隠れジミは改善できる?隠れジミを表面化させない予防と対策法

  • 公開日:2019/02/05

「隠れジミ」というキーワードを耳にしたことはあるでしょうか?

「隠れジミ」とは、名前の通りまだ隠れているシミ予備軍のことで現在は目に見えないシミですが、今後は姿を現す危険性もあります。

今回は、そんな隠れジミを表面化させない方法について、詳しく紹介していきます。
シミのない美しい肌をキープしたいあなたは、是非チェックしてみてください。

シミ予備軍?隠れジミの正体とは

メラニン色素が原因
ぱっと見は何の問題もないような美しい肌でも、実は奥に「隠れジミ」が潜んでいることがあります。

隠れジミの正体は、肌の深部に存在し日焼けの原因でもある「メラニン色素」です。

ただし、メラニン色素自体は、外部の刺激から各細胞を守るためのものなのです。
紫外線を浴びると、私たちの身体は、外部の刺激から肌を守ろうとします。

表皮細胞から「エンドリセン」という情報伝達物質を分泌し、「メラノサイト」という色素細胞から「メラニン色素」を生成するのです。

メラニン色素が適量であれば、肌のターンオーバーを繰り返すうちに、細胞ごと代謝されていきます。

しかし、メラニン色素が過剰分泌されてしまったり、このターンオーバーが正常に行われなくなってしまったりすると、メラニン色素が「隠れジミ」となります。

シミの予備軍として肌に残り、やがて表面に出てきてしまうのです。



加齢=隠れシミの増加?
実は、隠れジミは加齢と共に増加すると言えます。
これは、肌のターンオーバーが年齢を重ねるごとに鈍くなっていく傾向にあるからです。

年代ごとのターンオーバー周期はこちら。

<年齢別のターンオーバー周期>
10代・・・20日間前後
20代・・・28日前後
30代・・・40日前後
40代・・・55日前後

ターンオーバーの長期化は、ひとつの細胞が新陳代謝するのに、年々長い時間がかかってしまうということ。
新しい肌細胞が育たないため、みずみずしく健康的な肌からは遠ざかってしまうのです。

肌に見えないシミはもちろん、目視できるシミも増えますし、一度できたシミが取れにくくなってしまいます。



隠れジミの確認方法
隠れジミは目に見えないため、存在を確かめるためには、「UVカメラ」を使用します。
いわゆる「紫外線カメラ」のことで、肉眼では確認できない、肌の状態が細かく分かるアイテムです。

コスメショップやエステサロンで、肌年齢や肌質を計るために使用されます。

一見、シミひとつなく見える滑らかな肌でも、UVカメラを通すとシミの予備軍が大量に眠っているケースも少なくありません。

また、スマホの専用アプリで見る方法もあります。
肌チェックアプリ「ハダモア」は、スマホで撮影した写真から、隠れジミや乾燥シワを詳しくチェック。

6種類のバランスチャートを作成して、肌の状態をスコアリングしてくれます。

■肌チェックアプリ「ハダモア」の判定項目
毛穴:毛穴の皮脂詰まりや汚れ具合
シミ:目視できるシミ、目に見えないシミ
微シワ:キメの乱れ、キメの流れ
キメ:肌表面の皮丘・皮溝の整列状態
美白度:メラニン色素による明度・色合い

上記のスコアリングに合わせて、あなたが取るべき肌ケアのアドバイスももらえます。
わざわざエステやショップに行かなくても、専門的な知識と対策が分かるため、セルフケアで重宝するでしょう。

「ハダモア」を利用するためには、肌レンズ「ミモレ」を購入し、スマホに装着するだけです。
手のひらサイズのコンパクトなアイテムなので、持ち歩きにも重宝します。

隠れジミを予防する方法は?

隠れジミに対する最も効果的な対策は、隠れジミを作らないことです。
隠れジミを作らないためのおすすめ予防策を紹介していきましょう。

紫外線カット
隠れジミを生まないためには、紫外線カットを徹底することが重要です。
肌に紫外線を浴びれば浴びるほど、シミの予備軍は増えていくからです。

紫外線対策は、エイジングケアにおいても欠かせないことだと言えるでしょう。

とはいえ、「紫外線を浴びないために、絶対に日光に当たらない」というわけにもいきません。
紫外線によるダメージを極力減らせるよう、一工夫こなすようにしましょう。

<紫外線対策>
効果が高い日焼け止めを塗る
飲むタイプの日焼け止めを服用する
日傘をさす
帽子をかぶる
UVカット効果がある衣類を着用する
紫外線カットのカーテンを使用する

これらのことを日頃から心掛け、隠れジミ対策をしっかりとっていくことがおすすめです。



肌の乾燥対策
肌が乾燥していると、本来のバリア機能が弱まり、紫外線の影響を受けやすい状態に。
無意識のうちに隠れジミを作ってしまう原因になりかねません。

そのため、日ごろからスキンケアを丁寧に行い、肌を保湿しておくことが重要です。
潤いのある肌は、紫外線に負けないバリア機能を搭載している状態になるからです。

隠れジミを防ぐためのスキンケア方法をご紹介します!

