パックの時間はどのくらいが最適?肌に効果的な時間と頻度を徹底調査

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  • リボン 
  • 投稿者 : リボン  
  • 公開日:2019/05/21

毎日のケアやスペシャルケアなど、美肌作りのために便利なフェイスパック
最近は種類豊富でリーズナブルなものも多く、愛用している人がたくさんいます。

さて、フェイスパックはただ単に顔に乗せるだけではなく、パック前後のケアや使用方法使用時間などに気を付けて適切に使うことで、より高い効果を得ることができます。

そこで今回は、フェイスパックを使う最適な頻度や使用時間をはじめ、肌に効果的な使い方や美肌のためのさまざまな知識についてご紹介します。

パックの頻度はどのくらいが理想?

デイリーケア用なら毎日でもOK
最近は、忙しい人たちの「スキンケアを時短したい」というニーズに応え、フェイスパック一枚で保湿ケアができるとうたった商品が多く発売されています。

毎日のスキンケアに使うことができるように成分が調整され、数十枚がセットになった大容量タイプは、毎日のお手入れにとても便利。

一昔前までは「パックは特別な日のためのもの」というイメージがありましたが、最近は手軽に毎日のケアに取り入れられるものが多く、たくさんの愛用者がいます。

パッケージに「毎日使える」などと書いているフェイスパックなら、使用頻度は毎日でOKです。

スペシャルケアなら週1回~2回
デイリーに使うことができるフェイスパックが多く発売されている一方で、スペシャルケアのためのパックも健在。

含まれている美容成分の種類が多かったり、成分が濃かったりなど、普段使い用のフェイスパックに比べると配合された美容成分が濃密なものが多いです。

スペシャルケア用のフェイスパックを毎日使うと、肌が栄養過多になることでかえってトラブルが起きやすくなる危険性があるので、使用頻度は週に1回~2回程度がおすすめです。

パック時間の目安・ベストはどのくらい?

目安は5分~10分くらい
パックをする時間は、おおむね5分~10分が目安。

ただし、商品によって最適な使用時間には違いがあるので、必ずしもこの限りではありません。
フェイスパックによっては、パッケージにどのくらいの時間パックをすればいいのか、その目安の時間が書いてあることがあります。

5分程度でいいというものから、20分程度じっくり置くというものまでさまざまなので、使う前にパッケージに記載されている説明文を確認しましょう。

長時間パックをしすぎるとどうなる?

かえって乾燥する危険性
フェイスマスクに主に含まれているのは、化粧水や美容液。

これらは水分なので、長く置いておくとそのうち蒸発してしまいます。

顔がフェイスマスクに覆われていると安心して、いつまでも潤いで包まれているような気がしますが、水分が蒸発したフェイスマスクをつけ続けていることは肌を乾燥したまま放置しているのと同じ

せっかく補給した潤いも、フェイスパックが乾燥してしまうとかえって肌に悪影響を与える危険性があります。

ですから、パック時間は長ければいいというものではなく、適切な時間を守って行うことが大切です。

パックが浮いてきたら乾燥のサイン
長くパックをしたままにしていると、水分が蒸発して乾燥し、肌と密着しなくなることで浮いてきます。

特に、頬の端や鼻の周りは浮いてきやすいので、こうなったらパッケージに書かれた使用時間内であってもパックを外しましょう
無理やりフェイスパックのパッケージに書かれた時間を守ろうとして置いておくと、さらに水分が蒸発して肌の乾燥を招く危険性があります。

エアコンや扇風機の風がよく当たるところや、室温の高いところでは水分が蒸発しやすいので、なるべく風に当たらず、快適に過ごすことができる室内で行うことがおすすめです。

フェイスパックの効果を高めるためのポイント

フェイスパック前のブースターで保湿力アップ
洗顔後の肌にすぐにフェイスパックを乗せるのではなく、ブースターや導入液をつけてから乗せることで、美容成分がより肌に浸透しやすくなります。

ブースターには、化粧水や美容液が肌に浸みこむための道をつくり、肌表面を覆う角質を柔らかくする役割があります。
美容成分が隅々にまでいきわたりやすくなるので、より高い効果を感じられるでしょう。

肌の乾燥感やごわつき、くすみが気になっている人には特にブースターをつけてからのケアがおすすめ

これらの肌トラブルは、年齢を重ねることによるターンオーバーの滞りがもとになって起こっていることがほとんどです。
肌代謝によって剥がれ落ちるはずの余分な角質がスムーズにはがれず、いつまでも肌にとどまり続けることで層が厚くなり、化粧水の浸透が悪くなったり、肌の透明感が失われたりするのです。

フェイスパックの前にブースターを使用して浸透力を高めておくことで、フェイスパックの持つ保湿効果を高め、ハリやつやなどを取り戻すためのエイジングケア効果を期待することもできます。

使い終わったフェイスパックはパッティングで再利用
フェイスパックは、使い終わってもたっぷりの美容液が含まれている状態。
このまま捨ててしまうのはもったいないですよね。

そこで、使い終わったフェイスマスクを小さく折りたたんで、肌に優しくパッティングをしながら美容成分を浸透させましょう

パッティングのコツは、肌に押し付けるようにすること。
力任せに肌を叩いたり、肌にこすりつけるようにしたりすると負担がかかり、ダメージから肌荒れやシミの原因になることがあります。

パッティングをする時には、程よい力で肌に押し当てながらフェイスマスクに残った美容成分を浸みこませていきましょう。

ただし、使い終わったフェイスマスクの表面が毛羽立っているようであれば、フェイスパックを使ったパッティングはNG
毛羽立った繊維が肌への刺激となるので、そのまま速やかに捨てましょう。

仕上げにはオイルまたはクリームを
フェイスパックの主な成分は、美容液や化粧水などの水分で、油分はほとんど含まれていません。
ですから、フェイスパックをした後そのまま放っておけば水分が蒸発し、肌の乾燥を招いてしまいます。

そこで仕上げには、水分の蒸発を防ぐオイルやクリームを使いましょう。
肌の内側に水分や栄養分を閉じ込めることで乾燥から守り、角質層を柔らかくすることでふっくらとした肌に近づけることができます。

まとめ~フェイスパックの頻度やパック時間を守ろう~

フェイスパックを使う頻度は、デイリーケア用として成分が調整されたものなら毎日使ってもOKですが、スペシャルケア用のものは週に数回程度にとどめるのがベター。

いずれも、パッケージに書かれた使用時間を守り、書いていない場合は5分から10分程度にとどめましょう。

シートを貼るだけで、簡単に保湿スキンケアをすることができるフェイスパックは、忙しくてなかなか肌のケアに時間をかけることができない人のための時短ケアにもおすすめのアイテムです。

使い続けるうちに、その時の肌コンディションや自身の肌質に合わせてた最適な使い方を見つけることができるかもしれませんね。

うまく活用して、日々の美肌ケアに役立ててください。

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