毛穴の黒ずみケアにおすすめの洗顔料はコレ|毛穴汚れに効果的な洗顔方法

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  • リボン 
  • 投稿者 : リボン  
  • 公開日:2019/04/15 最終更新日:2019/05/22

小鼻や鼻の頭など、毛穴の黒ずみが気になる人は少なくありません。肌が汚く見えてしまいますし、メイクのノリも悪くなりがちです。

毛穴の黒ずみケアは色々な方法がありますが、特に重要なのは「洗顔」です。

今回の記事では、気になる毛穴の黒ずみにとって、洗顔がいかに重要かを解説していきます。その上で、おすすめの洗顔料や洗顔方法について紹介しましょう。

毛穴汚れに悩んでいるあなたはもちろん、美肌をキープしたいあなたも是非チェックしてみてください。

毛穴ケアに洗顔が大事な理由

角栓ケアに役立つから

毛穴ケアに洗顔が重要なのは、「洗顔は角栓ケアに役立つ」というのが大きいです。

毛穴の黒ずみは、古くなった角質が詰まり、汚れと混ざって酸化することで発生しやすいです。この角質を「角栓」と言い、文字通り毛穴の栓になって黒ずんでしまうのです。

本来であれば、古くなった角質は肌のターンオーバーに伴って、自然と剥がれ落ちていくものです。
しかし、クレンジングや洗顔がスムーズにおこなわれていないと、ターンオーバーは適切におこなわれません。古い角質は、そのまま肌に残ってしまうのです。

皮脂も過剰分泌されやすいため、角栓ができやすく、毛穴も広がって目立ちやすくなります。
適切な洗顔で角栓ケアをすることは、黒ずみ解消に欠かせません。

メラニン色素のケアに役立つから

毛穴の黒ずみは、メラニン色素の沈着という可能性もあります。
適切な洗顔は、「毛穴に定着したメラニン色素のケアに役立つ」のです。

紫外線や毛穴パックなどの刺激によって、毛穴のフチ部分にメラニン色素が沈着して、毛穴そのものが黒ずんで見えてしまうのです。

この場合は、角栓のように触れてもザラザラとした感触がなく、ただ黒ずみがあるだけです。

「メラニン毛穴」の場合は、美白アプローチをした方が良いです。
適切な洗顔をおこなうことで、肌の保湿サポートをおこなえば、メラニン排除に働きかけやすくなります。

毛穴の黒ずみケアにおすすめの洗顔料の選び方

毛穴の黒ずみをケアするためには、次のようなポイントで洗顔料を選ぶと良いでしょう。

酵素配合の洗顔料を選ぶ

酵素はタンパク質と脂肪を分解してくれる成分です。

酵素が配合されている洗顔料は、古い角質や過剰な皮脂の分解をサポートしてくれるため、毛穴汚れが効率良くケアしやすいのです。

角栓ケアをすれば、肌のターンオーバー促進にもメリットがあります。
肌の細胞分裂が活性化され、みずみずしい肌づくりにも役立つでしょう。エイジングケアがしたい人にもおすすめの洗顔料です。

とは言え、一口に酵素と言っても様々なタイプがあります。
特におすすめの酵素は以下の通りですので、参考にしてみてください。

・パパイン酵素
・パイン酵素
・サンゴ酵素
・リパーゼ
・プロテアーゼ  など

低刺激の洗顔料を選ぶ

刺激の少ない洗顔料は、肌に与える負担も少なく済みやすいです。

そのため、肌のターンオーバーが適当になり、過剰な皮脂分泌を防ぎやすくなるのです。

特に敏感肌の人は低刺激の洗顔料が良いでしょう。
添加物によっては、肌への刺激が大きすぎてしまい、炎症が引き起こされやすくなります。毛穴汚れをケアしつつ、肌ダメージはできるだけ減らすべきです。

特に以下の添加物は、可能な限り避けるのがおすすめです。

・パラベン
・エタノール(アルコール)
・合成香料
・合成着色料

ピーリング作用がある洗顔料を選ぶ

ピーリング成分が配合されている洗顔料は、弱い酸の働きを活用して、古くなった角質を取り除く手助けをしてくれます。

代表的な成分は「AHA(アルファヒドロキシ酸)でしょう。「フルーツ酸」と呼ばれることもあり、名前の通りフルーツやサトウキビ、発酵乳などから抽出されます。

ピーリング成分が配合された洗顔料は、角栓ケアはもちろん、毛穴全体のケアにも役立つため、メイクノリを良くしたり、化粧水や美容液の浸透力を高めたりする効果も期待できます。

