うるおいリップのつくり方|カサカサ唇の原因&改善方法とは

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  • 投稿者 : ReBON  
  • 公開日:2017/05/09 最終更新日:2019/01/10

唇(くちびる)の乾燥対策はしていますか?
お肌のケアはしていても案外唇は手抜きしてしまっている人って結構多いと思うんです。
でも、カサカサな唇は鏡で見てみると結構目立ちますよね。
人と接する機会の多い方なら「この人いつも唇がカサカサだなぁ」と思われているかもしれません…。

うるおいのあるふっくらした唇は女性としての魅力も高まります。
唇までしっかりお手入れをしているんだな、綺麗だな、若々しい唇だなという印象にも繋がりますね。

でも一度唇の乾燥が始まると、なかなかすぐには改善しないのが悩みどころ。
今回はケアをしているつもりでもカサカサになってしまう方、正しいケアが分からない方のためにうるおいリップのつくり方を紹介します。

唇はなぜカサカサになりやすいの?唇が乾燥する原因


肌は乾燥していないのに、唇は皮がめくれる程カサカサになってしまうことってありますよね。
なぜ唇は乾燥してしまうのか、それにはこのような理由がありました。

まず、唇は角質層がとても薄い部分で、汗腺皮脂腺がありません。

ですから水分を閉じ込めるための「フタ」が無いといえるのです。
肌は皮脂によって肌内部の水分が保たれていますが、唇は皮脂が出ないので水分を保つことができません。

その時点で既に唇は乾燥しやすいのですが、さらに以下のような条件が重なるとより水分が奪われやすくなります。

口呼吸、唇を舐める癖
口呼吸は唇が空気に触れる時間が長く、乾燥しやすい状態です。

また、唇を舐めて濡らすと乾燥が防げると思っている方も多いですが大間違い。
唾液が蒸発していくときに唇の水分を奪い一緒に蒸発させてしまうので、より乾燥を招きます。

唇へのダメージ
刺激の強い香辛料を使った料理やクレンジングで落としきれなかったリップメイクが付いたままになっていると唇に負担がかかります。

また、メイクを落とすの際に唇をゴシゴシと擦る摩擦も唇に負担をかけるので気を付けましょう。
ダメージに弱い部分なので優しく扱うようにしてください。

食生活の偏り
ビタミンやたんぱく質の不足した食事は、唇はもちろん肌にも悪影響を及ぼします。
これらは肌を作る材料になるものですから不足すれば当然肌荒れに繋がるのです。

野菜や果物をあまり食べていない方は要注意。
意識して生野菜を食べる機会を増やしましょう。

発熱
発熱すると通常よりも体の水分が奪われやすい状態になります。
発熱しているときに水分補給が必要なのはそのためです。

唇は脱水状態になるとすぐに影響が出やすい部分なので、発熱時に唇がカサカサになる場合は水分が足りていない証拠。
しっかり水分補給をして体調も唇のカサカサも改善しましょう。

うるおいリップを目指すには|今日からできる唇のケア方法


①ビタミンB2を摂取する
ビタミンB2は皮膚や粘膜の保護や健康な肌を作るために必要な栄養素です。
不足すると唇が荒れやすくなるので、唇のカサカサが気になる時は意識してビタミンB2を含む食材を取り入れてみましょう。
ビタミンB2を含む食材はこちらです。

<野菜>
モロヘイヤ、明日葉、アスパラガス、ほうれん草、パプリカ、大豆(納豆)など

<果物>
アボカド、プルーン、バナナ、マンゴー、レモンなど

<肉、魚類>
豚レバー、牛レバー、鶏レバー、卵、いくら、たらこ、魚肉ソーセージ、貝類など

②リップクリームを塗る
リップクリームを塗る方法は一般的ですが塗り方にもコツがあります。
横塗りすると唇への摩擦が心配なので、唇のシワに合わせて「縦塗り」をするのがおすすめです。
シワの間までクリームが塗りやすくなり、摩擦も軽減できます。

また、リップクリームは荒れるのを予防するためのアイテムです。
唇がカサカサになってから使うのではなく、日ごろから使い唇が荒れないようにしましょう。
もし荒れてしまった場合には保湿の為に使うリップクリームではなく「第3類医薬品」表記の荒れを治す薬効があるものを選んで購入してください。

【リップクリームを塗っているのに荒れてしまう】
リップクリームを使っているのに唇の荒れが全く予防できない場合、乾燥が原因ではなくリップクリームそのものに原因があることがあります。
化粧品でも肌に合わないと荒れてしまうことがありますよね。

リップクリームも唇に合わない成分が入っていると荒れてしまうので、別の商品に変えてみましょう。
それでも改善しない場合は皮膚科で専門医に相談してください。

③唇パック
最近は唇専用のパックも販売されていますが、自宅にあるモノで手軽に保湿ケアができます。
使うものは「蜂蜜」「ラップ」だけ。
まずは蒸しタオルで唇を温めてから蜂蜜を唇に塗ります。
その上からラップを被せて10分ほど放置し、時間が経ったらラップを剥がしてください。

唇に残った蜂蜜は蒸しタオルなどで拭います。
最後にたっぷりリップクリームを塗ってください。

まとめ~日々のケアで若々しいうるおいリップを手に入れよう~

みずみずしい唇はまるで少女のような可憐さがありますよね。
いつまでも若々しい魅力的なうるおいリップを守るために、ぜひ肌のエイジングケアだけでなく唇のお手入れもしてみてください。

若々しさを守るだけでなく、リップメイクのノリの良し悪しにも繋がります。
簡単に取り入れられるケア方法ばかりを紹介したので、今日からすぐに唇ケアを始めましょう。

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