顔の痒みやカサつきの原因って?ツルスベ肌を取り戻す肌荒れ改善方法

[PR]
  • ReBON 
  • 投稿者 : ReBON  
  • 公開日:2017/08/04 最終更新日:2019/03/26

顔の痒みやカサつきに悩まれている方。
カサカサしていてかゆくても、顔を掻いて傷つけるわけにはいかないのが辛いですよね…。

乾燥していてカサつくのが一般的な原因とされていますが、実は顔の痒みやカサつきにはさまざまな原因があるんです。
そして原因を特定し改善していくのも必要ですが、カサカサと痒い肌にはまずは保湿が重要!
どのような原因があり、どんなケアをすれば肌荒れが改善するのかを詳しく紹介します。

そのカサカサ、エイジングサインかも?


肌は20歳を過ぎると徐々にゆっくりと老化現象が始まっていきます。
20代の頃はまだ肌に元気があったものの、30歳を迎えると急に老化を感じるようになる方が増えるそうです。
肌のエイジングサイン(老化現象のこと)にはカサカサや顔の痒みも挙げられます。

年齢を重ねると体にもともとあったはずの保湿成分「セラミド」が減少。
セラミドが減少すると肌の内部に水分を十分に蓄えられず、肌は乾燥してしまいます。
水分が足りないと肌はカサカサと皮がむけて粉をふいたり、乾燥して敏感になった箇所にかゆみを感じるようになるのです。

<思い当たることはありませんか?>
・30を過ぎてから急にカサカサするようになった
・昔から使っている化粧水では保湿力が足りない
・洗顔後に顔がつっぱる
・乾燥して目尻に小じわができる

このようなことに思い当たれば、そのカサカサはただの乾燥ではなくエイジングサインの証拠です。

<カサカサを放置していると…>
・角質が厚くなってごわごわの手触りになる
・吹き出物の原因に
・小じわができやすくなる
・ターンオーバーが乱れ色素沈着しやすくなる
・肌が敏感になっていつも使っている化粧品が急に合わなくなったりする
・肌がダメージを受けやすくちょっとした刺激で荒れる

まずは基本のケア方法


年齢肌の乾燥対策には「保湿」が最も重要なケアです!
ただし、化粧水の選び方にポイントがあります。
若い頃に使っていたような「さっぱりした化粧水」では、乾燥しがちな年齢肌には不十分。
肌を保湿し水分を蓄える成分の「セラミド」「ヒアルロン酸」が配合された化粧水を選ぶようにしましょう。

洗顔後にたっぷりの化粧水をすぐにつけ、手の平で肌に密着させるように馴染ませます。
顔の痒みがある場合にはパッティングすると刺激になってしまうので注意しましょう。
手の平、コットンを使い優しく化粧水を馴染ませてください。
化粧水をつけたら美容液、乳液、クリームを使います。

美容液はあってもなくても構いませんが、エイジングサインの気になる肌には必要なものを補えるので余裕があれば用意してください。
ヒアルロン酸セラミドプラセンタエキスビタミンC誘導体プロテオグリカンなどが含まれる美容液を選ぶといいでしょう。

化粧水、美容液をつけたら最後に乳液とクリームをつけます。
化粧水や美容液をつけても乳液やクリームで仕上げなかったら保湿の意味がありません。
水分の蒸発を防いでくれる「フタ」の役割をするので必ず乳液やクリームで仕上げをしてください。

「保湿ケア」は肌を強くする効果もあります。
肌に水分が蓄えられていると弾力、柔軟性が生まれ刺激に対するバリアが強くなるのです。
肌が強くなればトラブルが起こりにくい健やかな状態に整えることができるので、何においても「まずは保湿」を心がけていきましょう!
保湿効果の高い美容液オイルの使用もおすすめです。


ほかにも考えられる原因&対処法は?


◆アレルギー
花粉、ダニ、カビ、動物、黄砂など空気中にはさまざまなアレルギー物質が漂っています。
アレルギー反応を起こすものが肌に触れると痒みを起こしたり、湿疹などができることもあるのでアレルギーの心配がある方は病院を受診し、何のアレルギーがあるのか確認してください。
その後のケアについては、医師にアドバイスを貰ってください。

またそのカサつきや痒みは近年注目されている「顔ダニ」「顔カビ」かもしれません。
気になる方は症状や改善方法をチェックしてくださいね!


◆紫外線
紫外線対策をしていない肌は刺激を受けやすいデリケートな状態です。
UVケアをせずに紫外線を受けると乾燥し、かゆみの悪化やシミやくすみができやすくなるので必ずUVケアをしてください。
日焼け止めは肌に負担になりやすいので、心配な方は下地としてワセリンを塗ると日焼け止めの負担を和らげることができます。
屋内にいる時も紫外線は室内に入ってきます。
UVカットのカーテンをつけるなどの対策も忘れずに。

◆洗顔方法が間違えている
・洗顔料を泡立てていない
・ごしごし擦って汚れを落とす
・熱いお湯を使っている
・タオルで擦って拭っている
このような方法をしていると乾燥を招き、カサカサになってかゆくなります。

まず、洗顔料はしっかり泡立て泡を転がすように洗いましょう。
すすぎに使うお湯は人肌程度のぬるま湯を使い、皮脂を落とし過ぎないよう注意してください。
タオルで拭く時はポンポンと軽くおさえて拭くと肌に刺激を与えません。
肌荒れしている時は余計な成分や添加物が入っていない洗顔石鹸を使用するのがおすすめです。

◆食事の栄養が偏っている
私たちの肌は食べたものでつくられています。
毎日の食事の栄養バランスが偏っていれば、もちろん肌も不調に。

肌の細胞を元気にし、うるおいを取り戻す栄養素を積極的に摂りましょう!

まとめ~まずは基本の保湿ケアで対策しよう~


顔の痒みやカサつきは年齢的なものから外部からの刺激によるものなど、原因はさまざまです。
しかし、30歳以上になるとエイジングサインとして現れやすいトラブルなので早めのうちに保湿ケアをしっかりとしてくださいね。
年齢に合った化粧品を選んでエイジングケアに取り入れ、いつまでも元気で健やかな肌をキープしましょう。
カサつきからシワ、シミに繋がることも少なくありません。
「第一に保湿!」を意識していきましょう!

【あわせて読みたい記事】


関連記事

新着記事

人気記事

ReBON BLOG

PAGE TOP