米のとぎ汁洗顔で肌荒れが治るって本当?美肌効果とやり方を解説

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  • 投稿者 : ReBON  
  • 公開日:2018/12/20

毎日お米をとぐ度に捨ててしまう「米のとぎ汁」には、美肌成分が豊富に含まれていることを知っていますか。

米のとぎ汁には、乾燥や肌荒れなどのトラブルを改善してくれる効果があり、毎日の洗顔に取り入れることでアンチエイジングにも役立ちます。

この記事では、日常のスキンケアに取り入れてほしい「米のとぎ汁洗顔」について詳しく解説します。
米のとぎ汁が持つ美肌効果、米のとぎ汁洗顔のやり方と注意点などについても余すところなくご紹介しましょう。

肌荒れが治る?米のとぎ汁洗顔の美肌効果

「フィチン酸」や「フェルラ酸」が美白を叶える
米のとぎ汁に含まれるフィチン酸には、肌から水分が蒸発するのを防ぎ、日常生活の中で肌に蓄積した有害物質を解毒するキレート作用があります。

これによって、コラーゲンを増生したり過剰な皮脂分泌を抑えたりして、肌トラブルを防止

また、肌に残ったメラニン色素を除去するリンパ球「マクロファージ」の機能を高めて肌のくすみを改善し、美白にも効果的です。

フェルラ酸にも同じように美白効果があり、ビタミンCと組み合わせることで効果を得やすいとされています。

実際に、米のとぎ汁洗顔を続けたことでシミが薄くなったというアンケート結果もあり、高い美白効果を期待することができます。

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「セラミド」による保湿効果&バリア機能向上
米のとぎ汁には、セラミドがたっぷり含まれています。
セラミドは、肌の表皮にある肌細胞の間で水分や油分抱え込む役割があり、肌の適度な潤いとバリア機能をキープするために欠かせない成分。

年齢とともに減少するため、バリア機能が弱まり、シミシワなどの深刻なエイジングトラブルを引き起こす原因となってしまいます。
また、洗顔でも肌のセラミドが流出してしまうため、美肌のためにはセラミド補給が重要なポイントとなるのです。

米のとぎ汁洗顔は、洗顔する度にセラミドが肌に浸透し、潤いを与えてくれます。

肌に必要な皮脂まで奪うことがなく、潤いを適度に残したまま洗い上げることができるので、洗顔後は肌がしっとり。
特に、空気が乾いて肌が乾燥しやすい秋冬には嬉しい効果です。



ピーリング効果でターンオーバーを促す
米のとぎ汁に含まれる米ぬかの粒子は、肌の表面の古い角質をキレイに剥がすピーリング効果を持ちます。

私たちの肌は、ターンオーバーによって日々生まれ変わりを繰り返しています。

これは、表皮の一番下の層で肌細胞が生まれて古い細胞が徐々に押し上げられ、最表面の角質層まで来たときに垢として剥がれ落ちるというサイクルです。

ターンオーバーの正常な周期は約28日。
しかし、年齢と共に新陳代謝が衰えることで周期が長くなり、40代になるとターンオーバーの日数は約2倍近くになってしまうと言われます。

古い角質が剥がれ落ちないままだと、さらにターンオーバーの周期が滞る原因に。

また、角質肥厚になることで化粧水などの浸透が悪くなって乾燥したり、毛穴に角質が詰まって吹き出物になったりトラブルが起きやすくなるので、年齢を重ねた肌には定期的なピーリングが必要です。

米のとぎ汁に溶け込んでいる米ぬかの粒子は目には見えないほどの細かなもの。
水にしっかりと溶け込んでいるため、肌にほとんどダメージを与えることなく、古い角質を優しく取り除いてくれます。