保湿成分が配合されている洗顔料を選ぶ

毛穴の黒ずみ原因が、角栓であってもメニラン色素であっても、保湿成分が配合されている洗顔料はおすすめです。

保湿をきちんとおこなうことで、肌のターンオーバーは正常化されやすいです。
皮脂の過剰分泌を解消しやすくなるのはもちろん、古い角質を除去する手助けにもなります。毛穴汚れが溜まりにくくなるでしょう。

新しい肌細胞の生成もサポートしてくれるので、定着したメニラン色素を取り除けるかもしれません。

しばしば「皮脂が多くベタついた肌=保湿は不要」という考え方をしてしまう人もいますが、これは誤りです。
皮脂が多く分泌されるということは、それだけ肌が乾燥しているということ。

毛穴が開きすぎてしまう原因にもなるため、汚れも詰まりやすくなってしまうのです。

保湿力の高い洗顔料は、乾燥肌の予防にも役立つのです。
ニキビや肌荒れはもちろん、シワやたるみなどのエイジングケアにも効果が期待できるでしょう。

スクラブ入りの洗顔料を選ぶ

スクラブ入りの洗顔料は、余分な皮脂や角質を取り除く手助けをしてくれます。

スクラブとは、非常に細かい粒子です。
小さな毛穴の中に入り込み、皮脂や汚れを吸着することで、毛穴トラブルにアプローチしやすいのです。
高い洗浄力があるため、オイリー肌用の人も使いやすいでしょう。

古くなった角質を取り除くことで、ターンオーバーも促進できるでしょう。
くすみを解消したい人や、肌色をワントーンアップさせたい人にも人気がある洗顔料です。

ただし、研磨作用がある洗顔料なので、使いすぎには気を付けましょう。
肌のうるおいを保つためも、アフターケアは徹底してください。保湿としっかり組み合わせつつ、敏感肌の人は避けた方が良いかもしれません。

美白成分が配合された洗顔料を選ぶ

毛穴の黒ずみが、メラニン色素の定着による場合、美白成分が配合された洗顔料がおすすめです。

毛穴を黒くみせているメラニン色素を、排除する手助けをしてくれるからです。
色素沈着全体にアプローチもしやすいので、肌のシミやくすみで悩んでいる人にも向いているでしょう。エイジングケアにもおすすめです。

以下は、洗顔料に配合されている美白成分の一例です。

・ハイドロキノン
・ビタミンC
・ビタミンE
・グリコール酸
・お茶エキス
・カミツレエキス
・酵母
・鉄分
・亜鉛
・ノニ
・コウジ酸
・マリンシルト(泥)
・ベントナイト(海底火山灰)

二酸化炭素が配合された洗顔料を選ぶ

二酸化炭素が配合された洗顔料は、「炭酸洗顔」として話題を呼んでいます。

細かい気泡が毛穴の奥まで届き、皮脂や古くなった角質を吸着しやすいのです。
気になる毛穴の黒ずみケアにぴったりでしょう。
シュワッとした泡の感触で、さっぱりとした洗顔も実現します。

また、二酸化炭素が配合された洗顔料には、血行促進効果も期待できます。

炭酸が肌の末端神経を刺激してくれるため、血流がさかんになり、肌のターンオーバーにも向いているのです。
過剰な皮脂分泌を防ぎやすくなるのはもちろんのこと、シミやくすみにも役立つので、エイジングケアがしたい人にもおすすめです。

使い続けられる価格の洗顔料を選ぶ

毛穴の黒ずみは、一朝一夕で解消できるものではありません。

ある程度時間をかけて、重点的にケアしていく必要があるでしょう。

そのため、洗顔料は使い続けられる価格のものがおすすめです。
どんなに高い効果が見込めるとしても、高額過ぎて継続できなかったり、節約をして一回ごとに十分な量を使わなくなってしまったりしては意味がありません。