【おすすめのスキンケア方法】
・クリームタイプのクレンジングを使う
・洗顔剤は低刺激のものを使用する
・メイクオフや洗顔時は、肌を強くこすらない
・セラミド配合の化粧水や乳液を使用する

これらの方法で乾燥対策を行って、隠れジミを予防しましょう。

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十分な休息時間の確保
疲労やストレスの蓄積は、活性酵素の過剰分泌に繋がり、メラニン色素の大量生成に結びついてしまうことがあります。

十分な休息が取れていないと、体内のホルモンバランスが乱れてしまい、肌のターンオーバーが正常に行われなくなってしまうというリスクもあります。

また、就寝中は成長ホルモンが分泌され、新しい肌細胞が成長するタイミングでもあります。

ストレスのケアと睡眠時間の確保は、隠れジミ予防はもちろん、エイジングケアをはじめとした美容全体に欠かせないものだと言えるでしょう。

隠れジミを改善する方法は?

既に作ってしまった「隠れジミ」を、どうやって改善していけばよいのでしょうか?
隠れジミを改善におすすめの方法を紹介していきます。

美白アイテムを使う
紫外線ダメージを負ったあと、美白アイテムによるケアを行うことで、隠れジミを消すことができます。

どんなに徹底してUVカットをしていても、完全に防ぎきるのは難しいでしょう。
しかし毎日の美白ケアを継続することで、目に見えるシミも、目に見えないシミも改善できるようになります。

以下は、おすすめの美白有効成分です。

【ビタミンC誘導体】
ビタミンC誘導体は黒色メラニンを淡色化するサポートをしてくれます。
肌のターンオーバーを促し、新しい細胞を育てるのに役立ちます。エイジングケアにも魅力的です。

【トラネキサム酸】
抗炎症薬や止血剤として活用されてきた医療成分のトラネキサム酸は、「メラノサイト」に作用し、新しいシミが生まれないよう働きかけてくれます。

【プラセンタエキス】
アミノ酸やミネラルなどの栄養素を、効率よく肌細胞に供給してくれるプラセンタエキスは、肌のターンオーバーを促進し、隠れジミを消す働きを担ってくれます。

【アルブチン】
メラニン生成を行う酵素に働きかけ、シミが生まれるのを防いでくれます。

【カモミラET】
カミツレから抽出されるエキスで、情報伝達物質「エンドリセン」に働きかけ、メニラン色素の過剰分泌を防いでくれます。

【t-AMCHA(tシクロアミノ酸誘導体)】
情報伝達物質「チロシナーゼ」に作用し、メラニン色素の活性化を抑えることができます。

【4MSK】
サリチル酸の誘導体で、慢性角化エラーに果たせきかけ、蓄積されたメラニン色素を排出する働きを担っています。
既にあるシミにも、目に見えないシミにも作用します。

【エナジーシグナルAMP】
母細胞のエネルギー代謝を活性化させ、ターンオーバーを活性化してくれる成分です。

などがあります。

これらの美白有効成分が入った隠れジミやシミ予備軍の改善に効果的な美白化粧水のおすすめはこちら↓



栄養バランスを整える
「肌は食べたもので作られている」と言っても過言ではありません。
そのため、日々摂取する栄養素に気を配ることで、隠れジミの予防・改善が非常にスムーズになるのです。

以下は、シミ予防に特に効果が強い栄養素です。

【ビタミンC】
ビタミンCはメラニン色素の生成を抑制し、肌のターンオーバーを促してくれる栄養素。

肌のくすみを改善したり、ニキビをはじめとした肌荒れを解消したい人にも効果的です。
また、全身の新陳代謝促進にも役立つため、健康維持にも欠かせない存在です。

イチゴアセロラ、ブロッコリー、キウイフルーツ、パセリ、柑橘類など、野菜や果物に豊富に含まれています。

【ビタミンE】
血行を促進し、肌のターンオーバーを促す作用がある栄養素です。

高い抗酸化作用も持っているため、肌の炎症を防ぎ、色素沈着を予防・改善する働きも期待できます。

隠れジミを消す効果はもちろん、シワやたるみなどを予防し、アンチエイジングに働きかけたい人にもおすすめです。

うなぎアボカドサケ、モロヘイヤ、いわし、胚芽米などに豊富に含まれています。

【β-カロテン】
体内でビタミンAに変換される成分で、皮膚や粘膜の健康に作用する栄養素です。

高い抗酸化作用や免疫賦活作用があり、肌のターンオーバーを内側から活性化してくれます。

モロヘイヤやニンジン、ホウレンウ(ゆで)などに豊富に含まれている成分ですが、隠れジミ対策には野菜ジュースもおすすめです。

大手メーカーのカゴメは、「毎日野菜・果実ジュースを飲むことで隠れジミが減少する」という研究結果を発表しています。

成人女性60名を対象に行った研究では、8週間野菜ジュースを飲み続けたグループとそうではないグループで隠れジミスコアが圧倒的に異なっていたのです。

β-カロテンは生野菜から摂取するよりも、加工食品から摂取した方が効率よく吸収されるという特徴があります。

野菜ジュースなら手間もかからず短時間で飲めるため、毎日継続しやすいという魅力もあるのでぜひ取り入れたいですね。

まとめ~隠れジミは日頃の対策で改善できる~

今回の記事では、「隠れジミ」の正体と対策方法について紹介しました。

隠れジミは、今は目に見えないシミの予備軍です。

メラニン色素が原因で生成されるため、以下をしっかり意識して対策を行うようにしましょう!

・紫外線の予防
・肌の乾燥対策
・十分な休息時間の確保

さらに美白アイテムの使用や栄養バランスの調整などによって、既にある隠れジミも改善していきましょう。

隠れジミのケアを行うことは、いつまでも若々しく、美しい肌を保つことにも繋がります。

エイジングケアとしてもとても重要なので、是非今日から実践していってください。

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