ニキビ肌さんの美容液の選び方|ニキビを改善する効果的な成分や使い方とは

  • 公開日:2019/04/15 最終更新日:2019/04/17

ニキビやニキビ跡は、美肌の大敵です。

改善するためには、美容液にこだわるとよいでしょう。

今回はニキビや吹き出物、ニキビ跡に悩むあなたのために、美容液の選び方について詳しく解説していきます。

効果的な成分やNG成分、おすすめの美容液タイプ、美容液の効果的な使い方も紹介しましょう。

健在あるニキビや吹き出物に悩んでいるあなたはもちろん、ニキビ跡を改善して、なめらかな肌を目指しているあなたも是非チェックしてみてください。

炎症中のニキビにおすすめの成分は?

まずは、現在炎症になっているニキビや、慢性的なニキビ肌におすすめの美容液成分を紹介していきましょう。

グリチルリチン酸ジカリウム

甘草の根っこに含まれる成分です。
古くから漢方薬の原材料として知られています。

炎症を抑える効果が期待できるため、美容液はもちろん、日焼け止めや風邪薬、シャンプーなどにも使われています。
炎症中のニキビや吹き出物の中でも、特に赤みが気になる人におすすめです。

サリチル酸

植物ホルモンの一種で、かつては主にヤナギから抽出されていました。
近年は化学合成も活発におこなわれています。

高い殺菌作用が期待できるため、ニキビや吹き出物の原因となるアクネ菌を殺菌する手助けになります。
雑菌の繁殖を予防する働きもあるので、ニキビが悪化するのを防ぐ役割も期待できるでしょう。

また、元々は消炎剤としても使われていたため、抗炎症作用も期待できます。
赤く腫れたニキビや、膿をもった黄色いニキビの対策にもおすすめです。

アラントイン

動物の羊膜や、植物の種子に含まれている成分です。
細胞増殖作用を持つ成分で、軟膏や湿布にも用いられています。

抗炎症作用が期待できるため、肌の炎症を鎮静化して、ニキビの症状を改善する手助けになるでしょう。アクネ菌への対策にもおすすめです。

低刺激な成分なので、敏感肌の人も安心して使いやすいというメリットがあります。

ニキビ跡におすすめの成分は?

続いて、ニキビ跡の改善におすすめ美容液成分を紹介していきましょう。

ビタミンC誘導体

「ビタミンC」を肌に浸透しやすく改良された成分です。

メラニン色素の生成を抑える働きが期待できるため、ニキビ跡が色素沈着してしまうのを回避しやすくなります。

また、肌の細胞分裂を活性化する手助けもしてくれます。ニキビ跡がある古い角質を取り除いて、新しく綺麗な肌細胞をつくるサポートをしてくれるでしょう。

またコラーゲン生成を促してくれるため、シミやシワの予防といったエイジングケアにもおすすめです。

酢酸レチレール

ビタミンAの一種です。「ビタミンA誘導体」として表記されている美容液も多いです。

コラーゲン生成を促進してくれる成分なので、肌にうるおいとハリを与えてくれるでしょう。

ニキビ跡の中でも、クレーター型に悩んでいる人におすすめです。

肌に弾力が生まれやすくなるため、エイジングケアにもおすすめです。

セラミド

角質細胞間脂質のひとつで、私たちの肌に元々存在している成分です。
肌に水分を蓄える働きをしているため、乾燥対策やバリア機能の向上に役立っています。

セラミドが配合された美容液を使用することで、肌の角質が固くなるのを防ぎやすくなります。

そのため、肌のターンオーバーが促進されやすくなり、ニキビ跡がスムーズに改善しやすくなるでしょう。
毛穴がつまりにくくなるというメリットもあるため、新しいニキビの予防にもおすすめです。

トラネキサム酸

アミノ酸の一種で、抗炎症作用や抗アレルギー作用で注目されている成分です。

メラニン生成を抑制する働きが期待できるため、特に茶色系のニキビ跡に悩んでいる人におすすめです。
この性質から、シミ改善のサポート役としても優秀です。なめらかな若々しい肌作りをしたいときにも良いでしょう。

イソフラボン

大豆製品に含まれているポリフェノールの一種です。
女性ホルモンと似たような働きをすることで、エイジングケアのサプリメントなどでも注目されています。

高い保湿力があるため、肌の細胞分裂が活性化され、ニキビ跡をスムーズに改善する手助けになるでしょう。

また、肌の乾燥を予防し、皮脂の分泌バランスを整えてくれる効果も期待できます。
皮脂分泌のバランスが安定することは、ニキビができにくい肌を作るということです。ニキビ予防がしたい人にもおすすめです。

ニキビ肌のNG成分は?

