頑固なニキビ跡に!シミ・赤み・クレーターの治し方

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  • 投稿者 : ReBON  
  • 公開日:2017/05/01 最終更新日:2019/03/26

ニキビを治したものの、肌にクレーターやシミなどのニキビ跡が残ってしまった経験はありませんか?
せっかくニキビを治したのに跡が残ってしまうとがっかりですよね。
年齢を重ねるごとにニキビ跡を綺麗に消すことは難しくなり、長期的なケアが必要になるので最初は頑張っていてもなかなか効果が出なくて諦めてしまう人も少なくありません。

ファンデーションやコンシーラーで頑張って隠しても、やっぱりメイクを落とすと気になりますよね。
美しさを追求するなら「すっぴんも綺麗な肌」が一番!
ニキビ跡の悩みを解消し、美肌へ導くスキンケア方法について紹介します。

ニキビ跡の原因と治し方~赤み・シミ・クレーター~


「ニキビ跡」と言っても種類があります。
多くの方が悩んでいるのは、赤みシミクレーターのあるニキビ跡でしょう。
それぞれケアの方法が異なるので、こちらで詳しく紹介します。
自分のニキビ跡に合わせたケアを行ってくださいね。

◆赤みのあるニキビ跡
ニキビの炎症により毛穴の奥が傷付くと、修復しようと細胞が集まり毛細血管が増えます。
毛細血管が集中的に増えるので赤く透けて見え、赤みのあるニキビ跡になるのです。
深い場所まで炎症が起きていた場合、ターンオーバーが正常に行えなくなるので跡を消すまで長い時間がかかってしまいます。

ニキビ跡の改善は基本的にターンオーバーを促すことが重要。
ニキビ跡の赤みにはターンオーバーを促すサポート力のある化粧品を取り入れるのが有効です。
ピーリング(皮膚表面の古い角質を取り除く)でターンオーバーを正常化させる治療も効果的ですが、皮膚に負担をかけてしまう場合や敏感になった皮膚に使用すると肌荒れを起こす可能性もあります。
ピーリングは効果が弱めのものを使うか一度様子を見て使用し、肌に違和感や痛みを感じない場合のみ行ってください。
自分で行えるピーリングアイテムを増えていますが、頻繁に使うと肌への負担が大きいので週に1~2度で十分です。

ニキビ跡の赤みはニキビ跡の中でも比較的軽度で治療しやすいと言えます。
ですがほっておくとシミになりかねないので、適切な化粧品を選び早めのケアを心がけましょう。

◆ニキビ跡がシミになっている
ニキビが炎症を起こしているときに皮膚の内部で毛細血管が傷付き、周囲に血がにじんでしまうことで赤紫色のシミになります。
それが時間が経つと紫外線の影響などで、だんだん茶色のシミになっていくのです。
色の割には痛みはありません。

また、何度も同じ場所にニキビができると皮膚に負担が大きくかかり、その場所を守ろうと皮膚がメラニン色素*を作りシミができます。(*本来、紫外線などの刺激から肌を守る)

ニキビ跡がシミになっている方は、さらに濃くなるのを防ぐため、そして今後もニキビ跡がシミにならないために紫外線対策をしっかり行いましょう。

また、トラネキサム酸、プラセンタ、ビタミンC誘導体を含む美白効果のある化粧品がおすすめ。

そして、できてしまったシミを排除していく為には肌のターンオーバーを促す必要があります。
ビタミンA、グリコール酸、ビタミンC誘導体を含む化粧品がターンオーバーを促進させる効果に期待できるでしょう。
ターンオーバーを促すには規則正しい生活も大切です。

お肌のゴールデンタイム(22時から2時)の間に睡眠を取ることが理想。
ターンオーバーが促進されると新しい皮膚が生まれ、皮膚に残るシミを徐々に押し上げていくので長い時間はかかりますが、だんだんシミが薄れていくでしょう。

