国立新美術館で開催されている大人気美術展、「ルーヴル美術館展」に行ってきました!
※東京では2018年5月30日(水)〜9月3日(月)まで開催中
西洋絵画が大好きなので、ルーヴル美術館展は開催される度に欠かさず足を運んでいます。
この日も30度を超える真夏日でしたが、たくさんの人が訪れていました。
平日の午前中でしたが、入場まで約30分ほど並ぶ人気ぶり。
今年のルーヴル美術館展のテーマは「肖像芸術 ー人は人をどのように表現してきたか」
真夏のうだるような暑さから一変、展示スペースに入るとそこはルーブル美術館。
フランスに行かなくてもルーヴル美術館の作品が観られるなんて夢のような時間です。
絵画から彫刻、小物やデスマスク(!)など素晴らしい作品たちを堪能。
特にナポレオンコーナーがとっても充実していて、彼のデスマスクはとても品があり、端正な顔立ちが印象的でした。
2メートルを超える彼の彫刻も息を飲む迫力でしたよ~。
作品を見終わった人たちが次に夢中になるのは、ミュージアムショップ。
お気に入りの絵画に出会ったら、その作品のポストカードを買うのも楽しみのひとつです。
私もミュージアムショップが大好きでついつい長居してしまいます。
ポストカードを選んでいるときに、隣にいた御婦人と好きな作品が一緒で会話が弾んでしまうことも。
知らない人とこういった会話ができるのもいいですよね。
今年も素晴らしい作品ばかりだったルーヴル美術館展。
芸術の秋と言いますが、暑い残暑も涼しい美術館で絵画を堪能するのもおすすめですよ!
と言いつつ冷房効きすぎて顔がカピカピになってしまったので、乾燥対策をお忘れなく。
先史時代から19世紀の様々な芸術作品たちが約35000点も飾られているルーヴル美術館、いつか絶対足を運びたいな~。
東京での開催は9月3日(月)で幕を閉じ、次の開催地は大阪市立美術館。
大阪市美術館での開催スケジュールは、2018年9月22日(土)~2019年1月14日(月)となっていますので、お近くの方はぜひ!
私のお気に入りだったヴィジェ・ル・ブランの「エカチェリーナ・ヴァシリエヴナ・スカヴロンスキー伯爵夫人の肖像」
自分が価値を感じるものに、お金と時間を使って観に行けることってすごく幸せなことだなぁと改めて感じたKohakuでした。
忙しさを理由にせず、これからもたくさんインプットする時間を作ろうと思います!