洗顔は毎日のことですから、無理ない価格の商品を探しましょう。

毛穴ケアのための洗顔方法

同じ洗顔料を使っても、洗顔方法を少し変えるだけで、肌全体への影響は大きく変わるでしょう。

今回は毛穴の黒ずみをケアするために、おすすめの洗顔方法を紹介していきます。

洗顔の準備

洗顔前に、まずはクレンジングを徹底します。

メイク落としと洗顔は別のものなので、「洗顔で全部落とせば良い」というのは間違いです。

毛穴の黒ずみができやすいTゾーンは、特にしっかりクレンジングをしましょう。
化粧品成分が肌に残ると、毛穴が酸化しやすくなり、黒ずみが生まれやすくなります。

続いて、蒸しタオルや蒸気を使って毛穴をしっかり開きましょう。
毛穴の奥まで洗いやすくするためです。肌やわらかくなるので、その後の保湿ケアも効果的になりやすいでしょう。

そのまま入浴する人は、湯船につかるだけでも構いません。

洗顔の手順

1.ぬるま湯をくわえながら、洗顔料を泡立てる
2.黒ずみが目立ちやすい小鼻周りに泡を乗せ、転がすように洗う
3.Tゾーンを洗う
4.目元、口元、頬をさっと洗う
5.ぬるま湯で丁寧に洗い流す
6.柔らかいタオルで水分を取る
7.保湿ケア(化粧水、美容液、乳液、クリームなど)

エリアごとに差をつけて洗う

顔の中はエリアごとに、「汚れやすいエリア」や「乾きやすいエリア」など特徴が別れています。
そのため、それぞれのエリアに適切な洗い方をしましょう。

前述した通り、順番は「鼻→Tゾーン→目元・口元・頬」です。

鼻周りは汚れやすいため入念に洗います。

皮脂が多くなりやすいTゾーンは、下から上・内側から外側に向けて泡を転がします。

目元・口元・頬は乾燥しやすいため、洗う時間を最小限に抑えましょう。

洗顔方法のNG集

力を入れて洗う

角質層が傷つけられ、肌荒れの原因になってしまいます。
必要な皮脂までそぎ落とされてしまい、乾燥肌やシワの原因になってしまうこともあるでしょう。

洗顔料を泡立てない

肌と手の摩擦が大きくなり、肌荒れや皮脂不足に繋がることがあります。

きちんと泡だてることで、毛穴の奥まで含有成分が届き、汚れや角栓のケアを手助けしてくれるのです。
難しい場合は泡立てネットなどのアイテムがおすすめです。

すすぎ残しがある

どんなに効果的な洗顔料でも、すすぎ残しは黒ずみやニキビの原因になりかねません。

特に生え際やフェイスラインは、洗い残しが起きやすいエリアです。十分注意して、しっかりすすぎ切りましょう。

熱湯で洗う

高温のお湯は、肌に負担をかけすぎてしまいます。

皮脂の過剰分泌や乾燥肌に結びつくこともあるでしょう。
肌に優しく洗顔するためにも、ぬるま湯を使うようにしてください。

タオルで強く拭く

強くこすりすぎると肌荒れやシワ、たるみに繋がってしまうこともあります。

洗顔が終わったあとの肌は、非常にデリケートだからです。
軽く顔を叩くようにして水分を取りましょう。

まとめ

今回は、洗顔によって黒ずみケアをする方法を紹介しました。

毛穴の黒ずみは、「角栓」か「メラニン色素」のいずれかによって生まれてしまいます。
ケアをするためには、「肌を清潔に保ち、ターンオーバーを促す」か「定着したメラニン色素を除去する」必要があるのです。
洗顔料を選ぶ際には、あなたの黒ずみ原因や肌質に合わせるようにしましょう。

実際の洗顔方法も重要です。

洗顔前には「クレンジング」「毛穴を開く」で準備をします。
しっかり泡立てた洗顔料で、汚れが激しいエリアから洗い、最後はぬるま湯で丁寧にすすぎましょう。

洗い残しがあったり、タオルで強くこすったりすると、肌荒れの原因になりかねないので気を付けてください。

今回紹介したポイントを抑えれば、毛穴の黒ずみ解消はもちろん、エイジングケアにも役立ちます。
なめらかで美しい肌を手に入れるために、是非実践してみてください。


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