数種類の「ビタミン」が肌荒れ改善とアンチエイジング
米のとぎ汁には、ビタミンB、ビタミンC、ビタミンEなど複数のビタミンが含まれています。

ビタミンBは、皮膚や粘膜を補修する成分で、ニキビや吹き出物の改善に効果的です。

ビタミンCは、メラニン色素の生成を抑制する他、コラーゲン生成に欠かせない成分

肌の血行をよくしてターンオーバー促進にも役立つビタミンEには、シミやシワの原因となる活性酸素を抑制する抗酸化作用もあり、アンチエイジング効果に期待できます。

ビタミンは食事から摂ることも大切ですが、肌に塗ることでも肌荒れ改善などの美肌効果があります。

美肌成分が豊富!米のとぎ汁洗顔のやり方

米のとぎ汁洗顔は、朝晩2回が理想です。
まずは米のとぎ汁洗顔のやり方をご紹介します。

<米のとぎ汁洗顔の方法>
1.初めにクレンジングをしてメイクを落とす
2.とぎ汁をぬるま湯程度の温度にして洗顔する(1.5倍に薄めて使う)
3.10回程度繰り返して行う
4.ぬるま湯で2~3回、軽くすすぐ
5.タオルで拭く

米のとぎ汁には化粧品を落とす効果はないので、あらかじめクレンジング剤を使ってメイクを落としてから行いましょう

米のとぎ汁は、湯を注いで1.5倍程度に薄めます
こうすることで余分な皮脂や汚れだけを落とし、肌に必要な潤いは残しておくことができますよ。

パシャパシャと顔に掛けるようにしてから、優しく手でなじませるイメージで行うのがコツ。
最後に、ぬるま湯で顔をすすぎ、タオルを顔に軽く当てて水滴を吸い取るように顔を拭きます。

洗顔の時とタオルで顔を拭く時は、肌をこすらないように気を付けましょう。

お米を使ったスキンケアを取り入れる

米のとぎ汁洗顔のあとは、お米を使ったスキンケアを取り入れましょう!

おすすめなのは、「ライスパワーNo.11」が配合されたスキンケアです。
このライスパワーNo.11には年齢を重ねていくことで失われていくお肌のうるおいをつくり出してくれる働きがあります。

米のとぎ汁洗顔と、お米を使ったスキンケアを取り入れることで、くすみのない透明感のある美肌を目指すことができますよ!
ぜひチェックしてみてくださいね♪

【ライスパワーNo.11が配合されたスキンケア】


米のとぎ汁洗顔の注意点は?

米のとぎ汁は、ペットボトルや蓋つきの瓶に入れると洗顔時に使いやすく、保管にも便利です。
しかし生ものなので、注意してほしい点もあります。

【米のとぎ汁洗顔の注意点】
・冷蔵庫で保管し、なるべく早く使い切ること
・お肌に合わない時は使用しないこと

あたたかいところに数時間放置しておくと、腐ったように色が変わったり変な匂いがして腐ったようになります。
こうなると肌にもよくないので、必ず冷蔵庫で保管するようにしましょう。

半日程度しか持たないので、できるだけ早く使い切るようにしてください。

米のとぎ汁は、水に米ぬかが溶けただけのものなので、無添加で安全に使うことができます。
しかし、中には稀にアレルギーや肌荒れを起こす人もいるので、注意が必要。

心配な人はパッチテストを行ってから使うようにし、洗顔後は顔がかゆくなったり赤みが出たりなど、肌に違和感を覚えた場合には使用を中止してください。

症状が治まらずにひどくなるようであれば、医師の診察を受けましょう。

まとめ~美肌成分たっぷりの米のとき汁洗顔で美肌を目指そう~

米のとぎ汁洗顔は保湿や美白、アンチエイジングなど様々な美容効果が期待できる美肌成分たっぷりのスキンケア方法です。

簡単でお金をかけずにできることが大きなメリットで、毎日続けることでしっとりとしたくすみのない美肌を手に入れることができます。

米のとぎ汁には人工的なものが一切入っていないので、デリケートな肌質の人にも安心
老若男女、誰もが実践できる安全性の高さも嬉しいポイントです。

気軽にチャレンジできる美容法なので、ぜひ毎日のスキンケアに取り入れてくださいね。

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