食べるスキンケア!スーパーで手に入る美肌になる食べ物

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  • 投稿者 : ReBON  
  • 公開日:2017/06/21

「スキンケア」と言えば化粧水や美容液でお肌をケアすることを想像しますが、体の内側からもケアすればより効果的に美しくなれます。
体の中から綺麗にするために取り入れたいのは「美肌にいい食べ物」です。
食べ物は私たちの体の中で栄養が吸収され、必要箇所で栄養素が働いてくれます。
美肌になれる食べ物を積極的に食べることで体の中から美肌を目指せる「食べるスキンケア」ができるのです。

食べるスキンケアがおすすめの理由とは?


・肌に良い「美肌食」を食べるだけでスキンケアができる
・肌に良いということは体にも良い!健康維持にも
・加齢で肌に不足したモノを食べて補える
・内側からもケアすればより早く美しくなる

肌だけでなく、わたしたちのカラダは食べたものの栄養素から作られています。
主にタンパク質脂質が材料となっていて、これらの栄養素が不足すると肌がボロボロになったり、乾燥肌になってしまうのです。
ダイエットで野菜や果物ばかり食べていると肌荒れを起こしてしまうのはそういう理由なんですよ。

肌のためにはきちんとタンパク質や脂質を含むも食べ美容をサポートする食べ物を摂取することが重要です。
化粧水や美容液で外から保湿したり美容成分を与えるのも大切ですが、いくら基礎化粧品にお金をかけても食べる物を疎かにしていては肌を作る材料が不足し、美肌を作ることはできません。

美肌になる食べ物はどんな物?


①高タンパクで太りにくい低カロリーな食べ物
<鶏ささみ、鶏むね肉、納豆、牛肉(赤身)、カツオ、マグロ、豆腐など>
くすみ、シミ、角質の蓄積、むくみ、たるみの予防改善におすすめの栄養素です。
私たちの体はどの部分もタンパク質によって作られています。
新しい肌を作るために欠かせませんし、肌のうるおいやハリを作るコラーゲンの材料にもなるのでタンパク質はとっても重要なのです。

タンパク質が不足すると肌の材料不足になるだけでなく、筋力も衰えて基礎代謝が低下しターンオーバーが乱れたり冷えや免疫力の低下に繋がります。

タンパク質の1日の摂取目安量は約60グラム
カロリー過多にならないように高タンパクながらカロリーが低い物を選ぶのがポイントです。

②腸内環境を良くする食べ物
<きのこ類、ヨーグルト、発酵食品、サツマイモ、海藻類、ゴボウなど>
腸内に便が滞り排出がうまくいかず便秘になってしまうと、便から発生する腐敗ガスが血管内を巡り肌の代謝を鈍らせ吹き出物やニキビ、くすみの原因に。
きのこ、サツマイモ、ゴボウ、海藻類には食物繊維が豊富に含まれ、便の排出を促す働きがあります。
発酵食品は善玉菌豊富で腸内に善玉菌を増やし、悪玉菌を減らして腸内のバランスを整えます。
お腹の中が綺麗な状態だと肌を荒らすガスが出ないので肌荒れ予防におすすめです。
また、免疫力が高まりアレルギーやアトピーの症状を緩和してくれます。

③肌のうるおいに欠かせない良質なオイル
<亜麻仁油、オリーブオイル、ごま油、青魚の油、ココナッツオイルなど>
美容のためには油はとにかく食事から排除しようとする人が多いですが、まったく油を摂取せずにいると肌のうるおいを保つための皮脂が不足して乾燥肌になってしまいます。
また、便の排出をスムーズにするにも油は必要です。

食べた物の栄養の吸収を助け、美肌に良い栄養をスムーズに体に吸収させてより早く美肌効果を得るサポートなど適度な油は美容に良いのです。
ただし、ジャンクフードやスナック菓子、マーガリンなどの油は肌に悪い油。
同じ油でも肌に良い油とそうではない油があるので、良質な自然由来のオイルの摂取を心がけましょう。

④美肌にはやっぱりビタミン!
◆ビタミンC
<レモン、オレンジ、イチゴ、パセリ、ブロッコリー、パプリカ、アセロラなど>
ビタミンCはコラーゲンの生成を助ける効果、皮脂の過剰分泌を抑制し毛穴の詰まりやニキビ・吹き出物予防、メラニン色素の生成を抑える働きなどがあります。
肌の弾力やうるおいアップ、きめ細かい毛穴の目立たない肌、美白効果に期待できます。

◆ビタミンA
<ほうれん草、うなぎ、レバー、カボチャ、人参、パセリ、しそなど>
ターンオーバーの働きを正常にし、角質の蓄積を防いで肌トラブルを予防。
肌の生まれ変わりがスムーズになるので柔らかくもちもちの肌の維持や乾燥予防に効果的で、ダメージに負けない肌を作り健やかな肌の維持には欠かせません。

◆ビタミンE
<ナッツ類、カボチャ、パプリカ、鮎、大根の葉、抹茶など>
抗酸化作用に優れ、老化を進める活性酸素を除去する働きがあります。
ビタミンEの不足は肌のくすみ、冷えによるターンオーバーの低下でさまざまな肌トラブルの元に。
きちんと摂取することで活性酸素による老化現象を予防します。
エイジングケアには欠かせないビタミンです。

スーパーでも比較的手に入りやすい食材を紹介してみました。
毎日の食事に取り入れやすいものばかりなので、美肌のために積極的に食べましょう。

美肌食の食べ方のポイント一覧


・野菜はできるだけ「生」で食べる(加熱調理で栄養が壊れる)
・ゴボウは油との相性ばっちり!油を含む食材や調理法で
・果物と野菜を生で沢山食べるにはスムージーがおすすめ
・おやつをナッツに
・サラダドレッシングは良質なオイルで
・豆腐にオイルをかける
・カロリーが心配な方は「蒸す」調理。油はドレッシング感覚で少しプラスするとヘルシー
・おすすめ食材に限らずバランスの良い食事を!

まとめ~美肌にいい食材を意識的に取り入れよう~


スキンケアやエイジングケアと言えば化粧品を使うのが当たり前ですが、体の内側からもアプローチすることで根本から綺麗な肌を手に入れることができます。

今回はスーパーなどで簡単に手に入る食材を紹介しました。
食べ物からのアプローチはすぐに効果を発揮しませんが、継続的に美肌にいい食材を取り入れることで、強く美しい肌に育てることが可能です。
ぜひお買い物の際には美容のことを考えた食材選びを心がけてみてください。

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