30代の美容液の選び方を徹底解説|おすすめ成分と注意すべきポイントとは

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  • 投稿者 : ReBON  
  • 公開日:2019/02/04 最終更新日:2019/02/05

肌のコンディションが揺らぎやすくなったり、乾燥や吹き出物などのトラブルが起こりやすくなったりする原因の一つが、肌の老化。

アラサーになると、エイジングによる肌トラブルが起こりやすくなり、30代後半になるにつれて徐々にその影響が明らかになります。

そこで今回は、肌コンディションや30代が美容液スキンケアの始め時である理由を解説。
エイジングケアのため美容液選びのポイントや美肌のための効果的な使い方など、あますところなくご紹介します!

30代は美容液スキンケアの始め時ってホント?

30代が美容液スキンケアの始め時な理由を解説していきます。

女性ホルモン減少で乾燥やハリ不足を感じやすくなる
女性の肌コンディションは、生活習慣や食生活によるものだけではなく、女性ホルモンの影響も色濃く受けます。

女性ホルモンのうち、エストロゲンはコラーゲンヒアルロン酸の生成を促し、潤いや弾力をキープして美肌に導いてくれる役割がありますが、分泌量が減ることで肌も衰えます。

女性ホルモン分泌のピークは20代後半と言われ、その後は徐々に減少。
人によっては20代後半からしわやほうれい線が出現しはじめる人も出てきます。

老化による肌の変化が顕著になり、肌の見た目や質に明らかな変化が表れ始めるのが30代です。

新陳代謝の衰えが肌老化のもとに
年を重ねると、筋肉量が減り、体全体の基礎代謝が衰えます
アラサーになってから太りやすくなったり、冷えを感じやすくなるのはまさにこのせい。

肌の新陳代謝も低下し、ターンオーバーが滞ることで肌トラブルが起きやすくなります。

ターンオーバーとは、肌が約1か月かけて細胞全体が生まれ変わる周期のこと。

肌は大きく分けて表皮と真皮の2層に分かれ、そのうちの表皮はさらに4層に分かれていますが、新しい肌細胞が表皮の一番下の層で生まれると全体が押し上げられ、一番上の角質層の肌細胞が垢となって剥がれます。

代謝が落ちると、肌サイクルの周期が長引くようになり、30代では40日近くかかることも。
肌に余分な角質が蓄積するとごわつきやくすみが起こり、化粧水などの成分が浸透しにくくなって乾燥気味になります。

また、表皮内で生まれたメラニン色素がスムーズに排出されずに色素沈着を起こしてシミができやすくなるなど、ターンオーバーの衰えは、さまざまなエイジングトラブルを引き起こすのです。



肌変化が起こる30代だからこそエイジングケアに美容液がおすすめ
女性ホルモンの減少や代謝の衰えで、徐々に肌老化が進みはじめるのがアラサーの肌

ある日突然シワが目立つようになっていたり、シミが濃く見えたりなど、突然のトラブルに驚くこともあるでしょう。
30代が美容液を使ったスキンケアの始め時である理由は、老化による肌トラブルを未然に防ぐエイジングケアのため

乾燥しやすくなった肌に潤いを与え、美容液で栄養補給することで、老化による変化を表れにくくして長く美肌を保つことができます。

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30代のスキンケアに取り入れたい美容液の選び方

美容液の主な機能
美容液は、それぞれの機能によって4種類のものがあります。

【導入美容液】
洗顔後の肌につけることで肌を柔らかくし、その後の化粧水の通り道を作って浸透をよくするもの。

【保湿美容液】
うるおいキープのための成分が特に多く含まれています。

【美白美容液】
シミやくすみのもととなるメラニン色素にアプローチするための成分が豊富。

【アンチエイジング美容液】
抗酸化作用のあるものや、肌を若々しく保つための栄養が特に多く配合されています。

このように、美容液は、機能や配合されている成分によって種類分けされています。


30代は乾燥を防ぐ保湿重視の美容液を
30代の肌は、以前に比べて保湿能力が衰えたりターンオーバーがスムーズでなくなったりすることで、乾燥しやすくなります。

乾燥はシワやしみ、肌のハリのなさや弾力不足などすべてのエイジングトラブルの元
ですから、美容液は保湿力の高いものを選びましょう。

保湿成分としてポピュラーなヒアルロン酸やコラーゲンのほか、バリア機能を高めるセラミドや天然保湿因子(NMF)の成分が含まれたものがおすすめ。

30代前半で、まだそれほど乾燥感を強く感じていないという人でも、肌は刻一刻と老化し続けています。
ある日突然トラブルに気づいて焦ることにならないように、早いうちから始めましょう!



肌の悩みに合わせて美容液を選ぶのも◎
シミができやすくなったとか、しわが目立つようになってきたなど、エイジングサインが顕著になる30代。

保湿力が高いものに加え、美白やアンチエイジング効果のある美容液を選ぶというのも、選び方の一つの方法です。

美白には、ビタミンC誘導体やプラセンタ、肝斑への効果が期待できるトラネキサム酸などの成分が入ったものが有効。
アンチエイジングには、抗酸化作用のあるコエンザイムQ10やアスタキサンチン、肌にハリを与えるレチノールなどがいいでしょう。

30代のエイジングケアに効果的な美容液の使い方

美容液をつける順番は化粧水の後が基本
美容液を使う順番は、化粧水をつけた後が基本です。

化粧水は、肌の上に残ったままだと美容液が浸透しないので、肌に浸み込んでから塗るようにしましょう。

導入美容液だけは、洗顔後にすぐつけるのが正解。
適量つけて、肌が柔らかくなったように感じたら、続けて化粧水を塗りましょう。

美容液の重ねづけは不要
「化粧水はたっぷりと・・・」とよくあるように、美容液もたっぷりとつけることをいいことだと思っている人は多いと思いますが、美容液は適量でOK

あまりに多すぎても肌に吸収することができず、表面に残ってただ蒸発するだけとなってしまうともったいないので、ほどほどにしましょう。

美容液を季節よって使い分ける
季節によって肌のコンディションは変化します。
ですから、紫外線が気になる春夏には美白成分入りのもの、乾燥感が強くなる秋冬には保湿力の高いものを使うなど、美容液を使い分けることがおすすめ

その時の自分の肌質に合わせることで、いつもベストコンディションに保っておくことができるようになります。

まとめ~30代は美容液の始め時!先を見据えたエイジングケアを始めよう~

アラサーになると現れやすくなるさまざまな老化現象は、早いうちから美容液を使ったスキンケアをすることでその出現を防ぐことができます。

だからこそ、30代が美容液を使ったスキンケアの始め時。

美容液を購入する時は、保湿成分だけでなく、美白やエイジングケアなど悩みに合わせた成分にも注目して選ぶといいでしょう。
早いうちから肌老化の予防対策として、ぜひ美容液スキンケアを取り入れてくださいね!

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