した活性酸素は、エラスチンやコラーゲンを破壊。

ダメージが積み重なることでほうれい線などのしわやたるみが起こってしまうので、アンチエイジングには紫外線対策が必須です。



血流悪化で代謝ダウン
エラスチンは血管にも存在していますが、加齢や紫外線などのダメージによって減少することで壁が硬くなり、血行不良を起こしやすくなる原因に

血行が滞ると代謝にも悪影響を与え、ターンオーバーのサイクルが滞るようになります。

不要な角質がいつまでも肌に留まることで、肌色はくすんで触った感じがごわついたり化粧水が浸透しにくくなったりと、美肌とはかけ離れてしまうことになるのです。

また、年齢とともに筋肉量が落ちて血液を運ぶポンプの役割が衰えることで、肌の隅々まで水分や栄養を運びきれなくなって、血色が悪くなる原因にもなります。

エラスチンの簡単で効果的な摂り入れ方

黙っていると減り続けてしまうエラスチンは日常の生活で積極的に摂り入れたい成分です。
そこで、美肌のために有効な方法として、簡単に実践できるものをご紹介します。

食事から摂取する方法
普段の食事やサプリメントなど、口から直接体内に取り入れることは、体の内側から美肌サポートが叶うことがメリット。

エラスチンは、牛肉、豚肉、馬肉、かつおなどに多く含まれています。
これらには、コラーゲンも多く含まれ、肌のためには積極的に取り入れたい食材。

ただ、肉類ばかりではカロリーや脂質過剰になって吹き出物など肌トラブルの原因になってしまうので、繊維質やビタミンを含む野菜などと一緒に摂るようにしましょう。



サプリメントは手軽で効果が高い
サプリメントは、有効な成分がカプセルなどにギュッと凝縮されているので、手軽で最も効果的に摂取できる方法です。

1日に摂取する量やタイミングは、それぞれの製品によって違いがあるので確認することが必要ですが、一般的には夜に飲むことがおすすめ

肌は寝ている間に作られるので、ターンオーバーのサポートとなり、美肌効果を期待することができますよ。

エラスチン配合化粧品を使うことも効果的

実はエラスチンには、水分を保持する効果があるとされています。

化粧水や美容液では保湿を目的として配合され、潤いを保ちながら、エラスチンならではのハリや弾力が改善される作用を期待することができます。

化粧水パックなどでじっくりと浸透させることもおすすめ。
エイジングケアを目的とした化粧品に多く含まれていることが特徴です。

また、ファンデーションの成分としてエラスチンが含まれていたり、エラスチンやコラーゲンに働きかける成分が配合されているものもあります。

日頃からスキンケア感覚でメイクアップができるとあって、アンチエイジング対策としても人気があります。

エラスチンの副作用は?

エラスチンには、たくさん摂取したからと言って副作用があったという報告は今のところないようです

食事やサプリメント、化粧品から安全にとり入れることができるので、エイジングケアを目指している人は積極的にとり入れましょう。

ただし、何事も過剰であることは失敗もととなるので、食事はバランスよく、化粧品は用法や容量を守って正しく使うことを心掛けてください。

まとめ~エラスチンを摂り入れて若々しいハリのある美肌を保とう~

年齢や紫外線などの影響で年々減少してしまうエラスチンは、肌のしなやかさやハリを保つために欠かせない成分

肌にハリがないと、しわやたるみが顔の印象を老けさせ、見た目年齢を上昇させてしまいます。
エラスチンの持つ弾力をキープするためには、まず、紫外線対策をしっかりとすることが大切

加えて、食事やサプリメント、化粧品で補うことでいつまでも若々しい見た目を保つことができます。

エイジングケアを始めようとしている人は、まず、エラスチンの役割を保つための対策から始めることがおすすめですよ。

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