目元の乾燥ジワを悪化させるスキンケアとは?効果的に改善する方法

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  • リボン 
  • 投稿者 : リボン  
  • 公開日:2019/05/21 最終更新日:2019/05/23

目元のしわは見た目年齢をぐっと引き上げてしまう印象があり、悩んでいる女性も多いですよね。

今できている目元のしわはどんな原因でできているのか?

正しいスキンケアの方法しわや乾燥ジワをうっかり悪化させてしまう間違えた方法についてご紹介したいと思います。

目元の乾燥ジワができる原因や正しいスキンケア、間違えたスキンケアを知っていれば、今あるしわを目立たなくさせる効果や予防に期待ができるでしょう!

目元の乾燥ジワができる原因とは?

目元のしわの原因にはさまざまなものがあります。

普段、なにげなくしてしまっていることもあるので読みながら思い起こしてみてください。
ちょっとしたことですが気をつけるようにするだけでも目元へのダメージはかなり軽くする効果に期待ができます。

触る頻度が高いにも関わらず、ケアしづらい場所
メイクをしている女性は多いですが、お化粧をするときって目元によく触りますよね。
ファンデーションを伸ばすときやアイシャドウ、アイラインを引くときなどなど…。

しかも、そのメイクを落とすためのクレンジングでも目元はよくこする場所です。
落ちにくい化粧品を使っているとなかなか落とせず、ついゴシゴシとこすってしまいますよね。

普段からメイクをしていて、毎日のようにクレンジングをして目元には大きな負担がかかっているのに、目元はとってもデリケートな場所。
皮膚が薄く、皮脂が出る毛穴が少ないので乾燥がしやすいんです。

皮膚が薄く皮脂が少ないというのは「バリア機能が薄い」ということ。
日々のメイク、クレンジングで目元にはダメージが蓄積し、乾燥が進み乾燥ジワなどのしわができやすくなってしまうのです。

乾燥により肌がしぼんでしまう
皮膚が薄く、皮脂の少ない目元は肌のうるおいを保つ力が弱く、うるおいが逃げやすい場所です。
保湿が足りていなかったり、目元に触ることが多く肌が乾燥してしまうと、干物やドライフルーツのように肌がぎゅっとしぼんでしまい、しわが寄ってしまいます。

目元の細かいしわの多くは、このような乾燥によるハリ不足で肌がしぼんでいることも原因といわれているんですよ。

年齢によるもの
年齢を重ねると皮脂や汗の分泌量が減り、乾燥しやすくなります。

汗と皮脂は混ざり合い、膜のように肌を多い水分の蒸発を抑える役割があるんです。
だから、この2つが減ってしまうのは乾燥の原因に直結してしまうんですね。

また、元々肌に存在するうるおい成分のヒアルロン酸、セラミドなどの保湿成分が減るのも乾燥ジワの原因。

うるおいが減っていくと、肌のハリが損なわれてしぼみ、それがしわになって現れます。
ただ、仕方ない減少とはいえうるおいをたっぷり与えるなどのケアをしていれば、しわができるのを遅らせたりする効果に期待ができるので諦めないで♪

紫外線を浴びるとコラーゲンを作る細胞が傷つく
紫外線は皮膚の中にあるコラーゲンを作り出す細胞を壊してしまいます。

コラーゲンは肌のうるおい、ハリを保つために重要なもの。
コラーゲンを作り出す細胞が正しく働けなくなると肌がしぼみ、しわになって現れてしまいます。

目元の正しいスキンケア方法

目元の乾燥ジワを改善する効果に期待ができるスキンケア方法はこちらです。

普段から目元を丁寧に扱うことも大事ですが、目元専用のスキンケアアイテムを導入するのもおすすめですよ。

しわを作らないよう、普段から予防したり悪化させないようにすることが大事です。

アイクリームを使う
洗顔をしたあとには化粧水や美容液、乳液などで仕上げているかと思いますが、そこに「アイクリーム」もプラスしてみてください。

アイクリームは目元専用のクリームのことで、乾燥しやすい目元をしっかり保湿する効果に優れています。

「ベタベタしないか?」と気になるかもしれませんが、目元は皮脂が少ない場所なので意外とベタつきは気にならないんですよ。

目元には目元専用のアイクリームをぜひ、使ってみてくださいね。
ヒアルロン酸、コラーゲン、シアバター、コエンザイムQ10などが配合されているアイクリームはおすすめです。

