夏のダメージ肌をなかったことに?!アフターケアで美肌を取り戻す方法

[PR]
  • ReBON 
  • 投稿者 : ReBON  
  • 公開日:2017/08/21 最終更新日:2017/08/22

夏の強い日差しを浴び、汗をたくさんかいた夏を越した肌にはダメージが蓄積しています。
ダメージをそのままにしておくと夏を過ぎてからも肌の調子がなかなかよくならない、肌荒れをする、取り返しのつかないエイジングサインに繋がることも…!
夏が終わると老け顔になる「夏老け」という言葉が飛び交うくらい、夏のダメージは肌を老化させるのです。

今回は夏のダメージ肌がどのような状態なのか、そして美肌を取り戻すアフターケア方法を詳しく紹介します。

夏のダメージ肌はどんな状況になっている?


夏は肌にダメージを蓄積させる原因がたくさんあります。

・日焼け止めの塗り忘れ、塗り残し
・日差しの強い所に長時間いることが多かった
・エアコンのきいた部屋で過ごすことが多かった
・べたつきが気になり化粧水のみでスキンケアしていた
・暑苦しくて睡眠不足になっていた
・食欲がなく冷たくさっぱりしたものばかり食べていた

このような原因が重なる夏の肌はどのような状況になっているのでしょう。

◆ターンオーバーの乱れ
夏の強い紫外線を浴びた肌はDNAレベルで肌が傷付いていて、ターンオーバーが乱れがちです。
ターンオーバーが乱れると肌の生まれ変わりが滞り、古い角質が溜まるので肌はゴワゴワとした手触りに。
角質が厚くなって肌色はくすみ、シミができやすく、毛穴が詰まるので吹き出物もできやすくなるのです。

また、睡眠不足によってもターンオーバーは乱れます。
睡眠中に分泌される成長ホルモンが減ることで代謝が低下するためです。

◆乾燥
エアコンのきいた室内で過ごすことが多かった場合、室内が乾燥しているので肌の水分が蒸発して肌の中から乾燥する「インナードライ肌」になります。
エアコンだけでなく汗をかいた場合にも乾燥は起こっているので注意が必要です。
汗を拭いた時に肌の保湿成分のセラミドを一緒に除いてしまい、保湿力が低下し乾燥に繋がるのです。

外にいても室内にいても乾燥する原因が付きまとい、肌の乾燥により吹き出物、皮脂の過剰分泌、シワ、バリア機能の低下による敏感肌に繋がります。

また、夏は暑さで食欲が落ちついつい冷たくてさっぱりしたものを食べてしまう方も多いのでは。
しっかり食事がとれないと栄養不足になり、乾燥を引き起こすだけでなく肌に必要な栄養が足りず傷付いた肌の修復がうまくいきません。

夏のダメージ肌は主にターンオーバーの乱れ乾燥が原因になっています。
これらの原因からさまざまなトラブルに繋がっていくため、夏のダメージをそのままにしておいてはいけないのです。

危険!夏ダメージをそのままにすると…


夏が過ぎ秋になって紫外線が弱まり、エアコンも使うことがなくなると安心してスキンケアを疎かにしてしまっていませんか?
夏の間に受けたダメージはきちんとリセットし、肌の調子を取り戻しておかないと深刻なエイジングサインに繋がる肌トラブルを招きます。

◆乾燥肌
紫外線やエアコンの風にさらされた肌は乾燥し、ガサガサになってトラブルが起こりやすい肌質になってしまいます。

◆吹き出物
乾燥して肌のバリア機能が低下しているとちょっとした刺激で吹き出物ができやすく、ターンオーバーの乱れによっても吹き出物ができやすくなります。

◆シワ
紫外線で肌細胞が破壊されることや乾燥が原因でシワができやすくなります。

◆シミ
紫外線を浴びることでメラニン色素が作られます。
ターンオーバーが乱れているのでメラニン色素の排出が滞り、シミとして定着しやすくなります。

◆くすみ
ターンオーバーの乱れにより古い角質が溜まり、肌色がくすみがちになります。
夏のダメージを放置するのは肌老化を促進させる大きな原因になるため、夏に受けたダメージは必ず早めにケアしてあげるのがポイントです。

ダメージ肌を回復させるアフターケア方法


◆角質ケア
角質が厚くなった肌は保湿をしても水分が浸透しにくいので、まずはピーリング酵素洗顔などを使って古い角質を除きましょう。
古い角質を落とすことで化粧水や美容液の浸透がよくなります。
ダメージ肌のケアには保湿など肌に栄養を与えるケアが大切になるので、準備として始めに角質ケアをおすすめします。
※紫外線によるダメージが強く日焼けをしている場合、ピーリングは肌が落ち着いてから行ってください。


◆たっぷり保湿する
保湿の仕方もコツがあります。
さっぱりとしたサラサラの化粧水、とろみのある化粧水の2種類を使います。
まずはサラサラの化粧水から使ってください。
先に使っておくと肌の水分の通り道ができてとろみのある化粧水が浸透しやすくなります。

サラサラの化粧水は浸透性が高いですが保湿力は低め。
単体で使うだけでは保湿力は足りません。
そこで導入化粧水として使うことで、後に使う保湿力の高いとろみのある化粧水をしっかり浸透させることができるのです。
肌を奥からしっかり潤わせることでインナードライの改善バリア機能アップターンオーバーの改善に効果的です。

化粧水を使った後は保湿美容液、そして最後にクリームを塗って仕上げます。


またフェイスパックを活用して保湿効果を高めるのもおすすめ!
ですがフェイスパックも使い方次第で逆に肌の水分を奪ってしまうこともあるので、正しい使い方をチェックしてから使用してくださいね。

◆睡眠
肌の修復をするには寝ている間に分泌される成長ホルモンが重要な役割になります。
成長ホルモンの分泌が盛んになる22時~深夜2時には寝ているようにしたいので、肌のリセットをするためにも早寝を心がけましょう。
最低でも23時過ぎには寝ていたいですね。
睡眠の質を下げるため、寝る前のスマホ、テレビ、パソコンはやめましょう。

まとめ~夏老け防止に正しいアフターケアを行おう~


夏は想像以上に肌にダメージが蓄積しています。
そのままにすると肌の老化に直結してしまうので、日ごろからのケアも大事ですが夏の終わりには集中ケアをして美肌をキープしましょう。
ここでエイジングケアをするかしないかで、数年後の肌の状態が決まると言っても過言ではありません!
これから乾燥する冬に向けて肌の状態を整えてあげることが、いつまでも若々しくいられる秘訣なのです。

【あわせて読みたい記事】


関連記事

新着記事

人気記事

ReBON BLOG

PAGE TOP