ニキビやニキビ跡に悩んでいるときは、以下の成分が含まれた美容液は避けるようにしましょう。
ニキビが悪化したり、できやすくなったりする危険性があります。
 

・アルコール成分(エチルアルコール、エタノールなど):乾燥しやすくなるため
・収れん成分(酸化亜鉛、乳酸、クエン酸など):肌への刺激が強いため
・石油系合成界面活性剤:肌のバリア機能が低下したり、ターンオーバーがしにくくなったりするため
・合成着色料・合成香料:肌への刺激が強いため

ニキビ肌に効果的な美容液タイプは?

一口に美容液といっても、さまざまなタイプがあります。
タイプ別の選び方についても、詳しく紹介していきましょう。

オイルタイプ

オイルタイプの美容液は、皮脂分泌が少ない肌に向いています。

ニキビ肌の中でも、乾燥肌気味の人におすすめの美容液でしょう。

オイルタイプを使用することで、なめらかで柔らかい肌ざわりを手に入れやすくなります。
ただし、オイルはその他のタイプと比較すると酸化しやすいという弱点があります。しすみやシミを防ぐためにも、夜のケアに使用するのがおすすめです。

ミルクタイプ

とろりとしたテクスチャーが特長の美容液です。

のびが良いので、力を入れずに肌に馴染ませることができます。摩擦を減らせるので、実は肌への負担も少なくて済むのです。

ミルクタイプは保湿力が高めなので、乾燥によって引き起こされる大人ニキビのケアがしやすいです。
頬や口周り、あごなどのパーツにニキビができやすい人におすすめでしょう。

水タイプ

水タイプの美容液は、さっぱりとした着け心地が特徴です。

朝の洗顔後や、メイク前のケアに向いています。

また、水タイプの美容液は肌がベタつきにくいので、皮脂の分泌量が多い人もおすすめです。
肌がテカりやすい脂性肌の人に向いているでしょう。

ニキビ肌さん向け・美容液の使い方

自分にぴったりの美容液を購入したら、更に効果的な使い方も実践してみましょう。
同じ美容液であっても、ちょっしたコツを実践するだけで、ニキビやニキビ跡のケアがしやすくなるからです。

タイミング

・クレンジング
・洗顔
・化粧水
・美容液
・乳液
・クリーム

ニキビ肌さんは、美容液を「化粧水」と「乳液」の間に使用します。一般的な流れと変わりません。
化粧水で肌を保湿したあと、美容液でニキビ対策をおこない、乳液とクリームでフタをするイメージです。

ただし、商品によってタイミングが異なることもあります。使用するアイテム別の指示で都度調整しましょう。

塗り方

まずは適量の美容液を手に取り、人肌に温めます。美容成分がより浸透しやすくなるからです。

手のひらで優しく、肌に馴染ませるようにしてつけていきます。ニキビが気になるポイントには、小分けにして塗りましょう。
指の腹を使って、優しく抑えるようにするのがおすすめです。

全体に塗り終わったら、手のひらで顔全体を覆いしばらく抑えて完了です。

やってはいけないこと

美容液を使う上で、いくつかのタブーがあります。

特にニキビ肌さんの場合は、NGに触れてしまうことで、かえってニキビが悪化したり、ニキビ跡が残りやすくなったりする危険性もあるので十分注意してください。

・重ねづけ:吸収量には限界がある。適量を守らないと思わぬ肌トラブルに繋がることも
・肌を強くこする:肌の毛細血管にダメージが出てしまう。力を入れすぎたパッティングもNG
・古い美容液を使う:美容成分は劣化するため、肌荒れの原因になる可能性も

まとめ

今回の記事では、ニキビ肌さん向けの美容液の選び方・使い方を紹介しました。

一口に「ニキビ用美容液」と言っても、現在炎症中のニキビと、かつてのニキビ跡に効果的な成分は違います。
また、それぞれの肌質やニキビのタイプによっても、より相性のよい美容液は異なっているでしょう。

重要なのは、適切な美容液を、正しい方法で使うことです。

上手にニキビケアをすれば、なめらかで健康的な肌が手に入りやすくなります。
シミやシワの予防にも繋がりますから、エイジングケアにもメリットがあるでしょう。

今回紹介した選び方を参考に、あなたにぴったりの美容液を見つけてください。

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