マッサージをする
目元のマッサージをすることで血行をよくし、老廃物を流し代謝をよくする効果や、美容成分の浸透をうながす効果に期待ができます。
マッサージをするときにはアイクリームやオイルを塗り、すべりをよくしてから行いましょう。

なにも塗らずにマッサージすると摩擦が強く、目元にダメージを与えてしまう場合があるので気をつけてください。

では、マッサージの方法です。

目の下のくぼみに人差し指、中指を当てて目尻の方向へすべらせる。
「チョキ」の形にして眉毛をはさみ、すべらせる。

たったこれだけのマッサージでしわ対策のマッサージができるんです!

このマッサージは大手化粧品会社も推奨している方法なので、かなり効果に期待ができるかも。

マイクロニードルパッチを使う
マイクロニードルパッチというのは、シートにヒアルロン酸でできた目にほとんど見えない無数の針がついたパックのこと。
目元や口元のしわを覆えるくらいの大きさで、気になる部分に貼るとシートの針が肌に突き刺さります。

突き刺すといっても針はとっても小さく、痛みは少ないといわれています。(※痛みの感じ方は個人差があります)

肌に刺さったヒアルロン酸の針は肌の中で数時間かけて溶けていき、肌の奥に直接美容成分を届けます。
浸透しにくいうるおい成分もマイクロニードルパッチを使うことで、注射のように肌の奥に直接美容成分を届けられるのです。

週に1~2回マイクロニードルパッチを目元に使って目元にうるおいをチャージしてみませんか?

コットンパックやティッシュパックをする
目元は顔の他の場所よりもうるおいが不足しやすいので、しっかり水分を与えましょう。
化粧水はコットンやティッシュにしみこませ、まぶたに乗せてパックをするのがおすすめ。

ただ、長くやればやるほど効果的!というわけでもないので、気をつけてください。
3~5分ほどパックするくらいでOK。

長く乗せていると化粧水がかわき、逆に肌も乾燥させてしまうおそれがあります。

紫外線対策をする
紫外線は美容の大敵。外に出るときには日焼け止め、UVカットの化粧下地やファンデーションを忘れずに!

家の中にいても紫外線は入ってくるので、窓のそばに長時間とどまらないようにしたり、窓のそばにいるなら日焼け止めを使うなどして、紫外線から肌を守りましょう。

目元のスキンケアで気をつけたいこと

目元のスキンケアをしているつもりでも、しわを悪化させる可能性がある間違えたスキンケア方法をご紹介します。

こんなケアをつい、やってしまっていませんか?

目元を強くこすらないようにケアする

クレンジング、洗顔をするときや、スキンケアをするときに目元を強くこすらないようにしましょう。
目元に触れるときは「羽を撫でるようなイメージ」で本当に優しく優しく。

目元への負担を軽減するだけでも、目元のしわを悪化させたり原因になることはかなり少なくなるといわれています。

クレンジングでマッサージをしない

目元のマッサージをするときにはクリームやオイルを使いますが、オイルクレンジングなどでマッサージするのはNG!

メイクを落とすついでなど、クレンジングをマッサージオイルがわりにはしないこと。
洗浄効果が高いので肌を乾燥させ、しわを悪化させるおそれがあります。

まとめ~目元の乾燥ジワのスキンケアは慎重に~

目元のしわの原因には普段やってしまいがちなこともありましたね。

目元に触れるときには力加減に気をつけ、保湿を十分にして目元の乾燥を防ぐことで乾燥ジワは効果的に改善させたり、防ぐ効果に期待ができるといわれています。

これからは目元への触れ方、スキンケアを改めて意識するようにしてみてくださいね♪

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