首のケアしてる?実は目立つ「首のシワとたるみ」の予防・改善方法

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  • 投稿者 : ReBON  
  • 公開日:2017/05/26 最終更新日:2019/03/26

年齢を重ねると、肌にはさまざまなトラブルや悩みが出てきますよね。
顔の目立つ所にシミができてしまったり深いシワができて全体的にたるんでいる…そんな顔の悩みを改善・予防するためにみなさん色々な対策をしていると思います。

でも、それだけでスキンケアは万全と思ったら大間違い!
実は意外と年齢トラブルが目立つのが「首」です。
首のシワやたるみについて考えたことはありますか?
今までケアをあまりしていなかった方は首に深いシワ、たるみがあるかも。
今からでも遅くない!首のしわやたるみを予防・改善するエイジングケア方法はこちらです。

そもそも首のシワ、たるみの原因って何?


①首は皮膚が薄い場所

首は顔よりも皮膚が半分ほどの薄さしかない場所です。
しかし、首は良く動く場所で重たい頭を支える部分なので皮膚がよれてたるみやすいんです。
年をとると皮膚下のコラーゲンなどの弾力を保つ成分が減り、表情筋も衰え重力によって下へ下へさがっていきます。
顔の方から下がってきた皮膚により首にヨレができてシワやたるみになるのです。

②肌の弾力の低下
肌の弾力はコラーゲンエラスチンによって保たれていますが、年をとると弾力を維持する成分を体内で作る量が減ります。
コラーゲンやエラスチンが足りていないとあっという間に深いシワになり、改善しにくいのです。

また、顔の日焼け対策はしていても首は日焼け止めを塗り忘れたり、そもそも対策自体していなく紫外線を浴びていることも原因です。
紫外線は肌の奥まで届いてコラーゲンを破壊してしまうので、紫外線もシワやたるみを作る原因の一つになっています。

③姿勢のクセ
本やスマートフォン、パソコンを見るために長く下を向いた姿勢をとっていませんか?
また、寝るときも枕の高さが合っていなくて首の皮膚がヨレて負荷がかかっていることも。
首の皮膚が寄るような姿勢を長くとったり頬杖などの癖、枕の高さが原因になってシワやたるみを作っている可能性もあるので、思い当たれば注意です。
首だけでなく、顔にもたるみやシワができやすくなってしまいます。
気になる方は「その寝ながらスマホは危険!スマートフォンが老け顔や老眼を招く理由とは」もチェック!

④乾燥
首はあまり乾燥する場所ではありませんが、年をとると皮膚の水分量が減り乾燥した状態になることでシワができやすくなります。
化粧水を使って顔はケアするが首は全く手入れしていない方は特に要注意。
顔に化粧水をつけた時に余った分は首に伸ばしたり、一緒にケアをすると乾燥予防になります。

<たるみ・シワを作る原因まとめ一覧>
・日焼け対策をしていない
・首の保湿をしていない
・リンパの巡りが悪い
・頬杖をつく癖がある
・長時間下を見ている(スマホ、読書など)
・枕の高さが合っていない
・加齢によるコラーゲン、エラスチンの減少

首のシワ、たるみの予防改善に効果的な方法


◆リンパマッサージ
リンパの流れを促し老廃物が流れるようにマッサージをします。
たるみを放置しているとその場所に脂肪や老廃物がとどまり、たるみやシワが定着してしまう原因に。
首を上から下方向へ撫でるように優しくマッサージしましょう。
リンパが流れるようなイメージで行いますが、もし痛みを感じる場合は老廃物がたまっている証拠。
痛みがなくなるまで良くマッサージしましょう。

また、マッサージをする時には乳液やマッサージ用のクリームを使ってください。
クリーム無しでマッサージをすると皮膚に負荷がかかり、皮膚が寄ってその部分がシワになりやすくなってしまいます。
マッサージクリームはコラーゲン、エラスチン、ビタミンCが配合されている物がエイジングケアにおすすめです。

◆エクササイズ
下を向いて首が曲がらないようにまっすぐ前方を見ながら舌を思い切り前に出し10秒キープ。
そして舌を横に動かし、その場で10秒キープ。
反対側も同じように行ってください。
首のシワ解消にもおすすめですが、表情筋も動くので小顔効果にも期待できます。

また、寝る前や起床時にできるエクササイズとしては枕を使わずに仰向けに寝て頭を床から少し浮かせて10秒キープするエクササイズもおすすめ。
継続しやすい簡単なエクササイズなので、面倒でなかなかエクササイズは続けられない…という人も長く続けられると思いますよ。

◆枕を変える
枕の高さが合っていないといくらマッサージやエクササイズをしても、姿勢の癖でできるシワが予防できないので思い切って新しい枕を買ってください。
枕が低い場合にはバスタオルで高さを調整することもできます。
最近はオーダーメイドの枕も人気ですから、自分に合った枕探しをしてみてはいかがでしょうか。
正しい高さの枕は首のシワ、たるみ予防・解消だけでなく質の良い睡眠に導くサポートもしてくれます。

◆首のスキンケア
顔のスキンケアはしっかりやっているのに、首は何もしていないという人は意外に多いのです。
顔のお手入れと同時に、化粧水、美容液、クリームも首まで範囲を広げましょう。
本気のシワケアを行うなら、シワに効果的な究極のアンチエイジング成分として注目を集めている「幹細胞培養液」が配合された幹細胞化粧品がおすすめ。
細胞レベルで肌本来の働きを整え、美肌に導いてくれます。

まとめ~今日から首のエイジングケアを始めよう~


今まで首のケアは特に意識していなかった…という方は今すぐにでも首のエイジングケアをスタートしましょう。
いくら顔のお手入れはしていても、首が老けこんでいてはもったいないです。
意外と年齢が出やすい場所なので、毎日のケアでしっかり対策していきたいですね。

マッサージやエクササイズはテレビを見ながらだったり寝るときに簡単にできるものなので、ぜひ試してみてください。
うっかり塗り忘れる日焼け止めも忘れないように注意しましょう!

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