肌質に合った「洗顔料の選び方」と美肌のための「正しい洗顔方法」

  • 公開日:2017/06/07 最終更新日:2019/03/13

あなたは正しい方法を意識して洗顔し、使う洗顔料のことも深く考えたことはありますか?

汚れを落とすことは肌にとってとても重要なこと。
基礎化粧品選びよりも洗顔料選びの方が重要だという美容家の意見もあるほどです。

美肌のためには毎日使う洗顔料を慎重に選んで、正しい洗顔方法を実践したいですね。

洗顔料にはさまざまな種類があります。
自分の肌にはどんな洗顔料が合うのかを知り、美肌へ導く最高の洗顔をしましょう。

洗顔の役割とは?


「洗顔」という言葉を見て分かるように顔の汚れを洗い落とすことです。

顔は皮脂の分泌が盛んで、花粉や埃、排気ガスなど目に見えない汚れが皮脂によって付着しています。
洗顔では皮脂やそれに絡んださまざまな汚れ、メイクなどを洗い落とす役割があります。

汚れをそのままにしておくと化粧水の浸透が悪くなったり毛穴が詰まってニキビや黒ずみなどの原因に。
要らなくなった角質が溜まって皮膚が厚くなることで肌荒れやシワ、くすみになることもあります。

洗顔は美肌の維持には絶対に欠かせない大切な役割があるのです。

洗顔料の種類


洗顔料にはさまざまな種類があります。

①洗顔フォーム
チューブタイプの容器に入っていて、最も一般的な洗顔料として多くの方が使用しているタイプでしょう。
泡立てやすく使いやすいので需要の高い洗顔料です。
使用感がしっとり、さっぱり、くすみ対策など配合成分の異なる商品が色々あります。
自分の悩みに合わせて購入できるのがメリット。

ただし、スクラブが入っているようなものもあるので注意が必要です。
スクラブは肌が弱い方、吹き出物がある方には刺激になって肌荒れを引き起こす可能性が。
また、しっとりタイプは油分を含んでいるため、脂性肌の方には向かずニキビの原因になることもあります。

②洗顔ジェル
水分を多く含み泡立ちやすいのですが、泡は柔らかくもっちりとしたしっかりめの泡が作りにくいのがデメリット。
しっかりした泡で洗う「泡洗顔」はしにくい洗顔料でしょう。

洗浄力は強めでさっぱりとした洗い上がりなので、皮脂がべたつく脂性肌の方におすすめ。
乾燥肌、敏感肌の方は洗顔ジェルは皮脂を落とし過ぎたり強い洗浄力で肌に負担をかけるためおすすめできません。

③洗顔石鹸
他の洗顔料よりも洗浄力は弱く、優しい使い心地です。
油分などのしっとり成分は含まれていないものが多く、洗顔後の化粧水や美容液の浸透を邪魔しません。

ただし、しっとり成分が含まれていないので洗顔後すぐに化粧水をつけないと乾燥の原因になりがちです。
手では泡立てにくく泡立てネットを使うのがおすすめ。

保管は水気の多い所に置いておくと衛生面が心配ですし、溶けてしまうので注意しましょう。
肌トラブルに悩んでいる方や敏感肌の方におすすめの洗顔料です。

肌質に合った洗顔料の選び方


普通肌
基本的にどの洗顔料でもOK!
ただし、洗浄力の強さには気を付けてセレクトしましょう。

普段は普通肌でもゆらぎやすい方は洗顔フォームや洗顔石鹸が無難です。

乾燥肌
しっとりタイプの洗顔フォーム、洗顔石鹼が理想的です。
しっかり泡立てて、軽めに洗顔しましょう。
ゴシゴシ洗いはNG!

洗顔後はすぐに化粧水などで保湿ケアが鉄則です。

混合肌
洗顔フォーム、洗顔石鹸を選びましょう。
テカリやすい部分から泡をのせ、乾燥しやすい箇所は最後に洗いましょう。

乾燥肌同様に洗顔後はすぐに保湿ケアを。
油分が多い箇所も、しっかり保湿ケアすることでテカリが抑えられる場合もあります。

脂性肌
洗顔ジェルがおすすめ。
洗浄力が高く皮脂をしっかり落とせるものが多いです。

【自分の肌質をチェックしたい方はこちら↓】

正しい洗顔方法の手順


さまざまな種類の洗顔料がありますが、基本的な洗顔方法はどれも同じです。

①ぬるま湯で顔全体を軽く洗い流しましょう。
②次に適量の洗顔料をしっかりと泡立て、もっちりとした泡を作ります。
③皮脂量の多いTゾーンから順に顎、頬、目元、口元の順で洗っていきます。
④最後にぬるま湯で泡を落とします。

なぜ洗うパーツの順番が決まっているのかというと、泡が長く肌に残ると皮脂を落とし過ぎて乾燥してしまうからです。
皮膚の薄い目元や口元はできるだけ短い時間で泡を落としたいので最後の方になっています。
皮脂の多いTゾーンや小鼻周りは汚れが溜まりやすい場所なので丁寧に泡で洗っていきましょう。

洗顔時に擦るように洗うと皮膚に負担がかかり、くすみやシワなどの原因になります。
洗顔料をしっかり泡立てて転がすようなイメージで洗いましょう。

泡が残ると肌荒れの原因になるので、洗顔時の倍の時間をかけてよくすすいでください。
ぬるま湯の温度は38度以下が理想。
これ以上高温のお湯を肌にかけると、必要な油分まで流れてしまい乾燥を促進させます。

髪の生え際、フェイスラインは泡が残りやすいので注意が必要です。

間違った洗顔方法
下記のような洗顔をしていませんか?

毎日行っていると肌荒れを起こす可能性があります。
きちんと洗顔しているつもりでも肌荒れが良くならない方はこちらで確認をしてください。

・洗顔料を泡立てていない
・ゴシゴシと擦り洗いをしている
・1日に何度も洗顔している
・洗顔料の洗浄力が強過ぎる
・洗顔時に冷たすぎる水か熱すぎるお湯を使う
・洗顔に時間をかけすぎ(3分以上)
・ニキビや炎症部分もしっかり洗っている
・洗顔後にタオルでゴシゴシと拭く
・すすぎが足りていない(泡が残ってしまっている)
・洗顔ブラシで擦っている

当てはまる項目はありましたか?
もし当てはまることがあればそれが肌荒れの原因になっているのかも。

間違えている部分は直し、肌に負担をかけない洗顔をしましょう。
間違えた洗顔を続けていると皮膚に負担がかかり、このようなトラブルを起こす可能性があります。

・乾燥肌
・くすみ
・シワ
・吹き出物、ニキビの悪化
・敏感肌になる
・茶クマ(くすみの一種)

まとめ~美肌には洗顔が大切~


洗顔料には種類がありますがどれを選ぶべきか分かりましたか?
洗い心地も大切ですが、毎日使うものですからきちんと肌質に合うものを選び正しい方法で洗顔しましょう。

洗顔は皮膚に必要ない角質や汚れを落として化粧水や美容液の浸透を良くする働きもあります。
年齢肌のケアにはたっぷりの美容成分が必要です。

エイジングケアのためにもできるだけ自身の肌に負担にならず汚れを落とせる洗顔料を選んでくださいね。

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