◆ニキビ跡がクレーターになっている
クレーター状にニキビ跡が残ってしまった場合、セルフケアで完治させるのは難しいです。
目立たなくさせることは長い時間をかければ可能ですが、綺麗にしたい場合は美容クリニックで治療を受けた方が良いでしょう。
ですが保険適用外となるので治療費は高額です。

セルフケアで目立たなくさせていくにはセルフピーリングや保湿を行っていきます。
ピーリング石鹸はピーリング濃度が低く、皮膚への負担が少ないので初心者でも安心して行えるでしょう。
表皮が滑らかになってニキビ跡が多少目立たなくなります。

ピーリングを行った肌はとても乾燥しやすいので、必ずしっかりと保湿を行ってください。
セラミドやヒアルロン酸などが配合された保湿効果に優れる化粧水を使い、肌にたっぷり水分を与えふっくらさせることで、クレーターが埋まり目立ちにくくなるでしょう。

<ニキビ跡を隠したい時>
ニキビ跡を隠したくてカバー力重視でファンデーションを選んでいる方は要注意。
カバー力の高いリキッドファンデーションに多く含まれる油分が毛穴に溜まり、ニキビの原因となっている可能性も。
今あるニキビ跡だけでなく、新たなニキビを生み出さないようにニキビ肌にやさしいファンデーションを選ぶようにしましょう。

すべてのニキビ跡ケアに必要なこと

どのニキビ跡の改善でも必ず実践して欲しいのは「規則正しい生活を送ること」です。

・睡眠
夜更かしをしていると肌、体を修復させるホルモンの分泌量が足りず傷付いた肌をいつまでも治せません。
22時~遅くても24時には寝るようにし、しっかりと睡眠時間をとりましょう。

・禁煙
煙草を吸うと体内のビタミンCが大量に破壊されてしまいます。
美肌に必要な成分といえばビタミンC。
美白効果やコラーゲンを作るサポートをするので、大量にビタミンCがなくなってしまうとニキビ跡をなかなか治せなくなってしまいます。

・バランスの良い食事
肌の材料になる良質なたんぱく質、野菜、果物、肉、魚などどれかに偏らずまんべんなく食べましょう。
ただし朝食に柑橘類を食べるとシミができやすくなるので気を付けてください。
柑橘類に含まれるソラレンという成分は紫外線吸収を活性化させる働きがあるので、美白ケアをしている方やニキビ跡の治療をしている方は注意しましょう。

・適度な運動
運動をして血行が促進するとターンオーバーの働きを高める効果に繋がります。
また、汗をかいて毛穴の汚れを流すと毛穴汚れによるニキビの予防にもなるでしょう。

そしてニキビ跡をこれ以上増やさないために、新しいニキビができにくい肌環境を整えてあげることが大切です。
ニキビ対策のために見直したいのはクレンジング剤洗顔料
ニキビの原因となる毛穴汚れや余分な皮脂をしっかり洗い流せるだけでなく、デリケートなニキビ肌にやさしい処方のものが理想です。
汚れを落とすことはニキビ対策でとても重要なことなので、繰り返すニキビにお悩みの方はまずこの2点を見直してみてください。


まとめ~早めのニキビ跡ケアで美肌を目指そう~


今悩んでいるニキビ跡はどのタイプでしたか?
症状に合ったケアで効率よく改善を目指しましょう。
ニキビ跡を消すにはとても長い時間がかかりますが、地道なケアが美肌に繋がります。
そして、早めにケアしてあげないと紫外線などの影響によって治りにくくなってしまうので注意が必要です。

ニキビ跡の改善ではターンオーバーの促進美白保湿などエイジングケアでも欠かせないケアを行います。
気になるニキビ跡を改善しながらエイジングケアも同時に行っていけるので、若々しい肌とニキビ跡の無い理想の肌を手に入れられるよう頑張りましょう。
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