諦めるのはまだ早い!シワ対策におすすめの予防・改善方法と注意点

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  • 投稿者 : ReBON  
  • 公開日:2017/04/14 最終更新日:2019/03/26

30歳を過ぎた頃から気になる方が増える「しわ」。
鏡を見てため息…なんてことありませんか?
年齢によるものは仕方ないともいえるのですが、しっかりとシワ対策(エイジングケア)をすることで予防と改善ができるんですよ。

何も手入れをしないでいるとどんどんしわが濃く深くなって、老けた印象が染み付いてしまいます。
「第一印象」はとっても大事。
いつまでも若々しくいるためにも、今日から正しいシワ対策を行いましょう。

ここでは「しわ」の根本的な原因と、シワ対策にオススメの方法や注意点を紹介します。
すぐに始められることばかりなので、美肌のために頑張りましょう!

そもそも「シワ(しわ)」の原因とは?

シワの原因にはさまざまな要因が絡み合っていますが、ほとんどは「老化現象」と言っていいでしょう。

シワは大きく分けて表情をつくることでできる「表情ジワ」と肌の水分量の減少や紫外線によってできる「乾燥ジワ」の2種類あります。
どちらも、老化で肌にハリや弾力がなくなることでシワになりやすくなっていくのです。

年齢を重ねると肌のハリや潤い、弾力を保つコラーゲンエラスチンが減少します。
これらは老化によってつくられる量が減ったり、紫外線を受けることで壊れてしまうもの。
若い頃は活発にコラーゲンやエラスチンが作られシワになりにくかったのですが、年をとると作る働きが衰えているので肌のハリや弾力を保つことができなくなってしまいシワになってしまうのです。

シワ対策に有効な方法を紹介!


◆紫外線対策をする
シワは肌内部のコラーゲンが減少したり劣化することでできます。
紫外線を浴びると「活性酸素」が発生し、コラーゲンやエラスチンを破壊。
紫外線ダメージによって深いしわができやすくなるので、紫外線対策がとても重要です。

夏が特に紫外線が多いイメージがありますが、実は一番紫外線量が多いのは春先。
それ以外の時期でも1年中紫外線は降り注いでいるので、年間を通して紫外線対策を行いましょう。

紫外線対策というと日焼け止めクリームを使う方が多いと思いますが、パッケージや容器には「SPF」値というものが表示されています。
SPF15程度のものは肌に優しいと言われますが、それだけでは春夏の紫外線対策は不十分。

数値の高いものは厚塗りしなくても紫外線カットの効果が高いので、紫外線量が多い時期(春夏)にはSPF30位のものを使用し、紫外線量が少ない時期(秋冬)はSPF30未満のものなど使い分けをしましょう。


◆顔を不用意に触らない
小顔マッサージやリンパマッサージなど近頃は顔に施すセルフマッサージを行っている方も多いのでは。
しかし、独自のマッサージほど危険なものはありません。

皮膚の奥にあるコラーゲンやエラスチンは、外部から刺激や力が加わると繊維が切れてその部位に溝が生じシワになってしまうのです。
特に皮膚の薄い目元は間違ったマッサージでダメージが加わりやすく、小じわになることもあるので注意しましょう。

マッサージする正しい方法を心得ることも大事ですが、力加減も重要。
素人では力加減が間違っていたりして、シワを作るトラブルにつながります。
正しいマッサージをするならプロの手に任せるのが一番です。

頬杖をつく癖がある方、横向きで寝る方、顔をよくかく方、洗顔をゴシゴシ行う方もその癖がシワの原因になっていることもあるので気を付けましょう。

◆コラーゲンを作る栄養を摂る
コラーゲンを作る為にはタンパク質ビタミンが必要です。
卵の白身、肉類(鶏のささ身、胸肉、牛の赤身肉がおすすめ)、大豆製品、魚介類、乳製品などの良質なタンパク質とビタミンCの摂取を心掛けましょう。

ビタミンCはコラーゲンをつくるサポートをする栄養なので、タンパク質ばかり摂取していてもビタミンCが不足していては十分につくることができません。
ビタミンCは水溶性の栄養で、一度にたくさん摂取しても尿と一緒に排出されてしまうので、1日数回少しずつ摂取することをおすすめします。

また、野菜や果物に火を通すと壊れる栄養でもあるので生で食べる必要があります。
ただし、それでは十分な量を摂取するのは難しいです。
サプリメントを利用すると手軽にかつ効率的に補えるので、おすすめです。

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◆肌の乾燥を防ぐ
肌が乾燥し硬くなると弾力性がなくなり、シワになりやすくなります。
特に目尻は乾燥でしわができやすい部分。
カラスの足跡のようなシワができます。

小じわを増やさないように保湿成分がたっぷりのスキンケアコスメでしっかり水分を与え、蒸発しないように乳液やクリームも忘れずにつけましょう。
乳液やクリームはべたつきが嫌という方もいますが、油分でフタをしないとせっかく補給した水分が蒸発し乾燥してしまうので必ず使ってください。
部分的に脂っぽい、ニキビができやすい箇所があるという方はその部分だけ乳液やクリームの使用を少なくすると良いですよ。

◆卵殻膜化粧品
肌のハリや弾力に必要なⅢ型コラーゲンの生成に働きかける卵殻膜。
年齢を重ねるごとに減少するこのⅢ型コラーゲンは、シワ対策にはとっても重要な成分です。
赤ちゃんのような柔らかい触り心地と、ハリのある肌を目指す方から注目を集めている卵殻膜化粧品で効果的なケアがおすすめ!

まとめ~今日できるシワ対策で若々しいハリ肌を目指そう~


年をとれば誰でも肌が衰えシワができてしまうのは仕方がないこと。
でも、諦めるのはまだ早いです。
しっかりと対策を行えば肌の老化を遅らせることもできます。

毎日のスキンケアを見直し、シワ対策のエイジングケアをぜひ始めてみてください。
紫外線対策を徹底したり、小まめな栄養の摂取、保湿ケアなどこまごまとした事ばかりなのでちょっと面倒臭い所もありますが、今日からの小さな積み重ねが今後のあなたの印象を大きく左右するでしょう。

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